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行政書士一口コラム               気になる法律・判例等はこちらお知らせページ
                                (一口コラムで載せたりして、最近更新していませんが…)

わたし自身が行政書士として仕事している中で、感じたこと思ったことを一口サイズで書いているコーナーです。たまには、役立つことも書くこともあります。
軽い気持ちで、目を通してください


○○2013年ももう終わりですね。

今年は、いまの平和というものが偽りの上で成り立っていると思わせる出来事が多かったと思います。
1年間怪我等なく過ごせただけでも満足なのかもしれません。
というわけで、来年も皆様も無事過ごせる良い年であればいいですね、お祈りしています。。

(*2013年12月30日)


○○12月らしい温度なのでしょうか。

 法治国家上では、悪法でも法として認められるんですよね…逆に、良い法律でもちゃんと使われないのなら意味がないのですが。
 某法律のように、連日のように報道してくれる分には良し悪し別として、法律のこともわかっていいのですが、大概は知らない間に決まったりすることが多く、一般新聞上また一般ニュースでも制定される法律のことを公表して欲しいと思ってしまいます。官報購入も、国会のHP検索も負担が多すぎますし、制定される法律のことを身近に知ることができないのは、法治国家とはなんだかおかしいと思いますね。

(*2013年12月6日 )



○○すっかり寒くなってきました。

 と、気候だけでなく、政治の様子からも寒さを感じてくるような昨今の状況。国防上の情報管理は必須ですが、特定秘密保護法のようなものを強引に作ってまで守るべき情報があるかどうかは疑問。結局、偉い人の自己保身のために使われそうな雰囲気がありそうなのですよね…そういう意味でも、戦時中あった治安維持法を思い出されてしまいます。学力テストの公表についてなど、昔にあった悪しき先例を再びなぞっているように見えるのは、人の業なのか、社会が腐敗してきたら結局こうなってしまうのか、歴史は繰り返されてしまうわけですね。

(*2013年11月30日 )



○○また台風ですか…。

 消費税増税、相続税の増税路線も確実のようで、円安の影響による値上げなど一般的に暮らしている人に対して、苦しいものが次々と襲い掛かってくる感じ。もはや単純な経済成長というまやかしでは解決できない問題に見え、政治・国家間のあり方が問われていると思われます。
 明日からリーグ優勝チーム同士の日本シリーズ開幕ですが、台風・雨で順延しそうな感じですね…。

(*2013年10月25日 )



○○今年の天候は様々なところでこれまでにはない異常さが感じられます…。

 自然災害ですが、半ば人災的事象に見えて仕方ないこの頃です。
 消費税増税はもはや避けられないのでしょうが、本当に必要なところに使われるかが不透明でそういう意味では賛成しきれない所が。
 クライマックスシリーズは、ペナントレースとは違う面白さがやっぱりあって、これはこれで楽しめると毎年思うのですよね。
 と、時事独り言です。

(*2013年10月17日 )



○○昼間はまだまだ暑いですね…。

 プロ野球、楽天イーグルスのリーグ優勝決まった!!決まるときは思っていた以上にあっさり決まるんですね…と思いながらも、ついに来たか!という思いです。
絶対的エースの田中投手がいたこともありますが、勝てるチームはこういう風に勝つんだ、と思わせるバランスの良さが今年の楽天の強さだったのだはないでしょうか。投打守と全部うまく噛みあって、勝つ抜いたという感じです。球団誕生時から見てきていましたので感慨深いですね。気を抜かず、このまま日本シリーズまで走り抜いて欲しいと個人的には期待しています。。

(*2013年9月30日 )



 

○○例年より暑い日が続いています…。

 プロ野球も大詰め、と言いますか、セリーグは圧倒的リードで巨人が優勝。前評判通り強かったとしか言いようがありません。広島のCS進出も決まりセリーグのリーグ戦は消化試合化していますが、パリーグはこれから。楽天の初優勝が現実味を帯びてきました。9/25終了時点でマジックは2。普通にいけば、優勝はほぼ決まりですが、本当に決まるまでは油断できませんね〜特にこの時期の西武ドームの西武×楽天戦は昔から因縁あるんですよね…(西武の優勝を阻止したり、楽天初CSの時の3連続だったかな?ホームランの勢いでる勝ち方したりと)。CS争いもまだまだわからず、しばらくは目が離せません。。

(*2013年9月26日 )



○○朝晩は過ごしやすくなってきたようで。

 最近の自然の猛威は、尋常ではないですね…。
 社会や都市を、アメリカ型にした結果、多額賠償訴訟社会の到来だけでなく、アメリカ式ハリケーン並みの豪風も到来させた感じで、天災に見えながら、社会構築の結果の人災のようにも思えてきます。日本の土地柄、水と山とは上手に付き合わないといけないと思えますが、そういう意識も現行教育と思想感で薄れてしまったように思えます。
これからの社会、自然エネルギーへの移行も含めて、自然と上手に付き合う形に変えていかなければならないのかもしれません。

(*2013年9月17日 )



○○8月ほどではありませんが、暑いです。

 新聞等で景気が良くなっている…というニュースを見かけますけど、全然実感が湧かないのは、生活必需品関連の値上げが多いからでしょうか。ちょくちょくスーパーで買い物している身としては、若干の値上げも結構気になるもので、チラシ・店頭で安い日に買ったりと比較しながら買い物をしています。うーん、やっぱり、輸出入はともかく、国内の金の回りは悪いときのままではないのかな…と思う日々です。川の水も止まれば腐るのと同じように、国内のお金の流れも良くしないと駄目のままと思いますけど、そういう経済政策がまだまだ見られませんよね…。

(*2013年9月12日 )



○○しばらく昼間の暑さが戻ってくるようです。

 東京でのオリンピック開催が決まりましたが、2020年というだいぶ先ということもあり、なにか別の国の話のように思えました。これをきっかけに、本当の意味での閉塞感アンド悪し既得権益打破の新生日本の一歩になればいいのですけどね。。

(*2013年9月10日 )



○○暑さの次は、雨風ですか。

 最近の自然の猛威は、原発同様、人が生み出したこれまでの都市開発の結果のように思えてなりません。万の神が生きるという日本に昔あった自然生活への恩恵・畏怖を忘れた(というより捨ててしまった)結果でしょうか。人が生み出したものは自ずから限界と歪が現れるのが歴史を見ていても分かること。その限界を知り、歪を常に修復してこなければ人の社会はどこかで崩れてしまうのでしょうね。、と、独り言です。

(*2013年9月4日 )



○○少しは暑さは和らいだのでしょうか。

 遺言書作成において、遺留分の話が付いてきたりしますが、無理に遺留分を考えて遺言書を作成する必要はなく(結局、そういう面倒なのは相続開始後の話)、遺言者の自由に遺言書を作成するのが良いのかな、と思ったりします。できれば、法定相続分と異なる内容にする場合などは、この遺言書の内容にした訳を遺言書内に記載しておくのが本人の意思表示としてベターかなと思いますよ。

(*2013年8月29日 )



○○まだまだ夏。

 ここでも何度か載せている気がしますが、民法家族法…だけではないですが、夫婦(離婚関連や相続関連はまず当事者の話し合いが肝心です。話し合いの協議で決めれば本当は一番なのですけど、どうしようもない場合は家族法関連の手続先となる家庭裁判所で調停等に持ち込むしかないのが法律的な方法。持ち込む場合もメリット・デメリットがありますので、やっぱり手間・費用面を考えると当事者の協議で済ますのが一番なのですけど、と暑い中思ったりします。涼しいところで冷静に判断、するために第三者行政書士などに間に入ってもらうのも一つの方法かもしれません。

(*2013年8月19日 )



○○ただただ暑すぎます…。

 そんな暑い中、昨日外出したわけですが、全部自転車での移動〜午前中はまだマシだったのに午後は自転車で走っていても暑すぎて、止まったら倒れそうと思うぐらいでした。なので、出来る限り無心で走り続けたわけですが…往復3時間ちょっと、体が熱くなりすぎて眠りにくかったです。。
 もうしばらく暑い日が続くそうなので、自分もそうですが、体調には気を付けたいですね。

(*2013年8月16日 )



○○猛暑というより、極暑続きは堪えます…。

 お盆の時期。里帰りなどして、祖父母と孫が出会ったりする季節。教育資金贈与など祖父母から孫への資産移動がありますが、(相続税が掛からない範囲なら特に)孫への遺言も有効的なときがありますので、こういう特別な時期にじっくり考えて、将来を見据えて話し合うのもいいかもしれませんね。。

(*2013年8月12日 )



○○これからの猛暑は大敵ですよ…。

 こんな暑い中、明日から甲子園・高校野球が始まるようですが頭が下がるばかりです。
 プロ野球の方は、セリーグは前評判どおりの戦力強い巨人が独走態勢なのは大して驚かないのですが、パリーグは楽天がトップを走っていることにびっくり。あの初年の100敗覚悟の勝てば嬉しかったチームが、ここまで来るなんて…と初年度から楽天を見てきた方としては感慨深いのですが、優勝経験ないチームなので全く油断なりません。怖いぐらいに投打のバランスがかみ合っている今の楽天…とにかく9月終わった段階で今の位置にいることが大前提ですね。。

(*2013年8月7日 )



○○日々暑いですね…。

 暑いと外出したいと思わないけど、役所などに行かなければいけない用がある…というときにはぜひとも行政書士をご活用ください。
役所窓口への提出代行や証明書の代理取得などできますので、必要あるときにご利用していければと思います。。

(*2013年8月2日 )



○○まだまだ夏も序盤。

 選挙の結果により、法律の制定がしやすくなったわけですが、我らが”民法”がいつどのように改定されるのか気になるところ。
 保証債務の箇所は改正するという話は出ていましたが、債権法の他の箇所の追加変更等があるかもしれないので、注視していく必要がありそうです。
 他、家族法関連〜後見・相続とかも制度改定してもいいような気もしますけどね。

(*2013年7月31日 )



○○暑い日が続きますけど、まだ7月半ばを過ぎたところなんですよね…。

 個人的な今回の参議院選挙の感想〜独り言。
 前評判通りの、自民党の圧勝に終わりましたが、一度の政権交代を得た結果、自民党政権の方がましだったという印象の結果のように見えます。そのましだったと思わせるものの一つも、高度成長期の良き時代のもので今では幻想であり、その時代に作られた原発などの負の責任を震災を得て民主党が代わりに背負わされたようにも見えました。本来なら、新しい時代の日本を作るために、その良き時代を体験していない人たちが力を合わせるべきですが、相変わらずの投票率の低さから考えても見えてくるように、これからの時代の人の政治への関心の低さが、古き幻想をそのままにしてしまったという感じが拭えません。
 圧勝しても、良き社会を作らなければ、また次に勢力図が逆転する可能性があるわけですが、その受け皿になる勢力がいまいち無いというのも今回の選挙で見えてきたこと。結局は、既存の人たちが党を変え、政治に携わっている限り、期待はされないということなのでしょうね。改革を掲げるのなら、その土台となる人の部分から改革していかなければならないことを考える必要があると思っています。それしても、現在の多数決民主主義制度は、少数派が少しずつ切り捨てられていくジリ貧のロシアンルーレット方式みたいだな…と、結局既得権益組織が多数持つと有利になるというシステムに、エセ民主主義、名ばかり民主主義とでも呼んでしまいそうです。


(*2013年7月22日)



○○この高温を電気転換できないか毎年思ってしまいます。

 相続の話というと、法定相続分の非嫡出子が1/2となる規定が最高裁で見直されるかも???というニュースがありましたが、さてどうなるのでしょう。これまで合憲の判決が出ていて、その判決内容も判例六法で見ている範囲では至極まとものように思えます。こういうのって、結局何を優先(保護)するべきなのかに関わるわけで、例えば法律婚主義を重要視するか個人主義を重要視するかという理念に関わってくるわけです。昨今の行き過ぎた個人主義思想を考えると、ある程度の抑制は必要と考えますが、それがこの非嫡出子1/2規定にも当てはまるのかと考えるとなかなか判断が難しいところもあります。まとめると、子の親(被相続人)が遺言をしておいたら済む話だったりするんですけどね。

(*2013年7月12日 )



○○すっかり真夏というような暑さ。

 こうも暑くなると考える気になりませんね…。こういうときは七夕の願いでうまくいきますようにと天任せにするのもいいのかもしれません。。
 人・地・天、物事は天運が何%か絡むので、必ずしも的外れというわけでもありませんし。

(*2013年7月8日 )



○○7月、蒸し暑い梅雨の時期。

 ネット活動解禁された参議院選挙が始まるようですね。こういう場所でも、特定政党・候補者の投票呼びかけしたらアウトのようですので、思うところはありますが、成り行きを見守っておきます。とりあえず、可能な限り投票には行きましょう。。

 今月も、行政書士による無料相談会が行われていますので、残り 7/12八尾市役所、7/18柏原市役所 共13:00〜 相談事ありましたら、よろしければご利用ください。

(*2013年7月4日 )



○○天気予報知らず外に出て、雨風でクタクタの日。

 こうも風が強いとは知らず、傘が破壊され、ほとんどびしょ濡れの状態で帰ることに…。
 で、昼前に帰って来て早めの昼食がてらNHKでやっていた大リーグを見ていると、ここしかないところでイチローさんがサヨナラホームラン放つのを見て、さすが!と良いもの見させてもらって雨での低テンションも回復した感じでした。
 それにしても、天候の差が激しいですよね…水不足に陥らないために梅雨時に雨降るのは喜ばしいことですが、限度を超えているような天候の様子に地球自然の異変を感じずにはいられません。

(*2013年6月26日 )



○○雨が降ってほしいと思う暑さ。

 プロ野球交流戦、もう何年もやっていますが、やっぱり新鮮味があって試合が楽しく見れますね。24試合ぐらいならペナントレースの良いスパイスになっている気がします。ソフトバンクが交流戦優勝〜あれ、あれ?という感じで交流戦優勝が決まったようで拍子抜けのところも。交流戦の結果、パリーグの方は順位差が平らになってきていて、終わった後も面白そうですね。セリーグは2強過ぎるのがなんとも…。

(*2013年6月14日 )



○○梅雨という気がしない中、台風が接近するようで。

 時事独り言。
 株・金融〜やっぱりマネーゲームだなぁとまともに付き合ったら逆に国の経済がより悪化するように思えます。結局、国内でお金の回りを良くするのが現状の打破に良い筈なのでしょうけどね。
 高齢・社会保障の増額状態〜すべて一新していわゆるベーシックインカム系を導入した方が手っ取り早いと思う現状。結局ここが、一番、既得権益に絡まってどうしようもないところだと思うこの頃。年金受給年齢を伸ばすより、公的年金受給最高限度額でも設定した方がバランスが良いのではと。
 最低でも食だけ確保できれば、国はそう簡単に傾かないと思うわけですけど、日本は輸入に頼りすぎな恐ろしさ。地方分権と合わせて農業都市(特区)でも作って、各地域最低限度の食料を確保できる仕組みにした方が未来的に良いように思ったりしています。

(*2013年6月10日 )
(11日追記 / 電気は必要。ならば、少なくともこれからの新築においては各家庭、各建物ごとに発電システム(例えば太陽光パネル)の設置を義務づけるのも有りではないの?と思ってしまう昨今の電気事情。)


○○梅雨はどこいったの?と思う暑さ。

 こう暑いと何も考える気になりませんけど、悩みは尽きないもの。
 というわけで、なにかとご相談ある方は、今月も、行政書士による無料相談会が開催されていますので、よろしければご利用ください。
 残り今月は14日八尾市役所、20日柏原市役所でやっていますのでよろしくお願いします。。

(*2013年6月8日 )



○○5月なのに、7月上旬のような暑さ…。

 例えば、家族が成年後見を必要とする場合のデメリットは、それまで家族の間である程度自由に使えていたお金が、成年後見付与後は収支計画立てた上での家庭裁判所等の監督におかれ、他人の物のように取り扱わなくいけないところがあります。夫婦の間でもそうなってしまうので、条件次第では必要と言えども厳しい感じになってしまうところがあるわけですが、勝手な使い込み・横領などの問題もあるので監督されるのも仕方ないところもあるんですよね…。施設への入所や遺産分割上、成年後見人を立てないと進まないことがありますので、本人が被成年後見人になった後の在り方を知るのも大事だと思います。

(*2013年5月21日 )



○○激しい寒暖差の後、やっぱり?今年の夏も暑そう、と。

 時事独り言。
 「母さん助けて詐欺」インパクトはあるけど、ピンとこないですよ、と。PR活動の一環のようなのでこの呼び名でもいいのなのかもしれませんが…振込み以外の詐欺が増えているようですが、振り込め詐欺のままでも十分な気も。
 選挙権で話題になっていた被成年後見人とはなんなのだろうと改めて思います。事理弁識能力欠く常況にある者〜一時的に回復して正常に判断できる精神状態になることがあっても、通常において判断する能力が不十分な場合が当たるわけですが、そう通常、事理を弁識する能力が無いのに投票相手を比較して自己意思で選んで投票できるのか疑問に思うところがあります。被成年後見人とは、単なる財産管理できない人のことだけを指すようになっているように思える昨今の状況に? まあその財産管理自体に横領等の危険性があり、死後事務など、成年後見制度全体に色々と矛盾を抱えているので、再改革するべきだと思いますが。
 株価が上がっても、給料及び労働環境に反映されないと一般生活はジリ貧状況になるという危うさ。でも、ここまで連日に上がっている良いイメージがあると、現与党はやりやすいだろうな、と思ったり。野党が霞んでしまっている状況に、強引の発言でもして目立つしかないのかもと思ったりします。。

(*2013年5月17日 )



○○少し冷える日々が続いています。

 株価上昇気味の連日のニュースの傍ら、一般生活については負担増の情報が多く、現在のところは景気が良くなった雰囲気はありません。30歳未満の子や孫への教育資金の1500万円までの贈与は贈与税が掛からない(この制度、期限があるようなので注意)法案など、相変わらず、高齢者の方には資金があるけど、若者世代にはお金が回っていないことを見せ付けているような様子では、今でも傾いている国の基盤がより悪化しそうな雰囲気が続きそうです。解雇制度の見直しもそれ自体は構わないと思いますが、それ以前に最低の労働法規を経営者側に守らせることをしないとさらに若者層の負担は厳しくなりそうで、現在既におかしくなっている様々なバランス修正を放置したままでは何をしてもその場凌ぎレベルの気がするのは私だけでしょうか。。

(*2013年4月12日 )




○○本日は雨風が強い日。

 と、出かけるのが大変な日なので、自宅でゆっくりとして、ふと悩み・尋ねたいことがありましたら、行政書士の方へご相談いただけえばと思います。
 毎月の無料相談会が行われていますので、相談事あるかな?という方は、4月12日八尾市役所、4月18日柏原市役所(共に13:00〜基本15時で受付は終了)での無料相談会に来ていただければ、と思います。

(*2013年4月6日 )



○○寒暖の差が激しい日々です。

 春がやって来たというように高校野球等のスポーツシーズンが今年もやってきました。そして、プロ野球開幕も今週です。
 さて、今年のプロ野球〜パリーグを見ると、ほぼ横一線、戦力的にソフトバンクのAクラス確率が高そうな以外はそれほど差が無いように思えます。こうなると各チーム主力が脱落したチームが厳しくなりそうな感じで、各順位争いは混迷しているかと。
 セリーグは、戦力が充実している巨人を他のチームが追随できるかというところでしょうか。けが人さえ出なければ積極補強した阪神と横浜は去年より良さそうで、他のチームは戦力のやりくりが大変そうと、現状は巨人優位は変わらずといったところでしょうか。関西ということもあるので、プロ野球盛り上げてもらうために阪神さんには期待したいと言うところです。。

(*2013年3月27日 )



○○桜の便りと共に暑い季節の到来が迫っているようで…。

 WBC、日本残念です…。メジャー投手に見られる動くボール(ツーシーム…)に対応できていなかった感じでした…前回までと違い、投手陣がいまいち不安定だったのが敗因の一つでしょうか。優勝はドミニカ共和国さん!全勝優勝と文句の付けようのない勝ちっぷりに純粋に強い、と思わされました。おめでとうございます。。

(*2013年3月20日 )



○○今年も?春が短そう?

 時事独り言。
 高度成長期〜バブル時で蓄えた日本の耐久力をその間またそれからの失政などなどで散々食いつぶした上でのTPP参加は日本の衰退を促進させるようにしか思えません。まず、TPPの有無関係なくその影響を受けない日本の流通の仕組みを再構築することが先決だと思うのですが、わからないのか難しいのか楽な流れに乗っているしか見えない政治に落胆ぎみ。私目指したい完全循環国家の理想は遠いようで。

(*2013年3月16日 )



○○寒暖激しいですが、暖かくなってきたようで。

 時事独り言。
 やぱりWBCは面白いですね。体調的なことで早めに寝ていることあって、生中継はなかなか見られないのですが、1点の取り合いでも一喜一憂するあの独特な雰囲気はWBCならではのものと感じています。当初はどうなることやらと思っていましたが、二次ラウンド通過〜決勝トーナメントへ行けて何より、嬉しいです。ここまで来たら、欲が出てきますね。
 あの大規模な震災から2年。何をするにしても予算立て、法律等が必要と行政法治国家の限界が見えてきます。復興に関して、スタートが出遅れたために歪がますます大きくなってるように見えるのも、こういう法治国家(特に昨今はマニュアル行政化している)の仕組みの問題が大きいように思えます。こういう有事に民主主義って不便なんですよね…歴史見ても、素早く大改革行うにはトップの力学(中国で言えば皇帝、日本でいえば将軍…の一存で政策が行える)が必要だと気付くことなのですけどね…。

(*2013年3月11日 )



○○晴れている中、雪が降ってくる寒さ。

 大阪の町中のような場所で晴れているときに雪が舞い散る光景は風情があって綺麗なのですが、場所によっては被害をもたらすものだと思うとただ感嘆に浸るわけにもいきません。雪も、前日のニュースで見た隕石にしても実際受ける被害は相当なもの。自然の力の凄まじさの前には人の力などちっぽけなものだと、過信がちな人の社会に警告を発しているようにも思えます。

(*2013年2月16日 )



○○ちらっと雪が舞い降る寒さ。

 日本の行政は申請主義と言われていたりしますが、実際体験してなるほど…と思っています。医療・介護で何らか行うには申請しないと始まらないというわけですね。
でも、申請すれば条件はありますが満足するメリットがあったりしますので侮れません。

(*2013年2月8日 )



○○今週はまたまた冷え冷えする週になりそうですね。

 様々な相談会はありますが、行政書士東大阪支部でも無料相談会が毎月開催されています。
 2月は今日2/5東大阪市役所、2/8八尾市役所、2/21柏原市役所で開催されますので、ご相談あるからは気軽にお越しいただけたらと思います。
 他の場所はまあ入ればわかるのだろうと思いますが、柏原市役所の方は、市役所本館でなく別館・フローラルセンターのある2階なので来て頂ける場合は迷われないようお気をつけください。

(*2013年2月5日 )



○○冷え冷えする日が続きそうです。

 責任・賠償が拡大している中、様々なところでマニュアル化し過ぎている感があります。手続する方としてはマニュアルがあるとやりやすい所ある反面、マニュアル外のことに関しては対応してもらえないことがあるなど、功罪ともどもあります。なにかと非難されやすい行政ですが、行政のほうとしては基本法規に従って行動しなければならず、個々の独断で動けないというのが行政の限界で、つい非難してしまうけど、怠慢はともかく行政側を非難するのはお門違いだったりするのですね…。行政が動くためには、法規が必要、上の命令が必要、予算が必要と、それら無く独断で行動すると自己責任に、正しいことしていても法律・命令違反で罰せられることがあるのが一般の行政で、そう考えるとマニュアル化してしまうのは仕方ないと思えてしまいます。特に昨今ミスは許されないというような、現代社会システムのある種の病理ですね。

(*2013年1月24日 )



○○寒い日が続きます。

 相続税の行方は流動的のようで、最高税率追加はほぼ決定気味、基礎控除額についても以前の一般市民に厳しい民主党案が再び挙がっています。相続税については申告自体、個人でするのは現状なかなか厳しいので、この評価方法・申告方法の簡易化が先だと私は思っています。その上で、最低でも10万払うとか、相続税について社会的に持続可能な制度に変えるべきだと考えていますけど、増税ありきなのが気になりなりますね。

(*2013年1月22日 )



○○油断すると直ぐに寝冷えするぐらい冷えます…。

 通常国会〜税政が活発になる時期…ということで、相続系業務に携わっている身としては、前から基礎控除額変わる変わるといいながら、いまだ変わっていない相続税の行方が気になります。新聞によると、やっぱり基礎控除の額を減らすという話が上がっていて(次浮上している案が5000万→4000万?)、贈与税との絡みもあり、予防法務的に意識の変更を余儀なくされるかされないか、注視する必要があります。でも、贈与税の方の優遇処置案は、親年寄り世代にお金はあるが、子供若者世代にお金ないことを政府的に認めているような内容なのですよね…正直、隠居制度みたいなものがあった方が手っ取り早い気もしてきます。昔そういう制度があったことにも意義はあったということで。

(*2013年1月15日 )



○○新しい年になっても、早速寒いですよね…。

 先週は半分風邪で寝込んでいたため、正月を過ごした気分ではありませんでした。少し出かけたときの街の雰囲気が正月っぽい所で正月気分を味わったぐらいです。。

今年は巳年ということで、皆様 良い事がながーく回り続ければ幸いです。

 運ツキも 回ってくると 信じたい(信じるよ)

(*2013年1月9日 )



○○今年も終わりですね。

 今年1年ありがとうございました。そして、次の年でも何卒よろしくお願いします。
 今年の漢字は「金」でしたが、きん?かね?初め選ばれた訳がよくわからなかったけど、その理由(オリンピックとか、ノーベル賞とか)を聞くと納得?でも、”キン”という文字から来る輝きは日本社会上ではいまいち感じられない、”かね”という意味なら色々な事情(事件)等で納得できるところもある気はしましたけどね…。まあ”かね”の方でもいいので、次の年は日本社会、金回りが良くなることを期待しておきます。
 個人的には最後の最後で風邪をひいてしまい「鈍」という感じです。社会的にも悪い意味で鈍くなっている気がしますので、「鈍」もあながち的外れではないようにも思えますがどうでしょうか。。

(*2012年12月31日 )



○○どんよりした空の日です。

 天候も祭りの後を感じさせる物寂しい雰囲気と、やっぱり選挙は祭りのよう…その選挙を終え、祭りの賑やかな余韻がこれからも続くのか、後の祭りという言葉に変わってしまうのか、これからの政治に一分の期待を。
 日本を明るくするには景気良くの、相当の給料もらえる仕事が人が足りないほどあってお金を回すことだと考えます。その中で(必要悪ともいう)公共工事頻発もOKかもしれませんが、これも一部の範囲のばら撒きになってしまうとただお金を使っただけの不満が続出しかねないので、どれだけ国内の金回りを良くするのかが一つのキーワードだと思っています。

(*2012年12月18日 )



○○ここ数日は寒かったですね…。

 独り言続き。
 社会保障の対応は難しいけど、結局は全体バランス。
 例えば、働いたら負け、というネットネタが随分前からあるぐらい労働<<社会保障と一部なっている現状は改めるべきだが、この状況のネックはサービス残業等の労働環境に起因しているので、どこまでルールを守らせるかを考える必要があると思います。(ルール守れない経営者排除するぐらいのね、ただ、労働法ももっと柔軟に変えるべきだけど)。
 肝心の社会保障に関しては、ベーシックインカム的最低生活保障制度に一本化すればわかりやすいと考えます(労働整備とセットですよ)。でも、ここの既得権益抵抗勢力は多いですから(どのようなものであれ既存額を減らすような)制度改革は通常の手段では無理だろうな…と民主主義の限界に落胆気味。

(*2012年12月14日 )



○○もうすっかり冬気温。

 独り言。
 景気が良いとは、結局日本国内でお金が回ることで、国内の産業を活性化させてどれだけ仕事とお金を国内で回すことが大事なわけで、輸出入ではそのお金また国内財が海外へ流れ、例えその辺で儲けが出ても一部の人しか得をしないものだと見ています。自身はほとんど体験していないですが、高度成長〜バブル時は行き過ぎだとしても、あの時のように、仕事がたくさんあって、仕事すれば満足できる報酬がある、そういう風に日本国内産業を固定化させるのが景気良くする重要事項だと思います。この辺、行き過ぎたら身分制社会になるので、競争の平等感をうまくルール化させるのかが難しいところなのですけどね。

(*2012年12月8日 )



○○今週は一段と寒そう。

 独り言。
 TPPは強者アメリカを強者として維持するための制度で下手するとアメリカの従属”区”になりかねない代物…とにかく、今の日本に必要なのは豊かな水・緑自然を活かせる内需保持社会なのですけど、それが成功するまでは、下手に外国資本入れると食い荒らされて気がつくと焼け野原になるだけですよ、とTPPは経済原爆になりかねない危険性があります。衣食住だけは自国で賄えるようにしなければ外交なんてできないのですけどね、と選挙時期なので。

(*2012年12月3日 )



○○12月になりました。

 各1日は長かったり短かったりしますけど、こうして12月まで来ると月日なんてあっという間という気持ちになります。忙しない月、個人的にはともかく、社会的には今年一番の忙しない月になりそうな予感。

(*2012年12月1日 )



○○今日は寒いですよ…。

 こうして衆議院選挙に突入している状況では、国に緊急の必要性が無い限り、法律の改正等を行われることはありません。いたって平常の状況なら全然構わないのですけど、法律に関わっていると変えるべきまたは何らかの制度を追加すべきと思われる法規は度々見られます。…とはいっても、選挙時でない平常時でも法改正などはなかなか行われないので、まずこの辺のスピード感を迅速にしてくれる政党があればいいのですが、すばらしい方法があったとしても大勢が納得するまで進めない民主主義の弊害の一つが立ち塞がります。

(*2012年11月28日 )



○○ここ数日は冷えそう。

 だんだん寒くなってきていますが、テレビ等では選挙で熱くなってきています。でも、個人的には熱くなる要素があまりなく冷めた感じに。決められない日本の政治、日本と違って決めることの出来る政治してても限界が見える他国の状況。決める政治だけでは駄目なんだとほんと180転換するほど大々的な政治を行わないと思うと、それが可能か考えると…冷めてしまうですよね……。

(*2012年11月23日 )



○○秋…というより、冬っぽくなってきた様子。

 衆議院解散。今思えば、必要と思いながら誰もやらなかった消費税増税法案を通したのと、今回の衆議院解散を決断したことは野田総理の功績かなと思っています。
 さて、この選挙。世界見ても社会情勢が飽和してきている現状では、今までの方向性と違う(思い切って)180度転換の舵取りできるかがこれからの社会考える上で重要だと思っていますが、それをできる人がいるのか、そして、それを思慮できるだけの判断が私たちにあるのか…が問われていると感じています。

(*2012年11月21日 )



○○秋の季節。

 ここ数日は冷えるようですが、この時期は過ごしやすい気候のように思えます。秋を感じさせる季節…食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などと言われますが、個人的には今年は食欲の秋で行きたい感じ。体重を増やしたいのですよね…。その秋はもうすぐ終わりそう?なので食欲の秋を体験している暇は無そうですけど。

(*2012年11月14日 )



○○雨模様の日。

 プロ野球、巨人が日本シリーズ勝利!あおめでとうございます。エースが投げる2試合で勝った巨人と負けてしまった日ハム、この2勝の差が明暗を分けていたと思います。投手力で負けてしまったことで日ハムは苦しくなったようで、全体的に巨人の方が投打に上回っていたように見えました。それにしても、東京ドームはホームランでやすいな…と終始日ハム本拠地のような広い球場での試合ならもう少し展開は違っていたかもしれませんね。

(*2012年11月6日 )



○○秋空は変わりやすいようで。

 時代が変化しているのと同じく、法律も度々変わり、自分の持っている知識がいつのまにか古いものになっていたりとなかなか手強い法律の世界。社会的に、法律が変わって良くなることと逆効果なものと、また変わらないことで時代遅れになっている法律もあるように思えます。結局、法律の制定・改定を行うのが国会というのが最大のポイントなんですけどね(なので、選挙で選ばれる議員の仕事は重要なのですけど…)。

(*2012年11月2日 )



○○涼しいのか寒いのか、季節変わりの気候のよう。

 気がつくと10月も最後。明日から11月ですが、秋らしい気温になってきて、夏の暑さから考えるとほっとする季節です。
外を自転車で走っていると、思わず目を向けてしまう衣装を着た幼稚園らしき子供たちの列が…なんだろうと考えて、そうか今日はハロウィンか、と納得。理解すれば、その衣装もハロウィン特有のカボチャのお化け?やドラキュラの格好だと判断できます。。ハロウィンを楽しむなんて、自分が子供のときはなかったので、ちょっとした時代の変化を感じてしまいました。確実に時代は動いているだな…ということで。

(*2012年10月31日 )



○○雨降りの日。少し冷えます。

 プロ野球CSは、セパ共にリーグ優勝チームが勝ち、日本シリーズ進出です。巨人、日ハムともリーグ優勝した強さを見せての勝利で、なるほど、リーグ優勝した訳もわかるようなCSでの試合だったと思います。不利な状況からの逆転劇で勢いある巨人と普段から巧い野球ができる日ハムとの日本シリーズ。戦力的には巨人の方が上のように見えますが、試合巧者ぶりを期待したい日ハム。6、7戦まで続く面白い勝負になると盛り上がりそう。

(*2012年10月23日 )



○○太陽当たる場所では暑さを感じます。

 スーパーでのお米の値段が2年前に比べて2割増ぐらいのまま(まあ今の値段が適正金額なのかもしれませんけどね)、昨年の震災の痛手は地域的なものでなく、全国的なものだとしみじみ。これも原発一つの事故による影響が強く、領土狭い日本で事故起きれば致命傷のものをなぜ作ったのか、高度成長期の陰に隠れて行われた既得権益の取り合いの後始末を当時の政治行政また投票した国民(一部除く)も責任を負わない社会、子供社会でいじめがなくならないのも当然だなと思う今日この頃。大人社会がしっかりしていればその反射で子供たちもしっかりできると思うのですけどね。その逆、子供たちの方にしっかりを求めるのは可哀相ですよ、と相変わらず子供が住みにくい社会が続いている日本の現状です。

(*2012年10月19日 )



○○まだ半袖で十分な暑さ。

 独り言のような。ノーベル賞受賞で、日本の技術力もまだまだ捨てたものでないと思いますが、その反面、研究職への待遇の悪さ?よる海外企業への技術流出や、20〜30代の研究者の減少等、日本の体力は水面下で確実に落ちています。今の日本は、長期的視点が欠けてしまって、その場その場の結果しか見れない状態になっていると思います。これら、生活環境の余裕の無さから来るものですが、こういう環境にしたのは輸出企業優先の政策と経済界ですからね…。
 研究職の評価を客観的に考えると難しいなと…。成果が出れば、莫大な収益をもたらしますがすが、成果が出るまではただ飯食いと思われることもある立場の、これって長期的視点で考えないとやっていけないものだなと改めて考えさせられます。でも、こういう長期投資を行わないと、そして、長期間かかることに我慢しないと、最良の成果は出せないということを今回のノーベル賞関連の新聞等見ていて深く実感させられました。これは、研究〜経済だけでなく、政治〜教育などにも言えることだと思いますけどね。

 プロ野球CS第1ステージは、ホークスとドラゴンズが勝ち抜け。ファンからすれば胃が痛くなるような試合展開ですが、強い方が勝ち抜いたみたいで面白いです。

(*2012年10月16日 )



 

○○まだまだ日中は暑いと思います。

 プロ野球、パリーグは日ハムがリーグ優勝です、おめでとうございます。今年はエース級が抜けたチームが多く、どこのチームがとりわけ強いというわけでないシーズンだったと思います。日ハムも圧倒的強いという印象はなく、こつこつ勝ちを積み重ねて優勝をもぎ取ったというイメージです。近年続く試合巧者ぶりはさすがですけどね。栗山監督の結果の責任を負うという姿勢はチームリーダーとして誇らしく、どこかの政治等も見習って欲しいと思ったり。優勝と3位争いは思っていたよりあっさり決まってちょっと残念な気分ですが、CSでの盛り上がりを期待しています。

 日本人のノーベル賞、すごいですね!こういう賞を取る人は、普通に暮らしている私からすれば別世界の人のように思えますが、日本の技術力はまだまだ捨てたものではない!ということで、IPS細胞作成の山中伸弥さん、名前覚えておこうと思います。。

(*2012年10月9日 )



○○10月になりましたけど、日中はまだまだ暑そうで。

 プロ野球。後ればせながら、セリーグ・巨人リーグ優勝おめでとうございます。前評判どおりの他を圧倒する戦力差で優勝と順当に勝ち抜いた感じです。昨年大差をつけてリーグ優勝したソフトバンクが10勝を計算できる投手が3人抜けて、その内2人が巨人に入り活躍して優勝したところ(ソフトバンクはリーグ優勝を逃した)を見ると、やっぱり計算できる実力ある投手の存在は重要だということを改めて思い知らされたシーズンです。さて、パリーグも今週でリーグ優勝が決まりそうな様子ですが、3位争いと合わせて最後はどうなっているのかまだまだ楽しみですね。

 他、著作権法改正の違法ダウンロード罰則化が始まります。違法ダウンロードの方はともかく、適法に買ったDVDを自由に利用できなくなるのはどうなのかな、と(リッピング行為違法)。携帯端末で外出時に見たいという人もいますからね…(そうして見たい場合、重いDVDプレーヤーを持ち運べということか?)。

(*2012年10月1日 )



○○朝晩は涼しくなってきた様子?

 本日はほぼ1日中出かけていた日。その内の半分以上が無料相談会の担当によるものでした。現在、東大阪・八尾・柏原(大阪府行政書士会HPに開催日が記載されています)で行政書士による無料相談会が行われていますので、お近くの方はご利用ください。
 私のところでも、メールや電話での無料相談を行っていますので、よろしければご利用くださいね。。

(*2012年9月20日 )



○○9月中は暑いのだと諦めています。

 世界がきな臭くなってきたような…。お金の切れ目が縁の切れ目って言葉はどこにでも通じることだなと思ったり。金融・金権主義は人の自然的純粋さを腐らすのにとても効果的だったようで。まあそれは賄賂はびこる昔も変わらないことでしょうか。金は人の欲望を刺激する、法律で一定の社会の倫理は作られても人の本質まで変えられるものでない。金と法律、刹那的には人は金を選ぶでしょうね。そういうその場限りでなく、長期目線の思想を教えるのを放棄した社会の行く末が現状に繋がっているのでしょうね。

(*2012年9月17日 )



○○暑い日々はまだまだ続きそうです。

 なんとなく独り言のような。 
 企業再生に見られるリストラという手段が最近(というよりだいぶ前から)下策というのか社会秩序的には良くない手段と思うようになっています。ある意味、機械・道具と同じような人という物を使い捨てにするやり方。給料減少しても雇用(働き場所)を維持する方が人の性質を思うと秩序維持になると考えますが、ただ、その給料などを減らすのも労働者権利という名の下で難しいのが今の法律の問題点であり、同じく、問題ある労働者を辞めさせるのにも苦労する今の法規を考えるとリストラという方法を取らざるえないのかな、と思ったりします。なんとしてでも雇用を守ろうとする昔の経営者の美談、でも、それは発展可能性のあるその時代の経済状況だからできたこととも言え、それでも雇用を守ることにより経済を回すという考えはとても大切なことだと思っています。今の日本はこの日本の雇用を蔑ろにしてきた結果ジリ貧状態になっていますから、リストラという方法がより愚作に思えてくるのですよね……。

(*2012年9月10日 )



○○9月になりました。

 けど、今月?来月初めぐらいまでは暑い日がまだまだ続きそう。
 プロ野球も大詰め…でも、なんだか盛り上がる気分にならない今年のプロ野球。政治も大詰め?になってきていますが、同じような政争が続けられていてうんざり気分。与党政党が大幅に変わっても、今の社会の現状では上辺しか変わりそうになさそうなぐらい既得権益と呼べるものが凝り固まっているような。他、地域住民による政治、聞こえはいいですが、更なる格差を生みそうな構想に見えます。

(*2012年9月3日 )



○○今週で8月も終わりですが、この暑さは今週で終わりそうにないですよね。

 新聞を見ていると「特殊詐欺」という、「おれおれ詐欺」→「振り込め詐欺」→「特殊詐欺」、この系列の呼び方になっているとか。うーん、詐欺の手口は巧妙というのか、規模が拡大しているように見えて、確かにおれおれや振り込めという言葉だけでは網羅しきれなくなっているのでしょうね。詐欺・騙りは昔からある犯罪、文明・教育が発達した現在でも変わらずあることに人の本質が垣間見られるような感じがします。

(*2012年8月27日 )



○○ほんとうに肌が焼けるような暑さです。

 行政書士はやっぱり許認可が大切だな…と思わせることが今年結構あって、権利義務関係にシフトしていた頭を許認可系に向けるようになってきています。
行政書士って考えると業務の幅が物凄く広くて、すべてを網羅するのは難しいですが、まあできる範囲からこつこつと。
 HPの業務のページを機会を見つけ大幅変更するつもりでいますが、さていつできるようになることやら…。

(*2012年8月22日 )



○○この暑さはいつまで続くのでしょうね…。

 お盆を挟んで、オリンピック〜高校野球などとスポーツ競技が満載の夏。テレビ番組でうんざりしそうなところもありますが、こういう賑わいは嫌いじゃないので見ている分には結構楽しかったりも。
それにしても、ほんと、暑いのにご苦労様ですと言いたくなるような猛暑日が延々と続いています。この炎天下でも溌剌とプレイできるのは羨ましいなと思う健康になりたい今日この頃です。。

(*2012年8月20日 )



○○猛暑が続いています…。

 朝早くから出かけると、登校する学生さんが多くて、そういえば8/6って夏休みで登校する日だったと、自分の子供時代を思い出しました。8/6あれだけ原爆は怖いと教えていて、私の子供時代というより生まれる前からあった原発に関しては平和利用だから良いみたいな風潮が事故が起きるまであった恐ろしさ。武器だろうが発電設備だろうが爆発させたら大惨事になるものを当たり前のように用いている、未来を考えない人の浅はかさを怖いぐらいに感じてしまいます。そんな昔から自然エネルギーの設備を開発運用していたら、色々な意味で捗っていたのにとその当時の政治等の責任を追及されない国の制度も問題ありですよね。

(*2012年8月6日 )



○○8月になって1度増しで暑くなった雰囲気…。

 新聞で見るぐらいなのですが、オリンピックの魅力は普段見ないような競技が見られることだと思っています。ああいう競技・スポーツを見ているとしたくなってきますね…いやいやインドアタイプなのですけどね、スポーツはしてみたいタイプというのか。。でも、この炎天下では倒れてしまいそうで、高校野球さんやクラブ活動している人には頭が下がる思いですよ。

(*2012年8月2日 )



○○色々な意味であつい夏が続いています。

 オリンピックや高校野球等スポーツの熱さで興奮?し、天候の猛暑でふっと意識が飛びそうな日々。。まだまだあつい夏は続きそうで色々な意味で大変です。

(*2012年7月31日 )



○○暑いです…としか言い様がありません。

 時事独り言。
 いじめ問題。子供のときは生活環境が狭く、特に学校は閉鎖的で逃げ場がないのが現実。相談して解決する問題でなく、一時的にしても、逃げ場所をいかに確保するのかが親や学校現場の大人の役割だと思います。不登校問題も根は似ていて、学校に逃げ場がなく、家などにいるしかないというのも一つの要因でないかと。
 社会や親は、ナンバー1(今はオンリー1?)を求めていて、そんなトップクラスに入るのは一握り、それ以外は、トップクラスを目指しても才能によって諦めざるえないか、もともと中庸が良いという子もいる。現在は、トップを目指そうにも届かない子供のやるせなさや普通でよいという心情を汲み取っていない。オンリー1も聞こえはいいが、いかに個性を出さないといけないのか、子供本人任せにすれば、ナンバー1より目標にするのが難しい問題と化す。大人の格差が子供たちを同じく蝕んでいる。この現社会環境でいじめを無くすのは困難と言える。
 ……教育にせよ、民主主義にせよ、子供(民衆)の自主性が重要…いかに自分から学ばせるかが教育環境の重要事項で、そして学んだ結果がストレートに成果として返ってくる社会制度になるのが良いのではないかと(学ぶことに必ずしも学校に行く必要はない)。個人的には、教育は18歳以前まででよく、それ以降は学ぶにせよ、職業訓練的なものでいいと考えています(その職業訓練学習がストレートにその先の就職に返ってくる制度に)。

(*2012年7月26日 )



○○前回の一文コメントはまだまだ暑さに余裕があった時のものだとはっきりわかる今日。

 8月ならまだ納得できるのですが、7月半ばでこの暑さは堪えます…。先日の連休で一気に暑くなって、洗濯物を乾かす以外は勘弁して…という暑さが連日しています。うーん、夏は暑いのだとしても、平均気温を上回る暑さはきついですよね。この平均気温も、昔?と比べて高くなっているようで、やっぱり温暖化…というより、四季の消滅化というところ…の結果といえるのでしょうね。このまま梅雨終わり、夏突入でもいいですけど、暑さが穏やかになることを期待しています。。

 今週一杯は周辺工事・予定などで縮小更新気味になりそうです。

(*2012年7月17日 )



○○まだ気温はましなほうなのですよね、これからの暑さを考えると。

 遺言小話。一般的に、遺言は法定事項に限りできる、有効になるものとされていますが、どこまで有効なのか無効なのかは内容次第なので、とりあえず遺言者の望み通り書いてみる(作ってみるの)が一番です。それから、ここは問題あるかも…と専門家に添削、公正証書にする場合に指摘を受けてどうするか考えればいいと思います。最後の意思表示ですからね。できる限り、遺言者の自由な気持ちを遺言書に反映してほしいと思う次第です。

(*2012年7月11日 )



○○今日は日光強く、暑いですよ。

 7月7日は七夕…二日経った本日、外を歩いていると、短冊を飾った笹が所々で見られて、微笑ましいと共に、こんなたくさんの願いを叶えるのは大変だろうな…と妙な突込みをしている自分がいます。。日本はこういう祭事的行事が多いですね。本来の神事的意義が失われているように見えるのはそれはそれで気になるところでしょうが、こういうイベントは楽しんだもの勝ちと思うことがある今日この頃です。

(*2012年7月9日 )



○○激しい雨と暑い日光が交互に押し寄せる…。

 周辺工事(と、あと幾分、体調症状)の関係で、少なくとも今週はメールの確認やHPの更新などが滞りそうです。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご了解お願いします。とりあえず、1日1回しかメールチェックできないかもしれませんのであしからず……。

(*2012年7月4日 )



○○夏の日光になってきました。

 各所で相続系の広告を見にする機会が増えてきています。やっぱり、お金を持っている・資産のある人の割合が、年配>>>若者なんだろうな…としみじみ感じてしまいます。
 当方…一応、報酬表は載せていますが、内容によってはその報酬表以下の低費用で仕事してたりしてますので、預金の解約等自分たちでできるかもしれないけど、手続きが面倒だという人はぜひご利用くださいませ。

(*2012年7月2日 )



○○引き続き、蒸し暑い一日。

 昼間のニュースを見ていたら、事件が多く、たがが外れてしまった雰囲気を感じます。政治も身内で揉めて、その歪みが民衆の方へ。
 東電・関電とも株主総会のようですが、どこまで変わってくれるのか不明で、経営陣たちの給料等減らしてでも、値上げせず+新エネルギー設備構築してくださいと思うけど、はてさて…。政治の方と違って、期待できるものが少しでも公表されたらいいのですけどね…期待薄かな。

(*2012年6月27日 )



○○蒸し暑い一日。

 独り言です。
 計画停電の新聞ニュースを見て、昨年から予想されていたのに原発に胡坐をかいて何もしてこなかった電力会社にむかっ。一時的に自分たちの給料を半減以上してでも、新電力設備に投資しないのは怠慢だとと民間企業なのに、政治待ちの態度にもむかっ。そして、いまでも民間化すれば良くなるという思想に悲しさが積み重なります。
 誰もが思うだろう?原発に費やしてきたお金を自然エネルギーの方に使っていれば、少なくとも原発の危険とは出くわさなかっただろう、そこは政治の責任。そして、特に体調が悪いときに思うのだが、コンクリートに敷き詰められた道がとても欺瞞に感じてしまう。コンクリートの代わりに、熱吸収型(+振動変換)の太陽電池パネルでも敷き詰めておけばいいのにと思ってしまう。新築建物についても、太陽電池(振動変換もあれば尚いい)パネルの壁・屋根と水流エネルギー変換モーター(使うのならそういう設備開発に金を使ってよ)を昔から義務化しておけよ(いまからでも義務化する政策はできると思う)、とつい愚痴が出る。(年齢的に自身は恩恵を受けていない…)高度成長期、バブルとは何だったのだろうか。余裕があるときに、先を見通した循環型社会の国家形成をしてこなかったことが最大の罪、なのにその責任がうやむやにされているところにも怒りと悲しさが募ります。

(*2012年6月25日 )



○○梅雨の合間の過ごしやすい日のようで。

 プロ野球、交流戦が終了し、巨人が交流戦優勝でした。補強の効果がばっちり出た感じですね。普通に強かったのではと…交流戦は投手力があるチームが有利のようで。パリーグ応援員としては、パリーグチームから優勝チームが出なかったのが残念ですが、1勝といえども勝ち越したのでよしとしましょう。。
 今日からセパの通常の公式戦が再開、セパとも上位2強状態と言う感じですが、まだまだこれからなのでしょう…とはいっても、その上位2チームの戦力が少し抜き出ている感じですから、このままの状態でいきそうな予感もします。

(*2012年6月22日 )



○○台風は、自然の猛威と共に暑さを持ってきたようで…。

 前回の、違法ダウンロード罰則厳罰化の背景には、音楽業界からの圧力?があったようで……?音楽、CDが売れなくなったのは違法ダウンロードが増えたせい…?その影響も一部あるでしょうが、売れていた時代と今の諸事情が変わっているのが一番大きいだろうな、という個人的意見。購買層の若者の所持金が労働環境の悪化などで減っているのがそもそもの要因だと思いますが、ポップ系音楽に触れる機会が断然減っているのが現在だと思います。以前は、自分自身毎週のように歌番組を見ていたように、テレビの歌番組に触れる機会がそれなりにあった気が…それが今はインターネットの方に情報源が移っているため、昔売れていたような音楽も触れる機会(大勢が見る機会)が減り興味が薄れているのが大きいような。ネット発の初音ミクやアニメ・ゲーム系CDはそこそこ売れているものもあるようで、結局は話題になる・興味があるものに触れる機会が物を言うだろうな…と思います。ミリオンセラーの時代でなくなっているよ、といえるほど、余裕のあるお金が減っているのが結局原因なのでしょうけど。。

(*2012年6月20日 )



○雨と暑さとダブルの週。

 最近時事。私的違法ダウンロード厳罰化の著作権法改正が衆議院で可決…。ある意味、権利者側から見れば遅かったともいえる話ですけど、パソコンウィルス等の関係で恣意的運用される可能性とそもそも碌に議論されず可決されたという民主主義政治らしからぬ所業に異論がネット上でも見受けられます。それにしても、ネット・デジタル著作権関連は混迷しているな…という感想。前にもここで書いた気がしますが、一般著作物と商品コンテンツ著作物と別々にしてもっとわかりやすくまとめればいいのにと、思います。著作権法の条文、読みたくなくなるほど難文・複雑化してますからね…。

(*2012年6月18日 )



○○はっきり感じるようになってきた熱いジメジメ感。

 独り言のような。
 最近の時事。事件が起きた後で動き直そうとする、いわゆる対処療法的な事後対策になっています。(被害を受けた人は損をする…)対処療法で良くなるものもあれば、根本を直さない限りどうしようもないものもあり、特に精神的なものは根元から変えないとジリ貧となるのでしょう。結局は教育と普通に生きている人が損を見る社会制度が病根で、これらは政治などでいまからでも十分治療・変えられるものです。でも、変えようとする動きが鈍いのは何なのでしょうね…。やはり、しがらみという既得権益が様々の障害になっているような。既得権益を離さず若者ばかりが損しているという、日本だけでなく、世界各地で見られるもの。数の暴力となる民主制度の悪面がはっきり出ているようで。ある意味、選挙などせずとも先を見通せる人が政治を行うのが適切だと世界社会が身をもって教えてくれているようなものですね……。

(*2012年6月15日 )



○○外を歩いているとジメジメ感がありますね…。

 と、体調維持のため散歩を続けているわけですが、その症状はここ最近、一日においての波が大きくて、それだけで疲れてしまうときもしばしば。病根が脳神経的なものなので、薬を飲むなどの対処療法しかないわけですが、この薬などは一時的なものに過ぎないのですよね…。一時的にましでも、時間が経つと元通りになる……経済、政治と同じ感じですね。。

(*2012年6月13日 )



○○梅雨到来ですか…暑いのがいやですね。

 また続き…。同時死亡の推定ですが、ある意味、1秒でも長く生きていたことを証明できれば、普通の?死亡順序の相続になります。前回にも記載しましたが、同時死亡では遺贈(遺言によって財産を相続させることですね)の効果も生じないので、飛行機などの旅行等でそのため用の遺言書を作るときは、万が一に備えた二次的な遺贈の記載もあった方が遺言者の意にかなうのではないでしょうか…。時間・費用が掛かる公正証書遺言なら作り直しは大変ですが、自筆証書遺言なら、作り直しも楽ですし(楽な分、その後の検認などの面倒もあるわけですが)。。

(*2012年6月11日 )



○○半袖の季節になりましたね…。

 前回の続き…。同時死亡した同士は相続が生じませんので、例えば、A、Aの妻B、ABの子C、Cの妻Dとした場合、ACが同時死亡したとすると、AとC間では相続が生じないので、Aの財産はCに行かず(もし年齢通り死亡した場合は、Cを通してAの財産はDに行く…)Bだけが相続の対象に、Cの財産はD3分の2、B3分の1ということになります。この場合、AC間では遺贈の効果も生じませんので、例えば親子遠方旅行用の一時期だけの遺言書を用意する場合はそのことも念頭に置いて遺言を考えなければなりません。。

(*2012年6月5日 )



○○6月入って早速、夏気分の気温になってきたようで。

 ときどき民法簡略版。
 相続話にも関わることですが、前回?同様、昨今の様子を見ていると他人事で無いもの…「同時死亡の推定」について。2人以上の死亡時期(生存)が明らかでない場合は同時に死亡したものと推定されます。推定なので、死亡の前後についての証明があれば覆ります。さて、相続において、同時に死亡した者同士は相続人にならない(相続が生じない)と規定されており、相続人の範囲が場合により変わってきますので、注意しなければなりません。特に配偶者の相続分で影響が出る?可能性があります。

(*2012年6月1日 )



○○今日は暑いです…。

 やってしまった…というのか、自転車の鍵を落とし無くしてしまって、無駄な体力を大量に消費してしまいました……。普段の何気ない行動に落とし穴が。確率は低いことかもしれませんが、普段の何気ない落とし穴に皆様もどうぞお気をつけて…。

(*2012年5月28日 )



○○やっぱり週間予報を見ている限りでは相当暑そうですけど。

 夢で記憶の整理をしているとどこかで聞いた事があります。パソコンで言うところの、「ディスクデフラグ」みたいなものでしょうか。結構夢を見る方なので、実際脳内が整理された感じを受けてすっきりしていることもたまにあります。逆に、強烈に印象に残る夢なんかは起きたとき、脳が疲れていたりして睡眠による疲労がうまく取れていなかったたりとなかなか難しい…でも、夢でしか体験できないこともあり、そして、どこかで見た・見るような既見感もあったりと、夢の複雑さを改めて感じさせます。

(*2012年5月25日 )



○○そういえば、今日は天体イベントの日だったのですね。

 朝7時過ぎ、あれ?今日は曇り予報だったっけ…と思うような暗い空……!そうそう、金環日食の日だと思い出す感じで、うーん昔からこういう天体系イベントにあまり興味が湧かない自分。日食自体や宇宙の神秘は大好きなのですけどね。中学科学で天体系箇所がいまいち苦手だったのが関係してそう。そういう意味で、科目に興味を持たす教育も大切なんだなと自分自身で理解してみたり。体調に余裕がないと楽しめないというのもあります。

(*2012年5月21日 )



○○今後の予想気温だけ見ると夏みたいですね…。

 ときどき民法簡略版。
 最近に地球環境を見ると人事でもない気がしますが、失踪に関しての民法に規定について。7年間生死不明の場合と災害等の危難が去った時1年間明らかでない場合が失踪宣告の対象となります。どちらにせよ、家族などの利害関係人の請求により、失踪の宣告がされるとその人は死亡したものとみなされます。家庭裁判所への請求、手続きが必要だとその内容によっては再度辛い思いすることになり、この辺の法律の難しさが感じさせられます。

(*2012年5月18日 )



○○数日は暑そう。

 気が付けば、プロ野球も交流戦に突入。現在の順位は、順当の部分もあれば予想外のチームも見受けられます。この交流戦でまた上がったり下がったりあって、終わった後の順位の違いもひとつの楽しみ。まあ、ひいきにしているチームが勝ち続けてトップになるのが一番でしょうけどね。

(*2012年5月16日 )



○○今日は過ごしやすそうな気候でしょうか。

 最近は気温の変化が大きいようで、気温とは直接関係無いですが体調症状の波も幅大きく気持ち下降気味な様子。
 世界を見ていると、民衆というものは時には頼もしく、時には厄介だと思ってしまうことがあるのは過去から変わらないもの?数の暴力が民衆に付きまとい正しいものを多数の欲望によって駆逐することが歴史・現在史に見られる光景。思いますけど、特に日本なんかは人の自然力が低下していて、本能…欲望に弱くなっている気がします。この辺はやっぱり、教育、社会教育の影響かなっと(恥文化も教わる、伝わらないと身につかないもの)。。

(*2012年5月14日 )



○○今日は二枚着で十分な幾分冷える日。

 最近目に付いたニュースはコンプガチャのニュースかな?ゲーム自体は無料または安く、それ以外のダウンロードで追加的に楽しむ課金系ゲーム自体個人的にはあまり好きではありませんが、携帯スマホなどが発展した現代ではこういう商売も有りなのでしょうね。問題の高額請求に対して、未成年者取消権が通用するのか(契約・規約的に難しい?)、違法だと判断されると返還請求認められやすいのか、といった法律論もありますが、子供大人どちらにせよ初めから限度額を設けておけば良かったものなのかもしれませんね。消費者金融問題に似ている……問題が大きくなってから限度額規制に乗り出す、今回に関しては子供が絡んでいるからかまだ早い方なのかもしれませんが。。

(*2012年5月11日 )



○○天気予報だと明日から少し気温が下がるようで、最近は気温対応が難しいです。

 ときどき民法簡略版。
 基本的に法律、民法契約ではお互いが納得した上で締結されるということが前提になっていまして(納得しているのなら、第三者から見て?と思う内容でも公序良俗に反していなければ基本有効です、契約自由の原則ですね)、一般的に成年者が正常に行う契約は、公序良俗に反しない限り有効なものとして考えた方が良いでしょう。成年者が正常に行う契約……成年者でない、正常な状態でない…場合は制限能力者や意思能力の無しなどの(だいぶ前になりますが?)前回までの取消無効の話に変わってきます。

(*2012年5月9日 )



○○最近、温度差が大きいような?

 今日は、定期的な総合病院での診察の日で朝一で行って帰って来てやっぱり半日仕事になりました。昨年のGWは症状悪く出掛けることもできませんでしたが、今年は少し出掛けることができたので、昨年の今頃に比べるとましになってはいるのでしょう。完治するまで、いやいや普通の状態になるまで、まだまだかかりそうですけどね…。

(*2012年5月7日 )



○○5月初め、いきなり暑いですよ。

 なんだか最近大きな交通事故が多いですね…。亡くなった方にお悔やみ申し上げます。下請けに対する搾取や日本の学校教育の意味の無さや甚大な車事故における刑罰の低さや考えなければいけないことはたくさんありますが、結局は法律の整備などの政治の世界に行き着くんですよね…。最近なんだか刑法関係の無意味さも感じるようになっていまして、やっぱり民事介入・民事警察(司法機関)を創設するべきだな、と(個人国家論の範疇ですが)思っていたりします。まあ、どのような国家制度を考え出しても、刑罰の形は限られていますけどね。

(*2012年5月1日 )



○○4月という気がしない暑い気候。

 法律業していると分かってくるのですが、裁判、政治・役所などは基本法律の定めに従って動いている、動くしかないのですよね…。例えそれがいわゆる庶民感覚と違っていても、本人たちがおかしいと思っていても法律の定めがそう決まっている以上そう動くしかない…これが法治国家の欠点と限界ということでしょう。法律の定めがあるのならできるけど、ないからできないということは社会的に見てたくさんありそう。だからこそ、立法府である国会の役割は重要なわけですが。

(*2012年4月27日 )



○○ここ数日は暑いと言える気候ですね…。

 症状維持のために費やす時間の関係で1日の活動時間が限られてきます。そのため、予定が続くとHPの更新など他の事をしている時間が取れなくなったりします。
 ここ数日でも症状の波が緩やかに行ったり来たり、ここ最近の幅のある温度差と同じような感じです。。とりあえず、そこまでは症状悪化していないぞ、と…油断できませんけどね。

(*2012年4月25日 )



○○暖かく…暑くなってきたようですね。

 やっぱり時間が取れない…。簡易更新です。今日はこれで。

(*2012年4月23日 )



○○晴れと雨が交互に続いている感じ。

 来週途中?まで色々とすることがあって、HPに触れる時間がなかなか取れません。
 というわけで、本日はここまで…。

(*2012年4月21日 )



○○暖かい春らしい陽気を感じます。

 しばらく予定等が続きそうで、同じくしばらく縮小更新になりそうです。
 波が行ったり来たりの症状の対応がまだまだやっぱり難しいけど、予定等が落ち着いたときに悪化していないよう願うだけです。。

(*2012年4月18日 )



○○日中の温度は安定してきた模様。

 体も自然も社会も同じ生きているもの。簡単に治る病気もあれば、時間のかかるものもある。修復できるのなら良いが、そうでないものは壊れたらどうしようもない。根の深い病気は治療も難しいが、時間も掛かる。社会も人の体と同じ生きているものだと考えると、今の社会の治療がどれだけ大変か身に染みて感じてしまうところがある。

(*2012年4月16日 )



○○着ると暑いし、着ないと冷える…難しい気温です。

 朝のリハビリ散歩…歩いている道中で桜の木の下を通り、11日は雨の中、地面が桜の花びらで白く染まる雨桜、今日は花びらが風に舞う風桜とどちらもとても風情がありました。今日見ていると、だいぶ咲いている様子も薄くなってきて、桜の花の短さに儚さを感じました。風情ある趣と儚さ、自然の生きている感じが強く印象付けられます。。

(*2012年4月13日 )



○○先週より、一回り温度が上がってきたような。。

 日本の鳴り物の応援もいいけれど、ほんとボールパークと呼べるような雰囲気の良さに思わず行きたくなった昨日見たダルビッシュ投手が投げるメジャーの試合。投げる方としては不本意な大味な試合でしたけど、勝ち運があるのもまた魅力でしょう。こういう目立つ試合に活躍するイチローさんはさすがです。。(1試合だけなのであれですが)昨日の様子ではまだまだエースと呼ばれる道は遠そうですが、経験値を重ねてぜひチームのエースの座を、日本の投手の力を見せ付けて欲しいですね。

(*2012年4月11日 )



○○天候の変化が激しい感じですね…。

 風の様子はまだ春の嵐という雰囲気。これが過ぎると、穏やかな春が来るのでしょうか。
 社会は見えないけど、嵐という言葉が霞んで見えるほど激しく吹き荒れている。これが過ぎ去ると、穏やかな環境が待っているのでしょうか?天気は過ぎるのを待つしかないけど、これは待つだけでは変わらないかもしれないと、人の世の難しさを感じさせられます。

(*2012年4月9日 )



○○4月ですが、今日は冷えますね。

 4月になり、親子関連の民法改正以外にNPO法も改正され、以前より利便性の良い、使いやすいものとして扱おうとする施策が見えてきます。が…独り言。社会事業、ボランティア団体などなど聞こえはいいし、実際立派な活動をしているところも多々あると思いますが、穿った見方をすると、新しい受け皿、新たな天下り先を作っているようにも思えてしまうところがあります。非営利と言えども、お金がなければ(本来の)非営利活動もできないわけで、結局のところ、形を変えた事業組織でお金のあるところに欲深い人は寄ってくるわけで。
 さて、ボランティア精神は良いですが、昨年の自然災害後を見ているとそのボランティアで行っているものは全部仕事にもなるものだと思いました。復興、雇用を考えると歴史のニューディール政策のような公共的事業として、賃金を得る仕事としてそれらを行った方が人々の促進にもいいのではないかと思えてしまいます、戦後の日本もそうやって生活の活力を見出してきたのではないでしょうか。
 デフレ、賃金格差…働いたほうが損という歪な社会。馬鹿げた仕事でもいい、適正賃金の仕事と雇用を率先して増やしていくことが今の社会、政治等に求められているものでないでしょうかね。

(*2012年4月4日 )



○○4月ですね。

 個人的には実感がないのですが、ニュース等を見ていると4月新年の始まりという期待感のある空気が見受けられます。だんだんと暖かくなる春の陽気のように、色々とより良くなるよう願いたいですね。

(*2012年4月2日 )



○○今年の3月も終わってしまいました。

 気がつくと、今年もプロ野球が開幕。選手のメジャー流出は気になりますが、それでもメジャーでの活躍を期待したいですよ。
 ぱっと見、セリーグは、巨人、中日、阪神、ヤクルト、パリーグはソフトバンク、日ハム、西武が上位に行きそうな感じ…。
 選手層が厚い巨人、独走してもおかしくない戦力で各選手が普通に活躍したら上位は堅そう。昨年優勝の中日、戦力ダウンはあまり見受けられず、監督の交代でどうなるか、昨年同様ナゴヤドームでの強さを見せれるかどうか。戦力的には低下が見られない阪神、打線と捕手次第。ヤクルトは昨年のような戦いができるのなら、上位は十分狙える、移転・離脱の穴が埋められるかどうか。投手陣は駒が揃いつつある感じなので、打線次第の広島、選手層がやや心許ない。オープン戦は良かったDeNA、主に投手に戦力不足感があるので、長いペナントレースを戦うのにはやや厳しいけど、勝っているときの勢いを保持できるか。

 昨年は圧倒的だったソフトバンク、主力選手の移籍が多く、その穴を埋めるにはなかなか厳しいと思うが、まだ選手層は厚い。絶対的なエースが抜け投手力は低下したけど打力はアップしている日ハム、オープン戦を見ている限りでも強さは見えてくる、昨年みたいに主力選手の離脱がなければ…、ですか。昨年上位2チームのような選手流出がない西武、打つ方は良さそうなので、投手次第という感じ。今年はチャンスのオリックス、十分狙えると思うけど、オープン戦の投手事情を見ると安定性に欠ける気がする。±0という感じで相変わらず、戦力補強の意味を履き違えている感じの楽天、戦力的に厳しいけど、頑張って欲しいです。昨年はどたばたもあって最下位でしたが、戦力的には充実しているロッテ、ダークホース、一昨年の様な下克上再来かも。

(*2012年3月31日 )



○○もうしばらく寒い日が続きそうな感じですね。

 3月ももうすぐ終わりですが、今月は特に体調症状の方で波が非常に激しく、加えてパソコンや機械道具などの環境周りのトラブルが頻発して、なんとなく疲れた気分。トラブルは修繕等の負担もありますが、その対応を調べるなどして勉強になった部分もあるので一長一短(ないほうが良いのですけど)ですが、症状のほうは自身でコントロールできない分、精神的な負担がじわじわ来るんですよね…。機械も道具も人間の体もトラブルに関しては似たようなものか…と思ってしまった3月でした。。

(*2012年3月28日 )



○○段々春らしい気候になりつつあります。

 4月から養育費等を法文上明記した改正民法が施行されますが、それに応じて離婚届の内容も変わるらしいという話があります。
 4月以降に離婚届を出す場合は、注意してください。

 この766条にも、子の利益…と書いていますが、最近の世情も含めて大人目線の大人のための利益のように見えて複雑な気分です。理由にもよりますが、子供からすれば、両親揃って一緒に暮らすほうがよっぽど利益になりそうですが、日本の場合は、離婚したら単独親権。その子の親権に対しても、日本実務は母親優先主義過ぎるところが気に掛かります。一方的に養育費を押し付ける義務なんて、払う方も嫌になってきますよ。単独親権にするにしても、子供が健全に育つ環境を提供できるのはどちらなのか、またそれを継続し続けているのか、を個別に判断して決めてほしいと思います。

(*2012年3月26日 )



○○今日は雨模様。

 パソコン関係の問題で色々と時間が掛かったりしています。メール返答等遅れるかもしれませんが、ご勘弁を。
 便利だけど、不便なところもある…結局機械とはそんなものだと諦観な気持ちの今日この頃です。。

(*2012年3月23日 )



○○こちらは天気の良い日ですよ。

 ときどき民法簡略版。
 制限能力者が行った法律行為は原則、取り消す事ができます。例外的に、自分が制限能力者でないことを信じさせるような詐術を行った場合は、取り消すことができなくなります。典型的な例として、未成年者が自分は未成年でないと相手に積極的に告げた時などがこれに当たるでしょうか。この取消しの有無の問題も最終的には裁判事項になってしまうので、(日常の生活品のような場合は別として)怪しい場合取引相手としては身分証明書の提示をお願いしたいところでしょうが、集客・商売的に中々難しいのが現状でしょう。将来的には、うまく住民カード+マネーカードを基本とした取引形態に変えていけば、この辺りの法律の利便性も増すのかもしれませんね。

(*2012年3月21日 )



○○もう3月も中頃。

 (リハビリ)散歩をしていると、梅の花が目立ちます。こういうのを見ると清々しい気分になりますね。梅の花、しばらくしたら桜の花のシーズンですか。歩く上では目の保養になる気持ちの良い季節ですね。

 事情により、もしかしたらしばらくメール等の確認ができなくなるおそれがあります。その時は申し訳ございませんが返答等もできなくなると思いますので、ご迷惑を掛けますがご了承お願いします。何もなければ普段通りなのですけど。
 変わり目の時期、変わる必要のないものまでダウンしないように…。。

(*2012年3月19日 )



○○今週末は雨の様子。

 つづき・・・。
 そもそも契約行為ができるように見えない赤ちゃんのように外見から意思能力が無いと判断される場合は別として、意思能力の有無は簡単に判断できるものではありません。意思能力なく法律行為は無効と言っても、その証明は容易くなく、幼い未成年者を含め事情を理解し正常な判断を行えない人を保護するために、制限能力者の規定があるわけです。いわゆる、行為能力の有無の話で、この行為能力なき法律行為は原則取り消せるものとして扱えます。幾つかの消費者法で契約を取り消すことができるようになっていますが、民法の一般原則として取消しが出来る者として、未成年者等の制限能力者が定められているわけです。

(*2012年3月16日 )



○○今日も冷えますよ…。

 ときどき民法簡略版。
 自分の行動の結果を理解できる能力…意思能力なき法律行為は原則無効です。例えに使いやすいこととして、物事の判断がまだできない赤ちゃんが行った契約はとりあえず無効です。漫画などに出てくるような、言葉も話せて大人顔負けの頭脳を持つ赤ちゃんがいるのだとすれば、その場合はこの意思能力はあることになるのでしょう。ただ、大人以上の頭脳があり意思能力があっても、未成年者ということで制限能力者の規定が適用されることになります。。

(*2012年3月14日 )



○○もうしばらく寒い日が続くようですね。

 独り言。
 昨年の3月11日は良く覚えています。芯の底から揺らされる。頭を支えられない病気だったこともあり、こんな揺れ方をするのならかなり酷い体の状態だと思っていましたが…午後3時前後その時間帯に大きな地震があったことを後のニュースで知りました。その後他の人に聞いてもその時間帯はめまいにも似た揺れを感じたと言ってまして、どれだけ強い地震だったのか、ほんとうに地層を変えてしまうような強烈な災害だったのでしょう。
 その地震の被害は現在も続いており、1年経った今でも復旧・復興のはっきりした見通しの見えない状況。保身・権力闘争に明け暮れている政治や原発会社なとの姿を見ていると日本の歪さ(いびつさ)が鮮明に見えてきます。自身病気のこともあり、普段見ていない、感じていないことにふと目に付くことがあります。固く閉ざされたコンクリートと人の繋がりが希薄な社会。絆という言葉がその場しのぎのように思えてしまう社会の歪さ。それを直すのにどれだけの苦労が必要なのか計り知れない…。迅速に動いていれば、復旧・復興の見通しは現時点でもきちんとできていたはず。がれきも地盤沈下した土地のかさ上げや高地を作るために用いることはできないのか。何十年も懸かる放射能問題、捨てるべき所は素早く捨てるのも勇断。必要なのは、強いリーダーシップによる強制にも似た行動力だと思うわけだけど、そんな行動力が見えてこない。起きたことは元に戻せない。これからのために変えていかなければならないことはたくさんあるのだろう。
 祈りを捧げます。

(*2012年3月12日 )



○○今週?ここ数日こちらは曇り空が多いですね。

 後見や保佐は周囲・家族の人が本人の様子から申立等することが多いと思います。つまり、本人に財産を適切に管理する力が失われているので、その本人の財産を守るためにも後見人を付けたりするわけです。反対に、本人から自身の財産管理能力の低下から財産を守る方法として、補助人制度や任意後見と合わせた財産管理契約が存在します。いまいち目立ちませんが、本人の同意が必要な補助人制度は本人の意向が反映される制度として利便性があると言えるかもしれません。この老齢社会の自身を守る一つの手段として知っておいてもいいのかもしれませんね。

 予定等の関係で、次の更新は来週以降になりそうです。

(*2012年3月8日 )



○○週間予報を見ていると、今週は雨の日が多いようで…。

 独り言と言いますか…体調的にマシな日もあっていい感じかなと思いきや、やっぱり一進一退と週間的に波があります。最近は、1日を通して体調・症状の波が激しく、ここ数日は芳しくありません。しばらく、ここの更新等滞るかもしれませんが、どうぞご了承お願いします。
 病気と上手く付き合う、なかなか手強いですね。ほぼ毎日行っているリハビリ散歩の効果が薄れてきているのが厳しい…。

(*2012年3月5日 )



 

○○3月3日、雛祭りの日ですね。

 前々からしようと思っていました、(夫婦家族相談室の)後見に関するページの整理がやっとできました。昨年から病気のため、HPに触れず、またどういう構成にしようか迷っていたのですね。その構成についてぱっと思いついたので、気合がある間に急ピッチで作成。条文を中心に実務的なことを加えた内容にしてみました。条文的にまだ付け加える部分はありますが、必要な部分は今回でほとんど網羅していると思います。良かったら参考にしてください。。

(*2012年3月3日 )



○○2月29日、閏年の日ですね。

 前の閏年の4年前のことは全然覚えていないですね。一口コラムを遡ると、4年前の閏年のときのことが書いてある…!その時は大安だったらしいけど、今日は「先負」。国語辞典(旺文社)によると、急用・訴訟!?などに悪い日で、物事をするのに午前は悪いが、午後は吉であるらしい。本日のこちらの天気は雨のち晴れ。うまく天気に吉凶が表れている…。午後の清々しい晴れの空を見ているとほんとうに「吉」を感じさせられます。

(*2012年2月29日 )



 

○○寒さも区切りが近づいているのでしょうか。

 相続人等残された方、受け取る人にとっては保険は魅力なのですが、安定した収入や資金に余裕がないと保険を掛けるにしてもなかなか厳しいのが現実です。昨今の日本の労働環境では、その安定した労働収入も怪しくなっているので、毎月等の保険支払が生活を圧迫させる原因になりかねません。結局の所、家計を考えて余裕のある範囲で行うのが安全ということなのでしょうか。
 遺言、資産運用、保険など…相続の一環として被相続人にとって魅力的なのを選ぶのがいいのではないかと思います。

(*2012年2月27日 )



○○今日までは?少し暖かい感じだったでしょうか。

 相続と保険その3。
 遺産としては、不動産も現金預金も同じですが、処分・利用のしやすさでは後者の方が圧倒的に上でしょう。相続税の増額の話もまだどうなるかわからず、もし増額ということになったら、税金支払のため住居不動産の処分を考えなければならない場合もあるでしょう。最近の景気では(場所にもよりますが)不動産の価値も思っていた以上に低い可能性もあります。税金支払のことを考えて、予定される金額が入る生命保険は計算しやすい可処分財産となります。

(*2012年2月24日 )



○○本日は良い天気です。

 相続と保険その2。
 例外もありますが一般的に保険は相続と異なる固有の権利として請求できます。なので前々に記載した、取れなくなる可能性のある除籍等が必要ないことがあります(ケースバイケースですけどね)。と、固有の権利として請求できることもあって、金額的なことが計算しやすいものになります。

(*2012年2月20日 )



○○この週末もとても寒そうですね…。

 前にもあった気がするのですが、ウィンドウズのアップデート前後で非常にパソコンが重くなってメール受信もままならない状態でした…。昨日はメール受信だけでも悪戦苦闘していまして、なんだか無駄な時間を過ごした気分です。
 便利ですけど、思うようにいかないという機械の本性見たり、ですね。

(*2012年2月17日 )



○○さすがにこの時期の雨は冷たいですね。

 前回の続き……。除籍等は本人であればいつでも取れますが、本人以外だと委任状が必要になったりと多少手間がかかります。さて、万が一、戸籍というより除籍などが取れない場合は、手続き的に遺産分割協議書が必要でない場合でも、相続人間の証明書が必要になってくる事がありますので、署名実印の押印など面倒が増える可能性が出てきます。なので、取れるときに取っといたほうが便利なことがあるわけです。

(*2012年2月15日 )



○○曇りのち雨みたい…。

 相続小話。
 手続に必ずと言っていいほど必要になってくるのが、戸籍謄本です。被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍は相続人を確定する上でも必須になってきます。と、ここまでなら有名な話なので記載することもないのですが、本題。生きている戸籍はいつでも取れますが、死亡や新戸籍編成によりすべて取り除かれた除籍謄本の方は保存期間というものが存在し、場合によっては取得できない場合があります。生まれてから(少なくても生殖年齢から)の戸籍の一部が入手できなくなって少し面倒なことになります。というわけで、除籍謄本また改正原戸籍は取得できる時に前もって取得しておくという考えもあるわけですね。

(*2012年2月13日 )



○○しばらく寒い日が続きますね…。

 相続と保険その1。
 事業として、また生活住宅のため不動産を相続したい場合などありますが、自由に使える現金はそれはそれで魅力です。(例外はありますが)相続財産遺産と違う固有の権利として請求できる(生命)保険は相続する方、される方両方にとって計算しやすいものになります。

(*2012年2月11日 )



○○寒さ逆戻りという感。

 独り言のような。
 昨年の今頃は歩くことも普通に座ることも困難だったことを考えるとだいぶ良くなったと思うのですが、良くなった部分、変わらない部分、当時より悪くなった?と思うところがあると人の身体は予想以上に難しい、究極といえるようなバランスで健康が成り立っているのではないかと考えてしまいます。
 その病気によりかなり体重が減ったのですが、減った分体が軽くなってスムーズに歩けたりできるのでその辺ではマイナスというよりプラス。根の持久力もさほど変わらない気がしますが、体重が減った弊害として何だろうスタミナ?が落ちた…スタミナの用語の意味…体の耐久力や粘りが悪くなった気がします。冬の方が好きな私ですが、寒さが気になるようにになったり、別の所に負担が掛かっているように感じたり、スポーツ選手が体重を増やそうとする意味も何となくわかったり。適切な体重=適度なスタミナ、なのでしょうね。
 人の身体は様々な要素が絡まって成り立っている、それはそのまま社会、経済等にも当てはまるように思われます。空洞化によって波状する経済の負担、社会体重といえるような労働者の力学の低下は社会のスタミナを落としてしまっている。バランスよく食べるよう言われますが、経済もバランスよく回すよう、労働者の”体重”(適切な労働意欲)を維持することが社会経済で大切ではないでしょうか。。

(*2012年2月8日 )



 

○○今日はここ最近に比べて、少し暖かい?

 今日は総合病院に行きまして、結局半日仕事、いやいや半日以上仕事になってしまっています。というわけで、本日はここまで…。
 明日午前中は体調維持のための日頃の通院等、昼からは個人的用事を済ませないといけないので、前回の通り、次の更新は水曜日以降を予定しています。

(*2012年2月6日 )



○○節分ですね。

 鬼はどこからやってくるかわからない。人の姿をした鬼。それは人そのものかもしれないし、自然の産物が形を変えて現れたものかもしれない。
 鬼退治。人でないものは簡単に排除しようとできるのに、人の姿をした鬼は全くというほど退治できない。人の世界、人の姿をしたモノこそが本当に怖いことは昔から変わらないかもしれないが、人が勝手に決めた権利が隠れた価値観は変わらず、社会を歪めさせる。

 体調的なこともあって、次の更新は来週の水曜日以降を予定しています。。

(*2012年2月3日 )



○○ニュースを見ていると、天候に関しては大阪は恵まれている…としみじみ思います。

 前回下記の保険募集人(契約媒介)について、去年の同時期ぐらいにこのようにして記載するつもりでいましたが、病気のためそれどころでありませんでした。その病気も短期でなく、長期(現在も治療中)と続いており少なくても昨年は全く余裕がありませんでした…。マシな日が少し増えてきたので、記載するように決めています。
 
 相続の調整や継続収入ある方の将来設計、税金控除などなど利用できる部分はあると思います。保険について考えている人がいましたら、ぜひご連絡ください。

(*2012年2月1日 )



○○予報だと、今週はより寒いようで。

 (有期限ですが)保険の募集人(契約媒介)を行っています。
 節税になる生命保険、年金保険やお葬式代用としての貯蓄型保険、相続の支払い用に利用できる生命保険など必要に応じて契約のご協力を行います。

 当方を通しての利点として、納得できるまで説明を求め、納得した上で契約を行えるところです。強引に、またよくわからず契約して欲しいと言う考えは一切なく、納得いかないのなら契約する必要はないというのが個人的見解です。一人では聞きにくいことでも私を通して納得できるまで質問してください。
 実際の説明、契約相手はその保険店の人になりますことはご注意ください。
 よろしければ、当方へのご連絡、ご活用してください。

(*2012年1月30日 )



○○良い天気なのですけど、外を歩いていたらだいぶ冷えてしまいました…。

 ちなみに、権利能力なき社団というのも実質上存在しており、直接の不動産の名義人になれないことはあっても、裁判上の当事者になれたりするなど法律、法学上様々考えられていたりします。
 「法人」は一般的に法律その他定款等で定められた目的の範囲内というような権利能力の制限を受けます。自然人のように生身の体や心があるわけでないので、民法で言うところの家族法…親族、婚姻や(血族)相続の対象になりえません。法人の良さとして事業継続のしやすさがあるわけですが、法人自体は相続人になることはないので、その社員権、株式などの個人財産が個人間で相続し法人の代表等を決めることになるわけですが、個人間での権利関係になるので、事業継続を望んでいる法人の意図と外れて、事業継続がうまくいかない可能性があるのも確かでしょう(昨今の法律で相続による株式等の分散を極力抑える、できる限り後継者に移譲するための制度もあるわけですが)。「法人」は民法家族法と一切関係ないことはなく、遺贈の対象や後見人にはなれたりします。。

(*2012年1月27日 )



○○かなり冷えますけど、冬晴れの良い天気の日。

 権利能力のある法人格を持つことで、財産の名義人になれるだけでなく、いわゆる融資(債務等)も法人名で行うことができます。合名会社などの無限責任社員でない限り、法人名義(法人が契約者)の債務はその法人で処理することになるので、万が一、債務超過になってもその構成員の個人財産を用いてまで債務を背負う必要がなくなります(ただし、保証人になっていたりしたら別ですが)。会社など法人にするメリットの一つがここにあるわけですね。

(*2012年1月25日 )



○○今週はとくに寒そうですね…。

 ときどき簡略版、つづき…?
 社団、財団、会社など「法人」に権利能力がないと、わかりやすい例で土地・不動産や預貯金などの名義人になれず、その構成員の共有関係になって経済活動その他財産の利用等が限りなく滞ってしまうわけですね。法人を実際動かしているのは「自然人」ですが、国家を含めそういう権利能力を持つ箱物がないと組織的活動が上手く流れないようになってしまいます。
 渇社の場合、会社法3条により「法人」であることを定められていたりします。。

(*2012年1月23日 )



○○しとしと雨の曇り日

 昨日1日中雨だとは思わず、外出を自転車で行ったのですが、行く時はともかく帰りも雨の中走ったため首周りの負担が普段より強く掛かり、だいぶ消耗しました…。昨年から継続中の症状もまだまだという感じなので、本日はあまり良くない日。あれ?週間予報当てにならない…と思ってしまったり。
 閑話休題。
 症状管理の朝の体操の最中、同居の家族が聞くラジオで「初音ミク」の話題が聞こえてきて、そのバックに流れている曲が「初音ミクの消失」と(ゲームでのことも含め)色々な意味で初めて聞く人には難易度高いだろ!と思わず笑ってしまいました。…「初音ミク」の印象的な曲だと思いますけど。
 多くのユーザーが育ててきたほんとネット社会に適合したスーパーアイドルになっていますね。様々なボーカロイドが出ているようですが、これからも「初音ミク」さんに勝るものが出てくるのかわからない…。それだけ、様々な要素で「初音ミク」さんはネ申掛かっているようです。。

(*2012年1月20日 )



 

○○寒いですけど、冬晴れの良い天気な日。

 ときどき民法簡略版。つづき…
 「権利能力」というものは法律上定められているところがありますので、考えようによっては人以外の動物にも法律を制定することで権利能力を与えることは可能なのでしょう。法人に権利能力が与えられているのも社会生活上その方が都合がいいからで(現在では必要不可欠になっています)、法人という容器が権利(また義務)の受け皿になってるのと同様に動物等もべつに権利の受け皿になれないわけでもない…まあ民法等は結局は人の社会のための、人が作ったものというわけです。。ちなみに、もし人語を理解し(もっと言えば法律、契約を理解し)人と普通にコミュニケーションを行える動物がいるならば、権利の主体になれるのかもしれませんね。ただ、現状法律上定められていないので、可能性としては人の類推適用的な感じになるのでしょうけど。

(*2012年1月18日 )



○○陽が当たっているところは暖かいですが、それ以外は寒いです。

 ときどき民法簡略版。法律連載にも記載していることですが、また年変わりということもあり基本的なことから。
 法律上の権利また義務の主体になれる資格を「権利能力」と言うわけですが、民法上、その権利能力の主体になれるのは自然人また法人となっています。よく言われることですが…?したがって人ではない動物には権利能力がないので、権利の主体にはなれません。ということで、動物に贈与や遺贈(相続等ね)はありえません。ある所では、とある生き物に住民票が与えられたりしていますが、その生き物が法律上の権利能力を持つというわけではないのですね。あくまで法律上の関係なので、動物に物をあげたりするのはその人の自由みたいなものですが、民法的には受け取る権利(また義務)はないということです。

(*2012年1月16日 )



○○冬の寒さ本番という気温です。

 年明けて 六法買うこと より始まる  
 昨年は病気で六法買う気力もなかったので、民法改正もあるので今年は購入。ネットで見ようと思えば見れるので、外出で持参できる携帯型です。法律業として、六法全書はともかく法律に当たるのは重要ときには不可欠で、わかっていることでも確認のために条文を見るのは大切なことだと思っています。
 経験則、残念なことに記憶って磨耗していくんですよね…。それもある年代を境に記憶の引き出しの容量やその柔軟性は落ちるみたいで人間ってやっぱり有限の生き物なんだなと感じてしまうこともあり。わかっているつもりだけど、忘れていることもあるので六法を見て確かめるの必要なんだなと思うときが時々あるわけです。。

(*2012年1月13日 )



○○正月気分も薄くなり、今週から本格的な年開始というところなのでしょうか。

 激流が渦巻き、すぐ側まで迫っている。その激流によって維持された壁が崩壊し瓦解させられるのか、濁りを綺麗さっぱり洗い流し、清らかな流れとなるのかは、激流に潜む「竜」だけが知る。
 自然を守る神獣。すでに竜の逆鱗に触れてしまっているのか、まだ人を自然の産物として守ってくれるのか、人の業次第なのかもしれない。

 辰年ということでとりあえず。。

(*2012年1月10日 )



○○2012年は辰年。あけましておめでとうございます。

 年変わる 期待沸くのが 不思議かな

 今年1年どうぞよろしくおねがいします。。

(*2012年1月4日 )



○○2011年もあと今日と明日ですね。

 今年1年ありがとうござます。また、皆様ご苦労様でした。

 何をするにしても、心身の健康がなければ難しいことを思い知らされた1年でした(まだまだ思い知らされることになりそうですが)。
 健康と絆はお金で買えない財産ということでしょうか。

 社会的には今年より更に厳しくなりそうな雰囲気ですが、新しい年、皆々様良い年になりますように。

(*2011年12月30日 )



 

○○冬らしい低気温です。

 社会もそんな感じですが、私にとって今年は「苦年」でした。その理由の大半は病気のためですが、その病気は現在も治療中と年越し決定で症状的にはましになってきていますが、脳神経が原因のようでいつ治るかわからないと考えると辛い所も有りますけど、めげずに治療していこうと思っています。当初はまともに歩くこともできなかったことを考えるとまあ良くなっているのかなと思うのが幸い。
 自然災害もありましたが、社会的には主に人災から来る「苦年」だったと思います。来年はいっそう厳しい波が襲いそうな社会、日本だけでなく世界がそのような感じですね。その波によって崩壊するのか、新しい社会の絆が生まれるのかこれまたわかりません。大阪発?の荒治療がどうなるのか、良くなれば幸いですけど、さて……。

(*2011年12月28日 )



○○ここ数日は冷えますね…。

 今月そして今年も気が付けば残り1週間になりました。
 区切りよく丁度土曜日に終わる2011年。天災、人災多々ありましたが、最後の1週間無事過ごせれば幸いですね。
 忙しい時期、急ぎすぎて事故等起こさないよう自他ともお気をつけてと…。。

(*2011年12月26日 )



 

○○明日からはだいぶ寒くなるようで…一部でホワイトクリスマスかな?

 ウィニー開発・公開の(著作権違反ほう助罪)無罪判決という著作権がらみで興味深い最高裁判決が21日の新聞に出ていました。
と同じ日の新聞に書籍を個人利用者が電子化する「自炊(と呼んでいるのですね)」行為の代行業者に対しての差し止め提訴の話題が載っていて、電子化・インターネットに対する有り方、法の不備というのか弱さが改めて垣間見られた気がします。
 どのような道具でも悪用しようと思えば悪用できる、それはプログラムでも同じと、ただ開発者を捕まえれば良い話ではないのでしょう。悪いことする人が悪い、という当たり前の構図をあやふやになってしまっているのが今の社会の一つの病理。
 著作権法の権利の煩雑さなど、著作権法自体にも一端の問題はあり、インターネット系著作権法を別途作るなど改変が必要な気がします。とりあえず、商品コンテンツと一般文化著作は分けて考えるべきだと思うわけですが、著作権に関しても裏で蠢いているのはお金ですからね…。金が絡むものは腐りやすいのが世の常なのでしょうか。

(*2011年12月22日 )



○○冬晴れが続いているようで…。

 リハビリ散歩の効果なのか良好傾向になってきているのですが、症状・体調の状態はもう少しなのか、まだまだなのか、さっぱり読めません。油断したら元の木阿弥になりそうで不安定なのですね…。
 この時期はやっぱりすることが多くなってしまいますけど、体調的な問題で自由が利かない…時間的余裕の確保が難しいので更に圧迫しつつあります。
とうわけで、次のここの更新は木曜日以降かなと思っています。。

(2011年12月19日 )



○○こちらは本日も冬晴れのいい天気。

 リハビリ散歩をしているとつい…
  秋過ぎる イチョウ吹雪 散歩道
  冬支度 落ち葉街道 ある歩く
  師走月 速度早くて 大慌て
 ……というような五七五文を思い浮かびます。寒かったりしますが、歩くには気持ちの良い季節です…大阪の方だから言えることなのかな?

 外出予定や体調的なことで、ここの次の更新は来週以降になりそうです。

(*2011年12月14日 )



○○本日は冬晴れのいい天気。

 そんな12月12日に発表された恒例の今年の漢字は「絆」でした。
 震災後、様々な絆によって人々に元気や勇気を与え、まだまだ日本も捨てたものではない…と感じさせられる1年だったということなのでしょうか。
 思いやりがある限り、人の温もりは消えないのでしょう。絆はその基盤となるもの。
 被災地のことを考えると再建は遅く、正直言って政治等は何やっているのかと思うのも確かで、絆の温かさの裏でしがらみという醜さも見えてきます。醜いやり取りがある限り、本当の意味での復興は成し遂げられないのではないでしょうか。様々なしがらみ…絆と違い、その連鎖が昇華されることを祈ります。

(*2011年12月12日 )



○○厚着しないと寒くなってきました…。

 相続小話。5回前の続き…というのか、遺産分割協議で債務(借金)の分割等決めても、相手側債権者はその協議に縛られることなく、法定相続分に従って各相続人に債務履行を請求することができます。もちろん、その遺産分割協議に応じて請求するのも自由ですが、結局は返済してくれるか次第なのでしょうね。債権者に強制できないといっても、遺産分割協議自体は有効なので、相続人間ではその協議の約束を守らないといけません。1人が遺産のすべて取得する内容で債務をすべて負う、という分割協議も当然ありで、万が一債務の履行しないときは、相続人間で決着する話になります。
 相続において初めから借金の方が多い場合また様々な理由で遺産を相続しないのなら、相続放棄の手続をしておいたほうが安心ということですね。ただ…相続放棄できる期間が決められているのが悩ましい所です。

(*2011年12月9日 )



○○段々冬らしい気温になってきたのかな?

 民事は金銭、刑事は更生が法律の主。人の世は物質精神さまざまな要素が複雑に絡み合っているが、何度も書いているけど…法律で人の心を変えることはできない。思想精神への影響は多少あるかもしれないが、心というモノを変えるものではない。表向き法律上の問題は解決しても、内面的な問題は結局はその人が変わる…妥協する、諦める、忘れるなどなどしなければ終わらない。法律の限界というより、法社会構造の欠点なのであろう。お金が人を支配しているように、法が人を支配するようでは生物としての人は生きていない。生きること、生死、生きる意味…法律での表現は難しいが、そこに踏み込む法構造を作ることができると思うのは人の叡智への期待なのであろうか。法が変わらなければ、人も変わらない(逆に考えると……人が変わることで、法が生きるという…)。

(*2011年12月5日 )



○○冷たい雨の日。週を通して、気温の変化が大きいですね…。

 流行語大賞。サッカーに興味がなかった父が女子サッカーの話題を良く見るようになる程と、なでしこジャパン恐るべし。
 閑話休題。
 症状をできるだけ悪化させないために、散歩を続けています。汗ばむような暖かい日より、冷えを感じるような気温が低い日のほうが歩きやすいのは、歩いている中で体が温まる影響があるのかなと思ったりしています。義務化しないように楽しむように歩く…無心で歩くのが大事かもと思ったりしています。といわけで自然が感じられる散歩コースがいいですね(季節的?落ち葉が多いですよ)。。

(*2011年12月2日 )



 

○○上着がいらないほど暖かい…天気が読みづらいです。

 なんとなくニュース突っ込み。
 うわあああ、ソフトバンクホークス、最後の最後に負ける気がしたよ…プレーオフ(CS)に負け続けたのも伊達じゃないよ!?アジアシリーズ、残念です……。

 前評判から、橋下さん有利のよう?と思われていた選挙だけど、知事選含め予想以上に差があったのは驚き。それだけ国政等既存に不満があるのを議員の人たちは感じているのでしょうか…?民衆が望むのは、総中流階級時代の復活…とまでいかなくても、不安のない生活・社会環境ですよ…。充足した内需こそが混乱する世界にも言える日本に求められていることだと思っています。TPPも含め、増税負担増…内需再生に逆行している気がしてならない、これでは不満は解消されないでしょうね。
 大阪の選挙で見えることだけど、求めているものの一つとして、議員を含めた公務員改革。痛みを伴うと言っていた小泉さんから公務員改革する、すると言っていて結局できていない…そして、ちゃんと一般庶民はぶっ倒れそうな痛みを受けています。それも過度の競争許した規制緩和の結果、本来なら利益を給料として労働者に還元するべき所を、資本家・経営者の報酬として食われ、それでも法人税を下げようとするやり方。やっぱり人は身分階級社会を作りたいのだなとしみじみと思います。まだ、江戸時代のほうが生き方が自然生物としての人間らしくてマシな気がします…。

(*2011年11月30日 )



○○数日曇り?

 とりあえず独り言。
 今回の大阪選挙の結果で感じたことは、閉塞感、既存政党への失望、不信感とマスコミ主導にも見えるワンフレーズ型のワイドショー選挙が続いていること。
 既存政党ではもはや変えられないと思われている。国政を見れば感じるように、政治家は選挙目当てのための政治を行っている。憲法にもある、全体の奉仕者でなければならないのに支持組織等の一部の奉仕者になってしまっている。政治家のいう国民はおそらく一部のことで、民衆が思う「国民全体」を指しているとは思えない。(ちなみに、全体の奉仕者と言えども、全員を救ったり、全員の意見を取り入れなければならないわけではない。国家・社会秩序を考えた究極のバランス感覚が全体の奉仕者に求められることだと思っている。)
 今回の選挙はやたらと対立を強調されていた。立候補者の政策が対立ドラマの中に霞んで全く見えなかった。新聞、テレビニュースを見ても政策論争より対立姿勢を取り上げる。倉田氏、平松氏が何をしたいのか良く見えてこなかったのが敗因の一つだと考えられるが、マスコミの取り上げ方にも原因があるのだろう。

 郵政民営化、政権交代そして都構想、選挙の内容が似ている。その選挙の結果はどうなのか…前者等、結果的に日本はより悪くなっている。都構想選挙の結果はこれからだが、橋下さんの良さは、しがらみの薄さと権力・政治家という地位への執着心があまり感じられないところにあると思う。
 期待したいのは、凝り固まった既得権益の溶解と、定まった数の椅子(パイ)を次世代へ受け継がせること。一つの例だが、各種の行政委員会を30代、20代で占めてもいいと思う。
 世界を見ても、現行制度に限界が来ている。箱物だけ変えても意味がない。社会に潜む人の本質をも変えることができるのかが本当の意味の「変化」なのであろう。

(*2011年11月28日 )



 

○○週間予報を見ると、暖かいと思う日もまだまだあるようで。

 相続小話。借金を相続したくない場合に相続放棄をするのは有名ですが、相続放棄は家庭裁判所へのその旨の申述(相続放棄の手続ですね)をしないと借金を相続しない**という法律上の効果を発生させることはできません。(**相続放棄によって初めから相続人にならなかったことになります。)
 相続人間の協議内で「相続を放棄する」と決めても、それだけでは債権者(貸し手)には対抗できず、債権者からの相続分による請求を拒めないことに注意が必要です。

(*2011年11月25日 )



○○気温も段々と冬に向かっている様子?

 ソフトバンクホークス、日本一キタ、来た!!
 とりあえず、第7戦まで戦った選手や関係者さんたちにご苦労様です、と言いたいです。
 最後まで、息詰まる、重苦しい感じの試合展開で見ている方も疲れる、ハラハラドキドキしぱなっしでした。シリーズ通してのターニングポイントは、球史に残るような森福の11球なのかな、と。あそこでソフトバンクが中日に向きそうだった勝利の女神を自分たちの方に引き寄せたのが大きいと感じています。第7戦も終わってみればソフトバンクの快勝みたいな感じですが、流れ的には重かったですよね…点取れそうなときに2,3点取れなかったのが苦しい感じですけど、勝てばそんなことも良い思い出なのかもしれません。どちらから見ても苦しい試合の連続、秋山監督の涙に感激です。
 やっぱり野球は面白いなと改めて感じた日本シリーズだったと思います。。

(*2011年11月21日 )



○○三寒四温って秋のことでしたっけ…?

 プロ野球、日本シリーズ。それぞれ相手の本拠地で勝つという展開の読みづらい戦いが続いているように見えます。
 第1戦、第2戦はシリーズ慣れしているチームとそうでないチームの違いが感じられました。それ以外も第3戦除いて中日ペースの試合運びだと思うのですが、第4戦、第5戦とソフトバンク投手陣の素晴らしい働きで勝利を確保。息詰まる試合ばかりで見ている方も胃が痛くなるような展開が続いている感じです。。
 短期決戦なので戦力差どうこうよりどちらがそのチームの強い戦い方が実戦できるのかが問われていそう…個人的にはソフトバック打線が打つか抑え込まれるかが勝敗の鍵だと思っています。
 第6戦も予想される先発投手を考えるとまた息詰まる展開になりそう…。2点勝負に有利な感じの中日と先行逃げ切りが良い感じのソフトバンク。第6戦以降もどのような試合になるかほんと読めません。。

(*2011年11月18日 )



○○散歩しやすい気候ですね。

 というわけで、体調監理の意味合いで時々歩いています。歩き始める最初だけ歩こう!という意識が必要ですが、歩いてしまえば無意識でもいいですものね。ある程度目的地だけ決めて行って戻って来る程度ですが、季節がら清々しい気分になります。義務になるとかえって疲れそうなので楽しめる範囲で歩ければいいなと思っています。ある意味、リハビリみたいな感じなのですけどね。
 昨日今日と、病院行ったり、他の用事をしたりと、メール等最小限しか確認している暇がなくて、予定通り?本日更新となっています。。

(*2011年11月15日 )



○○今年、さすがに半袖はおしまいかな…。
 11月11日、1111…こういう数字が並ぶ日がなんとなく好きです。。

 新聞を見て…相続税の増税の話が再び延期の様子。継続審議のようで、今後も燻った状態で変わりないので良し悪しはともかく油断はできません。と、仕事的に関係するので気になります。
 同じく、外来患者の自己負担に別途100円負担させるという話が…。週に何回か病院を利用している身にとっては痛い話。私なんか好きで病院通っている訳でないわけで(治すのに必死という感じ…)、とりあえず、(この負担分の使用目的?とずれますが)高齢2割(子供は1割で良いと思う)を完全実施してからまた考えてくださいと言いたい。そもそも健康保険だけでなく、負担増の話が最近多いですよね…財政、行政の失策ではないのでしょうか、負担させる場所が違いませんかと問いたい気分。ギリシャ、イタリア…笑えない……。

 次の更新は来週の火、水曜日以降を予定しています。。

(*2011年11月11日 )



 

○○涼しくなってきましたか…。

 法律を解決策のために用いると考えると迅速性に欠ける気がする。法律は、必要とする人にとっては重要な指針、行動の要素になる。社会規範の一つとされる法律、その用い方次第で法律の生活におけるウエイトは大きく変わる気がする。
 と、独り言です。

(*2011年11月9日 )



○○ここ数日は曇り空が続いている感じですね。

 プロ野球、クライマックスシリーズ終了!セパ共、リーグ優勝チームが勝ち抜けと順等勝ちだと言えるのでしょうが……。
 ホークスから見れば、長かった……。プレーオフ制度開始から何度も挑戦し敗れてきた歴史、秋の風物詩などと揶揄されるほど苦しんできたのですが、やっと、やっと勝ちました!3戦目12回表を切り抜けて日本シリーズ進出が決まった時、涙を浮かべている選手を見て、見ている方も泣けた。正直、リーグ優勝よりも嬉しい気分ですね。ほんと内川様様、3戦目は長谷川様様という感じです。。
 12日土曜から始まる頂上決戦の日本シリーズも楽しみです。

(*2011年11月7日 )



○○今日は暑いです…。

 養育費、婚姻費用など当事者の協議によって、その金額は自由に決めることが可能です。調停も話し合いの一種なので当事者が了承可能なら金額はそれぞれの事情に応じて自由に決めることが可能ですが、考える上で「養育費等算定表」が参考になるでしょう。調停等では一般的にこの算定表を基準に考えることになります。この算定表は一般的なある程度の事情を考慮して作られていますので、大体はその金額で考えればいいのですが、初めに記載したとおり、当事者が協議で了承できるのなら、算定表の金額通りの必要性はないわけです(…どちらにしても、その後の事情により変更するしかないことも考えられますけど)。

参照:養育費算定表(裁判所HP内より)*婚姻費用も同種の算定表が作られています。

(*2011年11月4日 )



○○秋や春が感じられなくなってきた気がします…日本の魅力の四季が何処かへと行ってしまうような……。

 ときどき民法簡略版。
 心裡留保、それはウソがホントになることがあること。例えば、AがBに100万円をあげようと約束したとします。この場合、Aは冗談のつもりだったのだけど、Bは冗談なんてこれっぽちも思っていませんでした。民法93条「表意者がその真意でないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力は妨げられない。」AのBに対する約束の効力は妨げられません。但し書きに、相手側が表意者の真意を知り、また知ることができたときは無効とするとあるので、この場合、Bが善意無過失ならば、約束は無効にならないということになります。善意無過失…知らない及び知らないことに過失がない、例えば、AとBが親子であり、住宅資金等のために100万円を贈与するという場合は、善意無過失になりそう…?Aの財産状況など考えた上でしょうけどね。。

(*2011年11月2日 )



○○11月になっても日中は暖かい日が続くようで。

 機会があれば散歩するようにしています。下降状態の体調をなんとか抑えるという意味合いが強い散歩ですが、思わず歩きたくなる気候というのも多少は関係しているのかもと思います。

 プロ野球、CSが始まりました。勢いや流れというイキモノが存在していると思わせる試合が多いですね。終盤の勢いさながら、西武がまず勝ち抜け。日ハムもチャンスがあったと思うのですが、その流れを引き寄せるチャンスを特に打つ方で逃したのが痛かったのかな…個人的には勝っても負けても第1戦はダルビッシュ投手を完投させて欲しかったという思いです。ヤクルトは第1戦巧みに勝った感じですが、2戦目はこれまた終盤の勢いさながらの巨人が勝ち。3戦目、悔いの残らないような面白い試合を期待です。。(*ヤクルトが勝ち!)

(*2011年10月31日 )



○○冷えますが、個人的には丁度良い気候。

 相続系小話。相続は突っ込んで考えると結構難しい…。遺留分も含め、特別受益、寄与分…その辺りを考えるに当たって相続開始時の財産だけでなく、生前贈与等も念頭に置かないといけません。相続の前提問題として相続の範囲そして各数字さえはっきりわかれば、その後は分割の問題の方に移ることになります。分割がうまくいっても、それに伴う手続きにもまた問題になる種が潜んでいます。
 と、一つ一つ確実にやっていくのが一番ということですけど、最後の手続が終わる段階までの予測をしておかないと問題が複雑化するおそれがあります。相続が終わった後も、それぞれの感情的状態から相続を蒸し返すことがありますので、署名入りの文書を残す努力はしておいた方がいいのかもしれませんね。

 体調と週末の出掛ける予定等の関係で次回のここの更新は来週以降になりそうです。。

(*2011年10月26日 )



○○まだ半袖でいける…。

 相変わらず、体調・症状が一進一退状態。日による波もあるのですが、周期的な波もあるようで今は下降状態のよう。マシな時間が増えてきた2週間前の上昇状態が続いてくれれば良かったのですけどね…。下降状態がどの程度で収まるのか、どの程度続くのかわからないのですが、ちょっとしばらくは今まで以上の縮小更新気味になりそうです。。

(*2011年10月24日 )



○○昼間はまだまだ暑いですね。

 セリーグは中日ドラゴンズが一時期あった大量のゲーム差を引っくり返してのリーグ優勝です。おめでとうございます。。
 思わず「うさぎとかめ」の昔話を思い浮かんだ落合中日。ゆっくりかもしれないけど、着実に頂点に向かって歩み進める姿。見ているほうからすれば派手さは感じないかもしれないけど、気が付けば先にゴールに辿り着いている。周りに流されず、自分の歩みで進むまさしく「オレ竜(流)」ですね。新聞の監督コメントで選手のことを褒めていてぽっと温かさを感じました。
 セパ共にクライマックスシリーズが待っています。長期決戦と短期決戦の違い。今年も盛り上がりそうです。

(*2011年10月21日 )



○○朝晩が冷えてきたようです。

 「夢」を見た。簡潔に内容を纏めると、社会構造を変えれる立場になって実行しようとする話。かなりリアリティがあって、目が覚めた後も覚えていた。
 既得権益を維持しようとする集団・組織の抵抗力は非常に厄介で、法治国家として憲法を用いた説明をしようにも聞く耳持たず、あくまで自分たちの都合の良いことしか受け付けない。もっともらしいことを言って、自分たちにとって都合の悪い意見を集団の数の力で潰そうとする。それならばと、強権的に実行する。風景が変わる。
 良かれと思って行った政策にマイナス点があることをまざまざと見せられる。マイナス部分を引き起こさないように修正を加えるとその夢の光景は別の展開になる。この関係でわかったこと、無条件でお金を渡すのは人の欲望をより醜悪なものにする。子供だから仕事がないからといって無条件で支出するのでなく、支出するにも使用制限を、またそれに対する義務を課さないといけない。
 あとはあやふやだが、覚えている途中でたこ焼きを売っていました、最近食べてないからかな…。ちなみに1個20円で30個500円でお得ですよという内容で…。。

(*2011年10月17日 )



○○数日雨模様?

 なんとなく時事突っ込み。
 TPP,大量消費経済を狡猾的に行うものにしか見えない…。自由貿易といえば聞こえがいいですが、力を持って他国の資源を奪うことができるものであることも考えないといけないと思う。「自由」ということは、言い換えれば「(うまく)何でもできる」ことで、それには(見えないところからの)力による制圧も含まれるのではと。日本がするべきことは、富国強民、いや富国賢民ですよ。国民主権民主主義を続けるためにも。
 そのためにも教育が重要ですが、あらゆる所で大人のための教育環境になっているように見える…。子供のための教育にするには、子供の可能性を広げるための教育環境にすることで、例え勉強が出来なくても運動やその他の分野でその子の才能を活かせる、認めてあげることだと思います。最低限、読み書き計算だけできればあとは自由選択型教育でいいと思う。働くための、その職業に就くための必要な指針を提供して、あとは子供に自由に学ばせる…自由には公共のための制限があることをきとんと教えながら。

(*2011年10月14日 )



○○喉元過ぎれば”暑さ”忘れるという感じですね、7,8月頃と比べれば。

 契約とは当事者が互いに守ることを前提として行うものです。法律的にはどのような内容の契約をも締結できるわけでなく、例えば公序良俗に違反する契約は無効になります。ただそれはあくまで法律上の話で、当事者が互いに守ることを前提とするならば、契約の内容は当事者が自由に決定できるものだとも言えます…それが違法だったりする場合は掴まる可能性もあるわけですけどね。と、逆説的に法律上の契約には内容に限界・制限がある、民法的には対等の信義則を踏まえた内容であることを要求される。書面上は有効に見えても一方に過重な重荷を背負わせる内容がどこまで有効なのか…最終的な判断ができるのは裁判所だけというのも法律契約の面倒というのか、難しい所です。

(*2011年10月11日 )



○○もうしばらく半袖で良さそう。

 体調一進一退状態が続いているので連休はじっくり休みたいと思っています。症状が治らないと遊びにも行けない感じですから……。
ダイエット 病気になるのが 一番良い、という皮肉めいた状況を体感しています…(笑えそうで笑えない…?自身体重落としたかったので気にしてないのですけどね)。
 とりあえずメールチェック等は1日1,2回のHP等縮小更新状態がまだまだ続きそうですので申し訳ございませんがご了承お願いします。

(*2011年10月7日 )



○○雨ですね…。

 ニュースで見て、「イグノーベル賞」ってあるんだと…ちょっと賢くなった気分。ユーモア(ブラックユーモアも?)ある研究に対して与えられる賞のようで、ウィキペディアで内容を確認、素人目にも評価しづらいものが結構あってなんとなく笑いを誘われました。日本人で今年受賞の匂い(わさび)の火災警報器は使えそうですね。研究には、時間や資金が必要ですけど、人の可能性を広げる手掛かりとして必要なものだと思います。資金が減少傾向に見える今の日本の現状ですが、最近の国際系ニュースを見ていて、日本がまだマシだと思う矛盾みたいなものが物悲しい。。

(*2011年10月5日 )



○○このまま秋の気候になるのか、また暑くなるのか、どちらでしょう?

 ソフトバンクホークス、リーグ優勝来た!おめでとうございます。
 ゲーム差だけ見ると圧倒的強さで優勝みたいに見えますが、8,9月はオリックス、西武の追い上げが凄く、ホークスも割りと負けが込んでいた感じがします。マジックが点灯してから着実に減らしていきましたが、対象チームの日ハムの失速も結構影響してそうです。節目節目の2位日ハム戦に勝利して来たのが優勝要因の一つではないでしょうか。
 戦力的に見て、野手の補強が当たったという感じで打の内川選手、守りで細川捕手の加入が凄く良かったように見えます。1,2番で出たランナーを3番で返す…教科書のような得点の取り方をできる凄さ、補強が目立つように見えて投手陣の補強はほとんどなく開幕当初ホークスにとってマイナス部分になるかもしれなかった投手陣が1年を通して安定した成績を上げたのも大きいではないでしょうか。補強選手も含めてかなり怪我人が多かったように見えますが、秋山監督が目指したチームの底上げがうまくできたのかもしれません。
 これからがホークスの正念場…今年こそCSを勝ち抜いて、長年の呪い(みたいになっている…)を打破して欲しいですね。。

(*2011年10月3日 )



○○気温の変化が大きい時期のようで…。

 イチロー選手、200安打届かず…。残念な気持ちもありますが、これまでの経歴を思うと敬意の気持ちしか有りません。イチロー選手の凄い所は、打撃もそうですが1年通して試合に出続けるところだと思っています。移動が大変なメジャーで大きな怪我もなく1年間試合に出続ける、これを10年以上続けているだけでも凄い!と思います。守備と走塁は一流、個人的に少し物足りないなと思うのは1番打者としてのチームへの貢献度なんですよね…野球はチームの勝敗を競うスポーツなので、個人成績だけでなく、それに伴うチームの成績も見るべきものだと思っています。リードオフマンとして出塁率が3割ある……この辺りは評価が難しいですよね、打順8番、9番辺りなら全然良いのでしょうけど。これでもチームが地区最下位でなければ……組織スポーツである野球の難しいところです。

(*2011年9月30日 )



○○昼間は、まだ暑いですね…。

 復興増税の一つとして…?宙ぶらりんになっていた相続税増税の話が上がっているようです。相続税の現時点の金額、計算額が妥当かどうかは難しい所ですが、その基礎控除額を減らされると何かと国民に負担がかかるのは事実。以前の相続税の増税の話のときにも少し書きましたが、税金申告の財産評価が難しく、別途専門家への費用も掛かってくる可能性があるのが相続税の分野。加えて、不動産しかない場合はその不動産を手放す、売るしかない…昨今の状況だと思うように売れない可能性もあるという大衆泣かせなものになってしまうかもしれません。相続法全般の問題として、遺言必須制度(原則遺言がなければ相続の対象とならない、または相続税等が大きく加算される。自己財産である相続財産の処分を本人の意思に任せる話。ただし、一定の家族、親族への相続分は確保させる。)、生前申告制度(例えば昔あった隠居みたいなものを現代的にアレンジして…)などを考えてもいいのかもしれないと時々思ったりします。。

(*2011年9月28日 )



○○朝晩が過ごしやすい気温になってきて少しほっとしています。

 復興増税といえば耳良く聞こえますが、結局増税に変わりないのですよね…。苦しい時こそ倹約して増税を極力行わないのが歴史上でも見られる良き政治の姿なのではないかと。個人的見て、増税せざる状況を招いたのは今までの政治の結果、まずそちらの責任を果たしてもらいたいと思ってしまいます。議員歳費・年金、政党交付金の削減、縮小等まず上の人ができることがたくさんあるのだと思うのですけど、ニュースなどでそういう話はほとんど聞こえてきません。ある程度の給料の削減だけで財政的に好転しないのならもっと切り込むことが必要だと思います。社会保障が膨大気味な状況も政治を含めた社会政策の結果、内外とも慎ましく暮らせば増税、支払う金の加算など必要ないのではと考えてしまいます。
 お金を使うのなら、建築・生産・エネルギー等のあらゆる分野で循環システムの形成などを行った方が本当の意味で次の世代のためになるのでは…とりあえず資源食いつぶし型の現在の社会・経済構造を変えるのが先決で、それは立法分野でやろうと思えばできることだと思うのですが、どうなのでしょうね……。

(*2011年9月26日 )



○○台風の影響か雨風が凄かったけど、こちらはまだマシなのでしょうね…。

 いくら周りを補強しても、土台がしっかりしていないとちょっとしたことでも壊れてしまうことがある。いくら補強しようが、土台に穴があれば漏れていくだけだ…。社会構造もそうですが、人の体も同じなのだな…と今年は思いっきり思い知らされています。その土台となる部分がしっかりするまで、対処療法的なことを行って出来る限り悪化しないようにするしかないだけなのですね…。社会もそうだと思いますが、自身の体もそんな感じです。。

(*2011年9月21日 )



○○9月一杯暑くても普通なのでしょうね…。

 度々ここで法律があるがために動けないことがあると記載していますが、根底として行政(役所)は法律に従って動かなければならないという法治国家的特色から来ています(法律による行政の原理…)。例えその法規が間違っていると思っても、一公務員はそれに従って動かなければならないし、法規に違反する行為は違法行為としてその一公務員が罰せられる可能性があります。役所がマニュアル化するのも悪く言えば責任を負いたくないため…一要素として法律に沿って動かなければならないという行政・役所の立場から来てるのでしょう。一個人では動きたくてもそういう法律がないため動けないのが行政・役所的限界です。だからこそ、立法府である国会の役割が大きいのです。

(*2011年9月16日 )



○○ぐったりするような暑さが続いています。

  なんとなくニュース突っ込み。
  経産省大臣交替…。特に驚かない自分がいます…。気になるのは、子供のいじめみたいな言葉狩り。言葉より政治の中身、でも能力がないのなら仕方ないけど…。どちらかというと経産省の存在自体に疑問符を浮かぶような最近の状況。規制緩和して経済発展なんて子供だって考えられる、邪魔になるようなものを外せばいいと言う話なので。規制しながら経済発展こそ大人の英知の出し所ではないのかな…。ついでに、経済発展とは何か…お金をたくさん得ることでなく、経済発展=(国内)産業の活発化(そういう度合い)ではないでしょうか。

 G7への失望が広がる…というようなニュース。これも特に驚かない自分がいます。外交は結局自国優先。自国が危ないのに他国を助けている余裕なんてないのは当然だし、ここにある問題は世界経済が金融市場に乗っ取られた弊害から来ているのでは。脱原発のように脱金融を考えてもいいような気がします。貨幣の意義は、物々交換にあるのではないのかな?お金…貨幣そのものでは空腹を満たせないし、家の材料にもならない?

 次の更新は金曜日以降を予定しています。。

(*2011年9月13日 )



○○再び、段々暑くなってきました…。

 相変わらず体調、症状は一進一退という感じですが…少し健康系の話。
 病気になった後も寝ててもいまいち疲れが取れないので、寝ているときの体勢のことも気になり整骨院での薦めもあって、枕を低反発のものに変えてみました。始めの頃はともかく、慣れてくると起床後の首周りの疲労感がマシになっているような気がします。使ってから半年ぐらいになりますが、睡眠中の体への負担が和らいでいるのを実感して、低反発枕侮りがたしと思っています。。こういうのは個人差があるのでしょうけど、だいぶ安かったこともあって満足感は大きいですね。

(*2011年9月9日 )



○○予報を見ている限りまだ厳しい残暑が続くようで…自然に太刀打ちできないのがもどかしい?

 ときどき民法簡略版。
 動物によって起きた不法行為損害を追うのはその動物の占有者(または保管者)。
 動物による損害はその所有者でなく、直接制御できる占有者等に責任を負わせています。例えば、野良猫に頻繁に餌を与えてその猫が損害を引き起こした場合、餌を与えた人は占有者責任を負う可能性があります。占有…基本的にその動物の「飼い主」が、権利の主体になれないその動物に代わって責任を負うことになるのでしょう。保管者も含まれるため、一時的に預かった場合の発生した責任がその預かった人に行く可能性がありますので、動物の種類等に従った相当の注意を意識しておく必要があります。

(*2011年9月7日 )



○○時々、激しい雨が…。

 雨、津波等々、自然の水の怖さを改めて思い知らされた感じの今年。そして、自然に対する人工物の弱さも強く感じさせられました。地球という生きている自然環境で生活している以上、何らかの形で自然の影響を受けるのは必然のことなのでしょう。その中でうまく生きていくには、結局やり直せるかどうかが一つの鍵になるのだと思います。命さえあれば、倒れた家も建て直せば良い……そういう過去にあったはずの価値観が何となく希薄になっている感じのする現代の社会。なにか、壊れたらお終いというものが人の社会に広がってしまった風に見える世の中、色々な所で再生可能に見えて不可能なことがたくさんある…これはいざというとき柔軟に対応できない法律の影響もあるのでしょうね。

(*2011年9月5日 )



○○台風…雨風が激しいです。

 プロ野球は新聞等で結果しか見ていない状況ですけど、気が付いたらセリーグが混戦になっていますね…。これからが正念場でしょうけど、セリーグはどこが優勝するのかこれから面白い展開になりそう。
 パリーグは、上位2チームがほぼ決定状態なので、(優勝争いと)3位争いが見所かも…。結構、連勝連敗が見られますのでこちらも展開が読めません。戦力差もあるようでないようでちょっとしたことで勢いが変わりそうな感じ。
 本来なら勝負の9月ですけど、今年は10月入っても試合が結構あるので、9月下旬ぐらいからラストスパートという感じなのかな…。今年も盛り上がりそうです。。

(*2011年9月2日 )



○○今年の8月も暑かったです。

 相続系小話。相続は法律の条文的にも結構難しい所があります。しかし、極端に括ると財産評価を含めた「数字」さえきっちりわかっていれば、その法的の相続はわかりやすいものになります(なにが対象でどう分割するのか…)。相続の問題点は、感情も含めた個々の事情が大きかったりします。相続が争続になるのも、条文的な話より人の感情的なものが関係するのでしょう。
相続も含めた家族法は協議を基本としています。まず話し合いを。どうみても話し合いなんて無理な状況なら、始めから弁護士でもつけて強制的に解決を図るのも一つの考えです。

(*2011年8月31日 )



○○まだまだ暑い日が続くようで…。

 なんとなく独り言。
 強いものに弱く、弱いものに強い……あるいじめの構図ではなく、法律自体がそういうふうに見えてしまう今の日本。社会システムなんて、結局運用する人次第と言っても、とりあえず今の社会システム上で社会共同体・国家的維持を実現しなければならないわけで、しかし、どうしても矛盾、いや欺瞞が存在しているように見える…。ほぼ毎年変わる総理大臣、国家の政治の柱があってもなくてもいいものなんて、表向きの政治システムは破綻していると言っても良いのかもしれない。その問題の現状を許しているのが憲法自体と言うのがすでに法治国家としての意義をなくしているように思えてしまう。憲法はなんのためにあるのか…ある意義として、権力者の暴走を止めるためにあるはずなのだけど、その強い権力者に対して効果があるように見えないのが現憲法、それを基盤とする現社会システムの問題なのだろう。法規は運用・執行などで実現することになるが、実現されないのなら単なる文字にしか過ぎない。運用適用等、憲法も含め相手を選んでいるように思える法規。法の下の平等は何処にあるのだろうか?

(*2011年8月29日 )



○○やっぱり?昼間は暑いですね。

 昨日は総合病院へ行っていたため、行って帰って来た時間などなどぐったりして、ここの更新などは本日行っています。体調的に相変わらず?一進一退の良くない感じなので、実際回復するまではメールチェック等1日1、2回ぐらいになりますことご了承お願いします。大きな病院は、半日仕事になりますね…受付の時間が遅れると1日費やす感じになるのがぐったり感を増します。。
 先月は良い傾向のときもあったのですけどね……体調がマシな時間が増えることを願って……。

(*2011年8月23日 )



○○少し暑さが和らいでいますが、また暑くなるようで一時的なもののようですね。

 民法系小話。夫婦においての財産は、夫婦別産制(法定財産制の別産制)が基本となります。ひとことでまとめると、各名義で取得した財産はその人の財産です、ということになります。相続然り、この場合、給料も基本、夫が受け取る場合は表向き夫の財産になります。夫の給料が夫名義の財産と言っても、婚姻費用分担義務や日常家事の連帯債務などで、全て夫がその給料を自由にできるわけでもなく(もちろん、妻が自由にできるものでもない)、貢献度という名で離婚の時、財産分与の対象になります。
 仲の良い時はこんな法律などでもめることはないのですが、離婚するようになった場合は、法律の内容でもめることになるのでしょう。ここで以前記載した事がありますが、離婚などにおいてできることは子供の親権などを別にして、金銭・財産をどうするのか決めるだけです。そういう意味で、夫婦といえども、お金だけの関係になってしまいかねない法律上の危険性が孕んでいる気がします。

(*2011年8月20日 )



○○暑い日が続いています…。

 我慢をした後では、ちょっとしたことでも幸せに感じることがある。幸せが続くことでそれが苦痛になることがある。苦しみも喜びも人にとって必要なことなのだろう。とはいっても、どちらも行き過ぎると人を壊してしまう要因になってしまう。幸福も自由も限界を考えないと修正不可能な破滅が待っているかもしれない。

 と、いうことはひとまず置いといて、 
 暑い夏 少しの涼みに 楽しみが 、と。。

(*2011年8月18日 )



○○暑くて、ばてそう…。

 通院途中、閉まっているお店があったり、平日に見られないような車が置いてあるのを見て、お盆休みなんだ…と実感。自身、時々ましな時もありますけど、相変わらず、体調・症状が一進一退状態なので、数日休むつもりでいます。明日はメールチェック等する予定なので、完全休養するにしても明後日ぐらいからかな、と思っています(といっても、出掛ける用事もあって、好きなように休めないところがあるんですけどね)。次の更新は、来週の木曜,、金曜日以降を予定しています。それにしても、この暑さが早く和らいでくれますようにと強く思います……。暑いですが皆さんもご自愛くださいますよう、お祈りしています。。

(*2011年8月12日 )



○○猛暑日です。

 暑い…のは関係ないと思いますが、パソコンの動作が重く、ここまで辿り着くのにかなりの時間がかかりました……。なにか無駄な時間を過ごした気分です…。その前後の事を考えるととウィンドウズのアップデートが関係していたのかな…と思ったり。まあこういったコンピューターや機械は思うようになるようで思うようにならないもの。人が作ったものでも、何らかの原因でおかしくなることは多々あるのだと思います。自力で直せる力があれば、それはそれで対応できるのかもしれませんが。
 でも、この世の中には壊れたら終わりのものも存在し、自分たちが作ったものだから思う通りになるだろうと考える人もいるのだろうと。人的ミスも含め、何らかの原因で壊れることがあることを予測せずに、壊れたら終わりのモノに手を出す。文明は進化したかもしれないけど、同じく破滅も進んだということですか。科学的にも人がコントロールできるもの、それが人が手を出していいものの限界なのかもしれません。

(*2011年8月10日 )



○○しばらくは暑い日が続きそうですね。

 今日は「立秋」で暦の上では今日から秋らしいが、秋らしい雰囲気が全然ないですね。ウィキペディアを見ても、この日が暑さの頂点で翌日から残暑になるらしいけど、この様子だと、いつも通り?9月一杯は暑そうです。
 気温的に年間を通して過ごしやすい秋や春が短くなっている感じがします。明確な四季があることが、日本の良さの一つだと思いますが、その良さまで失われつつあるという今の日本。悲観する要素はたくさんありますが、今からでも変えることができる部分もたくさんあるのも確か。変えたくても、憲法・法律が邪魔をするというところが、法治国家、民主主義的法治国家の問題点ともいえます。

(*2011年8月8日 )



○○昨夜から、あ、暑い……。

 毎年暑くなると、この暑さの熱、太陽熱をエネルギー転換して冷房的に利用できないか考えてしまいます(太陽光発電でなく、例えば大気中の熱の吸収利用です)。想像するのは自由、でも、それを現実的に実行するには科学的知識や資金また人材、研究設備の確保など様々な力が必要でしょう。残念ながら私にはその辺りの力はなさそう…まあ、理論的想像力はまあまああるんですけどね……生活上あまり役に立ちませんが…。私自身はともかく、日本は科学系統で現実的に実行する力に優れていると思います。それで世界的にも発展した部分もあると思いますが、現状の日本は貧乏化しているこの矛盾……技術力はあるはずなのに経営力?いえ財産を維持する継続力がないのでしょうか?継続力、これは最終的には人材、教育に繋がる部分で日本はそれを疎かにしてきたのだろうか、と改めて意識させられます。

(*2011年8月5日 )



○○今日は真夏日かも…。

 なんとなくニュース突っ込み。
 原発、低コストだったらしいけど、危機管理費用や問題が起きた後の損害費用を考えるとこっちの方が高コストのような気がする…。それだけでなく、周辺地域などが再生不可能になるリスクのおまけ付き。国策で行われたらしいけど、これなら原発につぎ込んだ費用を最初から太陽光などの自然エネルギーの方につぎ込んだ方がはるかに良かった気がします。国策…その責任をその政策を決定した人たちに負わせることなく、その後の未来の人に押し付けるなんて……これならいくらでも無責任政策が可能ではないですか、と突っ込みたい。
 デフォルト、という言葉が最近良く新聞などで見られるようになった…。マネーゲーム感のある金融政策また低コストという名のお金至上主義、人件費低額化思想の影響か。個人目には、金融・信用取引など同通貨内で1円を100円で買っているようにしか見えない…。1円が後100円の価値になっても、結局は1円は1円のままですし、100円は100円のまま。その差額の99円はどこにいったのか…。これが始めから勝者が決まっているマネーゲームの正体という気がする…。公平のルールが存在するという幻想の中で、99円を手にするためのルールが勝者のために敷かれているのではないか、と考えてしまう。
 ルール、法律もそうですが、正しいように見えて落とし穴がある…。その落とし穴にはまった人たちにあるのは、這い出す事が厳しい現実だけ。手を差し伸べるかどうかは、お金があるかないかで決めるのが今の世の中の気がします。

(*2011年8月3日 )



○○暑い8月がやって来ました。

 相続系小話。遺言書を作るとき、遺言書内で遺言執行者の指定を行っておいた方が無難です。遺言執行者がいない場合、例えば登記などで相続人全員の印鑑証明書が必要になることがあったりと、スムーズに手続が進まない可能性が考えられます。遺言執行者自体は、家庭裁判所での選任が可能ですが、その分の手間が増えることになるので、できる限り、遺言書内で信用できる人を指定した方が無難でしょう。法律上、未成年者と破産者は不可能ですが、それ以外の相続人などはなれますので、信用できる家族に後(遺言書)を託すというやり方も考えられるわけです。

(*2011年8月1日 )



○○気温はまだ昨年ほどでないですが、やっぱり暑いですね。

 昨日は通院等で色々回って、気分的に疲れてしまいました…。病気…徐々に良くなってきている感はあるのですが、日々の中では一進一退のところがあるので、自分的にも普通の状態になるまでは安心できないところがあります。首の負担を常に感じている状態で、悪化しないように通院等して気を付けているところです。良くなるまでは、メール確認等含めた更新など簡易的になりますがご了承ください。
 と、時々同様の内容を書いていますが、問題が脳神経にあるようでいつ治るのかなんとも言えないみたいなので(話では急に良くなることもあるし、長くかかるかもしれないし、と…)…私自身もすでに長期戦を覚悟しているところです。。

(*2011年7月28日 )



○○ここ数日、少々暑さが和らいでいます。

 アナログ放送が終了。終了時刻前後を見ていたのですが、気が付いたら「終了しました」画面になっていて、寂しいというより拍子抜けの気分でした。いや、大々的な終わり方でもするのかな、とひそかに楽しみにしていたわけで、個人の勝手な妄想です。。
 でも、ああいう終わり方だと、諦観した感じでため息付いてそっと電源を切りそうな気分になるのですけど、私だけ?今後もテレビを見たい!という気分にはなりませんでした…。情報が欲しければネットで十分ということもありますし、娯楽の代用も多々考えられますし…。なんてこと言っても、見たい番組があるので、デジタル化の対応はしている私(おいおい)。
 最近の録画機の性能は凄いな、とGコード録画もないビデオでこれまで録画していた身にとっては、デジタル対応と併せて録画の簡単さと機能の便利さに感嘆するのでした。。

(*2011年7月25日 )



 

○○夜涼しいと少しほっとします。

 賃貸更新料に関して、最高裁で有効判決のニュースがありました。
始めから契約で定められた内容の、約束をしたことは守ろうということで個人的には妥当だと思います(明らかに逆らえない契約の場合はまた話は変わりますけど…)。
その更新料が高額すぎる時は判断も変わるようですが、その金額の境目が今回の内容だけでは判断しづらいですよね…。立場上貸し手が有利になりやすい賃貸借ですが、最近は借り手市場として、必ずしも貸し手だけが得しているわけでないみたい…。法律等で借り手も守られている部分はあり、約束事は守ろうということは正しいことだと思いますし、簡単に立ち退きさせるのも難しい現状、ある程度の補充収益は考える必要があると思います。
 結局はバランスなのでしょうね…。どちらかを明らかに有利にしすぎない……例えば、過払い金請求に関しては少々やり過ぎた所が見えますものね…。
弱い方が必ずしも弱いわけではない。弱者が権利を食らって強者になるのが、最近の社会問題の一端になっていると思います。生活保護も然り、いつのまにかバランスが崩れてしまっているように見えます。

(*2011年7月22日 )



○○なでしこジャパンが優勝!おめでとうございます!!

 久しぶりの明るいニュース、良いですね。
 台風等、自然の恐ろしさを見せ付けられている中で、人の強さも確かにある。難しい世の中ですが、明るい未来もあるということを期待させられる明るいニュースだったと思います。

 前回の記載どおり、本日水曜日に更新しています。昨日は午後に用事があったのと(現在は大体午後にメールチェック等しています、午前は通院していることが多いので…)、強行軍な帰りルートの結果、ぐったりしてパソコンに触る元気もありませんでした。元気を与えられて、自分も元気だと思ったら駄目だぞ、と。ぼちぼち頑張ります…。。

(*2011年7月20日 )



○○普通に暑いですね…。

 月曜日が祝日で、連休になりますね。とはいっても、体調の問題と予想される暑さの影響で休み中、ぐったりしてそうです。
 ここなど1日以上開けて更新している感じですが、ここのネタを考えたり、書く時間の問題でさすがに毎日は難しい…。リンク追加に関しては、メール確認次第、できるときに追加している状態です(現状、メール確認は1日1、2回ぐらいですが)。体調が元通りになれば、更新箇所も増えるかもしれませんが、今の状況では、現状ぐらいで精一杯です。
 ネタ…ニュース突っ込みみたいなのなら、考えるの割と楽なんですけど、社会問題や法律にある問題など問題の根は同じ感じがして、書く事が似たり寄ったりになりそう。自由(言い換えれば、やりたい放題)、権利というモノが行き過ぎてしまっているのでしょうね…それなのに、抑制となる法律が適切に運用されていない所がある……歪みや矛盾が手に負えないところまで来ているのではないでしょうか、と。
 次の更新は、来週の水曜日以降を予定しています。。

(*2011年7月15日 )



 

○○今年も猛暑日が多そう…。

 なんとなくニュース突っ込み。原発国有化…?これもそうですが、国の責任で結局その責任の負担を背負うのは民衆でしょう。それを決定した政治家、公務員等(司法も含めたい)に直接的な責任を負わせる仕組みを考えないと、いつまでも無責任政治が続きますよ。。
 相対的貧困率が最悪…。国の財力を海外に流している時点で、衰えるのは当たり前。マネーゲームな金融制度、一時的の儲けを推進するグローバル化、コスト削減など行っている限り、お金などが海外に流出してしまうのはこれまた当たり前のことなのに…。国内だけでお金を流す仕組みを変えてしまった時点で……。
 牛肉汚染…。根は一緒。高度な技能、信用より、目の前のお金を手にしたらいいという思考が見え隠れします。恥の文化はどこにいった…始めから妄想だったのでしょうか。
 原発問題も含め、結局これら、「規制緩和」という甘い言葉の結果の一つなのでしょうね…。甘い言葉だけが認められる社会。その甘いものは毒物かもしれないのに。薬は苦いのが昔からの相場ですよ、と。ちなみに、資源輸入は外交力、輸出は余裕のある範囲で行うのが国を維持する考えだと思っています。

(*2011年7月13日 )



○○本格的に暑くなってきました…。

 相続系小話。遺言書を作る場合、私が介入する場合は、各財産の分け方を明確にするのが良いのではないか(後々の手続を考えると…)とアドバイスしますが、一筆「すべての財産を○○に遺贈する(相続させる)。日付、氏名印」でも別に構わないわけです。相続人が複数いる場合は遺留分の問題とか後々でてきますが、気にしないのなら、こういう内容でも別に問題ないわけです。全ての財産と言っても何なのかわからなかったりするので、ついでに財産目録でも一緒に作ってくれたらいいのでは、と思いますが。まあ、遺言書は自由意志のもと作るべきものですからね。

(*2011年7月11日 )



○○やや涼しい夜も昨夜までなのかな。

 昨日は七夕でしたね。短冊に書く願い事。こういうご時世ですし、叶う叶わないは別として願いを持つということは大切なことなのかもしれません。個人で叶えられない難しい願いでも、多くの願いが一つとなれば叶うこともあるかもしれませんし。社会的な願いはとにかく、個人的にはとりあえず病気が治りますようにと。。

(*2011年7月8日 )



○○昨晩はやや涼しかったのですが、それだけでもだいぶ楽ですね。

 ときどき六法簡略版、というのか著作権小話。
 私的目的の複製なら許される…というのは良く知られていることだと思いますが、これら許諾なく利用できる例外は厳密に判断される傾向です。ネットが生活上当たり前になりつつありますが、著作権的には他人の著作物をネット上に複製した場合(自分のHP,ブログに複写した場合など)、大概はアウトになるので気をつけなければなりません(引用目的なら…)。ネット上は送信可能化権等が働き、それには私的目的の複製という権利上の例外は含まれないわけで…。

(*2011年7月6日 )



○○本日も蒸し暑い…。

 昨日は悪いなりにまあまあ調子は良い感じだったのですが、今日はあまり良くないですね…。というような、一進一退の体調状況が続いていて、それがどれだけ続くかわかりませんが、ほんと、長い目で付き合わないといけないようです。前にも記載した通り、その間は、メールのチェック等含め縮小進行ぎみになりますことをご了承お願いします。病気はイヤですね……。

(*2011年7月4日 )



○○雨で気温が下がってマシかな、と思いきや蒸し暑さが厳しいです。

 ときどき民法簡略版。
 保証契約は書面でしなければならない。――お金を借りた人(主たる債務者)が払わない場合は保証人が払わないといけない保証契約は、書面でしないと効力は生じません。いいよ、いいよ、保証人になるよ、という口約束では効力はないということですね。ちなみに、保証契約は、債権者と保証人本人との間での契約です。主たる債務者が保証人の意思なく勝手に締結できるものでないというわけです。

(*2011年7月1日 )



○○6月、ですよね……。

 6月でこの暑さだと、7月、8月になるとどうなるのやらと戦慄気分です。体調も不完全だし、この暑い夏を乗り切れるだろうか!?(少々大げさですけど)
そう、暑いですけどこのぐらいの気温だとまだ大丈夫ですが、とりあえず、寝る時の暑さ対策から考えてみようかな…。。

(*2011年6月29日 )



○○すでに熱帯夜の日が何日も…。

 地デジ化、録画もしたい!と考えると、チューナーを買わなくても、地デジ専用の録画機を買った方が何かとはかどるような気がします。体の余裕のある時に、電気屋に行って少し見ていたのですけど、今ある録画用ビデオを使いたい場合のビデオ・DVD一体化機が大体2万円台。それに+およそ五千円以上でDVDレコーダー、さらにそれに+およそ1万円以上でBDレコーダーという感じでしょうか…(録画も出来る地デジチューナーが1万円台ぐらい?)。細かい機能の有る無しを考えると値段の上限はかなり上がりますが、お金に余裕があるのなら、(DVDも見れますし)BDレコーダーがいいのかも?と思って見ていました。今ある(自分の所はビデオ機がいまだ現役…)アナログビデオ機で録画できないわけでもないみたいなので(そこそこ知識が必要みたい…何らかの地デジを見るための機器は必須…)、ほんと見れたらいいだけなら、アンテナ以外で五千円ぐらいでいけそうな感じですね。安物買いの銭失い、という言葉もあるので、結局買うにしても迷う所がありそうです。。

(*2011年6月27日 )



○○まだ6月なのにこの暑さは…。

 今日で、地デジ…(一部地域除く?)デジタル放送完全移行化まで1ヶ月を切りましたか…。地デジ設備全く無い環境から用意するのは結構お金もかかり大変ですよね…ただ単にテレビを見れたらいいだけなら、安い?地デジチューナーを買えばいいだけ?…アンテナ問題もあるので、やっぱりお金がかかる気がします。こういうのは、ある種の公共工事的経済刺激策でもあると思うので、良し悪しの判断はしづらい所が有ります。アナログ放送終了と共に、脱原発のように、脱テレビもありかもと思ってしまうのは自分だけでしょうか?。。

(*2011年6月24日 )



○○本格的に暑くなってきました…。

 独り言…。原発の問題やここ数年の社会状況を見ていると、いわゆる民営化、生活に密接に関わる産業の民営的運営が正しいのかわからなくなります。公営経営の民営化によるメリットは何かを考えると、税金投入の抑制(直接投入されていないように見えるだけで、様々な支援制度の末、税金が使われていることに変わりない…)、コストの削減化(結局、削減されているのが下っ端の労働者の賃金だと思うのは気のせいか?…)といったところでしょうか…。

 民営、例えば株式会社の場合、会社の利益が優先されることになります。最近の原発に関するニュース等を見ている限り、安全より利益を優先していたようにしかみえません。利益を優先していながら、経営が傾くと人々の生活に密接に関係するものだから潰せるものでなく、結局の所、税金を投入また民衆の負担で補う。それなら始めから、(給料・報酬)収益変動型!の公営経営の方が継続性の観点からも良い気がします。収益変動型…これは公務員の税収変動型にも言え、報酬・給料を一定の収入下で収めるやり方です。公営経営の問題は、肥大した放漫経営だと思いますが、うまく収益変動型を用いることで、世論に即した給料体系を維持できると考えます。でも、それをしないのは、例えば公務員の場合、法規で守られている部分が強い反動だと思っています。

 既得権益の確保…政治もそう、国より目先のお金の方が大事。それが今の日本の姿なのでしょうか…。役所はそう簡単に潰せないのはわかります。でも、民営企業なら債務超過の赤字になったら潰れるのは当然のことなのですけど、それができないのなら、何のための「民営化」なのか。民営化によるコストダウンの結果、割を食うのは結局、雇われ人、そして、その雇われている人が消費者でもあることをトップの人たち、経営者は考える必要があります。
 グローバル化、コストダウン…そういう甘い言葉に隠されていたのは、国内を窒息させる毒でありました…。

(*2011年6月22日 )



○○しばらくは雨が多そう。

 体調、病気の状態は少しは良くなっているとは思いますが、まだまだ一進一退という感じです。頭の揺れとか、頭付近の(神経?筋肉の)引張りとかがなくなれば体調的に楽になると思うのですが、1日通して時々ありますからね…。やっぱり長い目で付き合うしかなさそう…その間は縮小更新ぎみになると思いますがご了承お願いします。

(*2011年6月20日 )



○○梅雨空のようす。

 ソフトバンクホークス、交流戦優勝来た!!パリーグ強いですね。
 統一球の影響か、強度の打ち合いという試合は減った感じがしますが、代わりにより一層、投打のバランスが重要になっている気がします。野手の補強の成果がばっちり出ている感じのソフトバンク、先発投手の層の薄さが問題かなと思っていましたがその先発投手陣もうまく回って、投打のバランスがうまくはまっているように感じます。交流戦を見ていると、大型連勝をするには打線(得点力)の強さが必要なのかな、としみじみ感じました。
 投打のバランスは、ちょっとしたことで変わったりするようなので、難しい所がありそう。シーズンはまだまだこれからといったところなのでしょうか。。

(*2011年6月17日 )



 

○○今日のこちらは曇り空。

 民事では、金銭賠償が原則…。例えば、離婚について、離婚の有無や子供の親権等についてははっきり決めるとして、それ以外は概ね金銭で解決することになります。そういう意味で、当事者にお金、財産が無い場合、離婚してもお互い何も残らない…別れて0になるのでなく、負の感情だけが残ってしまうことがあるわけです。お金なんか要らないが、一発殴らせてくれ、思う存分叱らせてくれ…というような解決法を法律では提示できません。お金は一時のもの、人の感情は法律でどうにかできるものでないのですね。なので、離婚にしても話し合いで決着付ける方が感情的にも納得いくのでは?と思いますが、まあ、そもそもの話し合いが出来ないから、裁判などあるわけですけど…。。

(*2011年6月15日 )



○○梅雨らしい?じめっとした天気です…。

 法律があれば何でも解決できるものでもなく、あくまで法律の範囲内で決める事ができるものです。例えば、誰から見ても死刑にすべき…という事件があっても、その事件の犯罪に対する罪として死刑にできる法律がなければ、死刑にはできないということになります。一般の市民目線と裁判所の判断の格差で裁判員制度が出来たかもしれませんが、そもそもの刑法というか、刑罰に関する法律が市民感覚とずれていたら、市民が裁判に参加しても根本的な感覚のずれは残り続けることになります。刑事だけでなく、民事も同様で、法律でできることは限られてくる(やり方次第でやり様はあるんでしょうけど)ので、求めるような解決に至らないことが有り得るわけです。

(*2011年6月13日 )



○○週末は雨みたい。

 新機種が発表されて、盛り上がってきたゲーム市場。ああいう新しいのを見ると、個人的にもワクワクしてきます。個人的にはすっかり携帯ゲーム機に移行してしまっているので、据え置き型の方は遠い目で見ている感じですが…。どちらにせよゲーム機は結局ソフト次第だと思うわけですが、どうなのでしょう?ゲームする時間も減っているので、PSVitaとか発売されても自分はしばらく様子見だと思いますが、遊びたいソフトがたくさん出てきたら購入を検討するかもしれません(まだやりたいソフトが少ない3DSの方も様子見…)。。でも、これからはダウンロード販売に変わっていくのかな…別にダウンロード販売になってもいいのですが、その肝心のダウンロード時間が長いのだけは勘弁して欲しいところ。しばらく使っていないので早くなっているのかもしれませんが、容量が多ければダウンロードに1時間ぐらい掛かったりすることもあって、大変な所があるんですよね…。セキュリティ、ゲーム購入など様々な点で手軽に利用できるのか…個人的な見極めポイントです。……ぽつりと独り言…ゲーム機にカメラとか電話とかの機能はいりませんから、その分安くしてください。。

(*2011年6月10日 )



○○梅雨のようだけど、ここしばらくは雨の天気が少ない感じなのかな?

 契約は、当事者間の申込みと承諾の意思表示の合致により成立することになります。この申込みも、一方的に簡単に撤回できるわけでなく、隔地者間の取引の場合、承諾の期間がなければその承諾の通知を受けるのに相当な期間を経過するまでは撤回できないと民法上規定されています。さて、インターネットショッピングでその相当な期間をどう判断するのか…。キャンセルの規定などはお店によって違ったりしますが、それもお店の特徴として買い物時に判断するのも楽しいといえば楽しいのかもしれません。(商品の種類にもよるでしょうが)申込みのメールが届く、在庫を調べ、返答する…スムーズにやれば1日2日で返答―承諾の通知可能ということなのでしょうか。。

(*2011年6月8日 )



○○気温と共に虫が気になる季節になってきました…。

 ときどき民法簡略版?
 契約の解除は簡単にできない。――適法に契約が成立したその契約の解除は、法律に定められている場合(法定解除)か契約で定められている条件(約定解除)に該当しない限り、一方的な理由で解除できないのが基本となっています。契約が成立した後は、その契約の履行を行うのが当事者に求められている、期待していることだから、一方的な理由で簡単に解除できないのも当然と言われればそうだと言えますが…。

(*2011年6月6日 )



○○蒸し暑いかな?

 ご存知の方もいると思いますが、主に親権停止(児童虐待防止対策)が目玉の民法等の一部を改正する法律案が成立しています。親権停止制度の新設以外に民法中、未成年後見人制度の一部改変(未成年後見人の数が一人から複数OKに…)、離婚後の子の監護に関する事項の条文に子との面会交流、監護に関する費用の分担が明記されました(他、親権の効力内822条の懲戒について内容の改正が…)。

 1年内に施行されるようですが、さてこの改正によって、児童虐待防止に役立つ?本当の意味で子供が健やかに育っていく環境ができるようになるのかは未知数で、親権停止など運用次第で有名無実化してしまう危険性があると思います。児童虐待、そういった事例は大昔からあったことだと思いますし、それが現在も同じように行われているのだとすれば、結局は人の本質…そういった大人を極力出さない社会環境及び教育を行う必要があると思いますが、はてさて。日本のレベルが落ちた(と感じてしまう)原因に基礎教育を含めた自動進級型…機械化教育(ベルトコンベア型教育制度)が関係しているように思えて仕方ありません。人権、平等という名の下に、個性(この場合は個々の良さ)を殺しているように見えるのは気のせいでしょうか…。大人が大人になりきれていないのもそういう教育をしていないから、なのかもしれません。

(*2011年6月3日 )



○○今日も?雨ですね。

 少しずつ良くなってきている感はあるのですが…お医者さんにも言われたことですが、現状の症状は長い目で付き合っていくしかないようです。1日を通して体調が不安定な時間が多いので、メールチェック等はやっぱり1日1回程度になりそうですが、ご了承お願いします。出かけるときなど薬である程度安定させていますが、無理したら悪化しそうなのが怖い…。とにかく治ったと思えるまでは油断できそうにないので、ほんと治ったと思えるまで長く掛かりそうな感じです。。

(*2011年6月1日 )



○○さすがに雨の量が多い感じですね。

 前回の続き…というわけなので、相続人の一人でも反発また不縁になっていた場合など、不動産や預金等の手続が一向に進まない可能性があります。いざとなったら?家庭裁判所への遺産分割の調停(審判)という手段もありますが、望むような解決に至らない可能性も念頭においておかないといけません。ここで時々書いていたと思うのですが、法律で人の心は変えられません。法律はあくまで法律の範囲内で決着を付けることができるものに過ぎず、それぞれの精神的感情云々を抜きにして杓子定規で終わってしまう可能性のあるものです。そういうわけなので、できる限り皆が歩み寄って協議するのが一番だったりするのですが、上手く行かない時もありますからね…。

(*2011年5月30日 )



○○梅雨入りしたそうで…。

 たまには、相続小話。相続系の基本というのでしょうか、相続手続するにおいて、相続人間の遺産分割協議を行うこと(協議書の作成)が基本となります。以前にも書いていたかな?手続内容によっては別に協議書作成を必要としていませんが、相続人間の協議自体は必須事項となります。相続人の一人でも省いた遺産分割協議は無効であり、もしそれで手続を行う事ができてしまったとしてもその手続も結局無効となります。相続人全員の協議が必要なわけで、その中で非協力的な場合、居所が不明になっている場合等その時の事情に応じて、その事情に応じた手続(家庭裁判所への手続…)が必要になってくる場合があるわけです。

(*2011年5月27日 )



○○天気の変わりが大きい感じです。

 体調というのか、病気が良くなったのか…と聞かれるとそうでもなく、相変わらず一定の範囲を行ったり来たりしている感じです。酷い時には相当辛かったりしますが、少しずつでも動き回れるようになってきているところもあり、本当に少しずつですが良くなってきているのかな?と思われるところはあります。月日の積み重ねで悪くなったと思う分、直すのもそれだけの月日が必要なのでしょうか。月日の積み重ねっていうのか、慢性疲労みたいのは数年前から感じるようになっていたということになると、はてさて。。

(*2011年5月25日 )



○○肌寒い感じの雨の日です。

 ここで度々書いてあると思うのですが、結局法律って、人が作ったもの、付け加えて言うのなら、何らかの要素を期待して(国のためでなく、自己利益のためという要素も中にはあるでしょう)作られたものと言えます。憲法を含め、法律があるから、国の秩序が守られ、人々の生活が安定するわけでもなく、それら法律を運用する人次第で秩序安定等は変わってしまうのです。
 現在の民主主義は、多数決制度を採っています。これの怖い所は、多数意見(多数賛成者?)がそれより少ない意見を封殺できてしまうところで、例えば選挙制度を考えると、ある既得権益を守るための集団票を取れるところが得をする可能性が存在します(現在の日本はその傾向が強そう…)。まあ簡単に纏めると、多数意見が正しくなくても多数決制度上そっちが勝ってしまうので、本来の正しさが多数決を行う度に歪められてしまう可能性があります。嘘を嘘で塗り固めていくような……。過ぎ去った年月で出来てしまった様々なしがらみは、多数という上に存在し、それを解くためには、多数に対抗するための膨大な力が必要になってきます。さて、人が介入しなければ、単なる文字に過ぎない法規や様々なしがらみのある環境での多数決制度にその膨大な力が存在するのか……でも、人次第である以上、可能性は存在するわけなのですよね。その可能性を憲法以下法律が邪魔してなければいいのですけど、さて……。

(*2011年5月23日 )



○○この時期でこの気温だと夏はどうなるのやら…。

 日本の憲法を読む限りは特におかしな所はなく、国家の基盤法として期待できる内容だと思う。結局は、機械であろうが法律であろうがそれを扱う人間次第だが、適切に運営されているかと思うと疑問に思ってしまうのは何故だろう。私の「法律連載、憲法を読む」でも所々思うところを述べているわけだが、憲法99条にも垣間見られる政治家、公務員に対しての憲法遵守義務が本当にあるのかどうかが重要な問題点であろう。失敗が悪いわけではない。だけど、失敗に対しての責任を問われないのは、古今東西、人の社会の中では大きな過ちになりやすい。これまでに(何らかの利権的要素が裏にある…?)散々国民を苦しめた(結局苦しめることになる)法規を制定した政治家などに何ら責任を問わない憲法またその他の法規。幾ら失敗しても何ら責任を問われない(この場合は、死刑も考えた刑罰的責任。次の選挙云々はこの際あまり関係ない)政治に本当の意味の国家のための政治が行えるわけがない。いくら失敗しても死ぬことのない政治なんて、ある意味、過去の時代からすれば有り得ないことだ。幾ら悪いことをしても守られてしまうところがある社会の構造、これも過去の時代から見れば有り得ないこと。文明は発展しても、人の本質は何も変わっていない。信賞必罰という言葉は、人の善悪の本質に直結する。優しい社会と、甘い社会は別なのである。

(*2011年5月20日 )



○○良い天気が続いています。

 眩しいぐらいの良い天気だったこともあり、朝の通院前に体の様子を確かめるために走ってみました。首、頭の揺れが気になりながらも割と通常通り走れて、少しずつでも良くなっているのかなと思ったりしています。ただ、走った後の負担が重くて治るまでにやっぱり日数が掛かりそうと思いました…。その時の調子によって、だいぶ左右されているのですが、時々走れそうな時もあるので、機会があればこれからも走ろうと思っています。という、個人的なことです…。

(*2011年5月18日 )



○○段々暑くなって来たぞ…!

 なんとなく独り言。
 非常時に本当の本性が見える。非常時にこそ本当の便利さがわかる。科学・文明は発達し、便利になったと思いきや、本当は不便になったのではなかろうかと震災のニュースを見ていて思うところがある。資源を食いつぶしての発展は、費やした資源以上の損害をもたらす可能性があるのかもしれない。
 なんとなく、近代・現代文明以前の例えば江戸時代のほうが農業(食糧問題)と医療…を除けばよっぽど便利で資源に優しかったのではないかと思うことがあります。。

(*2011年5月16日 )



○○本日は休憩。
 朝の通院の時に出かけましたが、これこそ五月晴れだと思う良い天気ですね。。

(*2011年5月14日 )



○○ここ数日は蒸し暑いです…。

 病気の…現状回復率は七割から八割前半(前より少し良くなっている?)を行ったり来たりしている状況です。やはりしばらくはメールチェックなどは1日1回程度になりそうなのでご了承お願いします。まだまだ疲れたり…夜になるにつれ、首が傾いて仕方ない状態で思うように行動できない…前々から記載していますが、仕事云々以前に通常の生活や遊んだりするのも厳しいのは疲れてきます。斜頚という病気になるのかな?ネットで調べても個人的にできる範囲という意味の情報は少ないですね…。まあ気長に治します。。

(*2011年5月12日 )



○○夏到来…と思わせる気温です…。。

 ちょっと気分転換。プロ野球が開幕して、1ヶ月が経過しようとしていますが、やっぱりというのか投打のバランスが良いチームが現時点で一歩抜け出しているような気がします。とは言っても、シーズンは長いので現時点の順位がどこでもどうこう言う時期ではないでしょうけど……。
 さて、その中で個人的に注目しているというのか、あんなことがあったの今年はぜひともトップを目指して欲しい楽天と、大阪にいるとどうしても注目してしまう阪神について現時点の感想を……。
 楽天、一言で言うと昨年の最下位になった原因が解消されていない……。昨年も投手力は中々で結局は打線、得点力の低さが問題だったわけなのですが、今年も現時点でその得点力の低さが問題になっています。序盤で3点差付けられたら引っくり返すのが厳しいのでは投手陣も持たなくなりますよ…と思いますが、肝心の打線のてこ入れも難しいチーム事情に見えます。結局は戦力不足なんですよね……。いつだったかネットの掲示板で良い表現がしてあったのですが、補強と補充は違う……。代わりがいないということになると戦力を整えるフロントの方にいささか問題があるような気がしますね……若手がうまく活躍している日ハムを見ていたら、歯がゆい感じがします。とにかく打線(というより)得点能力をどうにかしないとほんと厳しくなってきますよと思います。
 阪神、昨年のウィークポイントだった先発投手は昨年以上に駒が揃っており、中々良い感じ。ここ最近、後ろの投手が打たれているようですが、ここ数年の状況を見ていると時々あることなので今の段階でそれほど気にすることもないと思っています。現時点で気になる所は、阪神においても打線。ボールが変わったことが影響しているのか、いまいち打線…得点が少ない感じがします。昨年の序盤の4点差ぐらいどうにかなるあの強力打線はどこにいった!?と思ってしまいますが、メンバー自体は変わっていないので調子を上げるのを待つしかないのかな…?戦力という観点ではセリーグ内で上の方だと思うので投打がかみ合い出したら、結構いけると思っていますが……。
 2チームとも連敗中なので気になる所を挙げて見ました。連勝し出したら、取り越し苦労なのですけどね。。

(*2011年5月9日 )



 

○○いえ、本当に暑くなってきました…。

 寝てて治るものでもないのですが、さあ出かけるぞ!と勇んで言えるような体の状態でなかったので、結局寝ている事が多い3連休でした。そうして休んでいたのが良かったのか割と良い感じでしたのですけど、現時点ではうーんと考えさせられる体調だったりします。脳神経支配の箇所、自律神経的な問題…治ると思って気長に待つしかないです、といった心境です。。

(*2011年5月6日 )



○○半袖服で十分な気温になってきました。

 寝てて治るものでもないのですが、明日からの3連休はゆっくり休むつもりでいます。とにかく病気を治さないと遊びに外出することも厳しかったりしますので…。この様子だと5月中も縮小更新というのかメールチェックは1日1回程度になりそうな感じです。

(*2011年5月2日 )



○○暖か…暑いですね。

 被災地の復興という点ではまだまだ全然なのかも知れませんが、楽天イーグルスやベガルタ仙台の本拠地勝利は希望を感じさせられます。人が集結した時の力は偉大…人の社会は人の力で切り開くことができるということなのでしょうね。

(*2011年4月30日 )



○○昨日一昨日と暑かったですけど、今日は涼しい感じですね。

 朝の通院含め、昨日は1日中出かけているような感じで、メールチェック等している余裕がありませんでした…。というわけで、今日…今日の夕方ぐらいにこの更新含め、メールチェック等している状態です。。
 身体の様子がまだまだなのか、遠出した次の日はあまり調子の良くない日が多い気がします。体は動かしたいけど、まだ無理ができない状態なのかもしれません。思いっきり走ってみたいのですけど、首、頭が傾いてちょっと厳しいですよね…。少し良くなったと気を抜いたら、すぐ元通りの悪化したりするので、まだまだ油断ができません。とりあえず治ったら走るぞ、と。。

(*2011年4月28日 )



○○こちらは変わりやすい天気の様子。

 相変わらず、身体の様子は7割辺りを行ったり来たりしています。先週より少しでも良くなっていると思える部分があればいいのですけど、うーん、そう思える部分があるようでないようで、治りそうな雰囲気があるようでないようで、自分の身体ながらよくわかりません。現状の問題は、頭が傾くのと頭がガツンと揺れてしまう症状。これさえ治れば…と思う毎日です。

(*2011年4月25日 )



○○雨模様の天気。

 いわゆる法治国家(法治国家といえども、統治手段によって内情は変わってきますが…)の弱点として、行政等役所は法律、法規がないと動けないという所があります。内閣も行政府であり、そのウィークポイントは同じようにあるんですよね…。それは立法、司法も同じであり、特別な有事の場合に思い切った行動が取れないところがこの法治国家(あえて現代法治国家と言いますが…)の弱みだったりします。民主主義は話し合いの世界…なのですけど、決着が付かなければ半永久的に話し合いを続けるという切羽詰った人から見れば早くしてくれ!と思ってしまうところがあるのがこの仕組みのウィークポイント。これらの仕組みの中で様々な問題に対応するためには、先を見通した法規や行動ルールを定めておく必要があります。今さえ良ければいいのでなく、本当に10年、20年以上先を考えて政治を行わないと結局その先の時に苦しむことになるのが現代法治国家、民主主義の姿といえるのでしょうか。…と独り言……。

(*2011年4月22日 )



○○雨が降ったり、晴れたりと天気の変化の大きい日です。

 体調的には、雨時々曇りみたいな感じで、すこぶる良いというときがないんですよね…。やはり脳神経的要素が強いのか個人的にいつ快方に向かうのかさっぱりわかりません。長期戦覚悟してじっくり体調を元通りにしたいと思っています。と…午前中通院とメールチェック等は午後からになりますのでよろしくお願いします。
 震災等思うことはありますができることもなく、とにかく自身の病気を治す事が今の自分のすることと思う日々です。

(*2011年4月20日 )



○○今日はこれから雨なのでしょうか。

 朝は肌寒さが残り、日中は暖かくなっていくと服装に困るような天候です。
 大体毎朝通院している身としては、上着をどうするのか考える事があるんですよね…。ちょっと肌寒いかな?と思う、今ぐらいの気温がちょうどいいのかもしれませんね(自分にとってはですけど…)。

(*2011年4月18日 )



○○今日は風が強く、外を歩く途中、桜の花びらが舞っている光景を見かけました。
 風によって散っていく桜…風に乗って舞う花びら…これはこれで趣があります。。

(*2011年4月16日 )



○○外は暖かいですね。

 回復率70%辺りを行ったり来たりしている感じです。仕事をする云々でなく、遊ぶこともままならないこともあって、やっぱり大変です。この様子だと4月中は縮小更新というのか、メールチェック等は日に1回程度がまだまだ続きそうです。
 プロ野球が開幕しましたね。あまり見れる状態でないのが残念ですが…。まあ、1年は長いですから……。

(*2011年4月13日 )



○○春らしい陽気という感じです。

 独り言の気分。
 現状の選挙および政治制度で社会または国が変わるのかわからない。郵政民営化小泉首相の時、政権交代民主党の時、国政選挙で圧勝したにも関わらず、その後どちらも国家・社会的に良くなった感じがほとんどせず、悪くなった感じがするのは気のせいか?地方で名古屋市長等選挙時の減税日本の勝ち方、先日の維新の会が圧勝的な勝ち方をした。たしかにこれらは既存政党と違う政策や改革を掲げている。でも、それが社会的に正しいのかは未知数だ。民衆が苦しんでいる時こそ減税をする、これはある意味過去の名君にも見られ政策的には正しいと思う(ただし、それと引き換えに政治関係、公務員関係者に徹底的な倹約を求めている。)。権限移譲、地域変革で地方社会が活性化する…これは善悪がどちらもあると思う。単純に予算の振り分けや権限の移譲は新たな利権やコネが生まれるだけで良くなるように見えてかえって悪くなる可能性がある。お金を注ぎ込めば良くなるわけではない、結局はお金の切れ目が縁の切れ目だ。お金と間を置いた政策。そして、行き詰った社会の意識改革(根底改革)。それができるのかが地方から変わっていく?これからの政治の見所といえるのかもしれない。

(*2011年4月11日 )



○○今日のこちらは雨模様。

  調子のあまり良くないときは、首が傾いて、頭が揺れて揺れて…時たま小突かれたみたいにがつんと揺れたりします…。頭の支えが安定さえすればだいぶ楽なんですけどね……。斜頚……脳神経的な要素も関わってくるようで難儀ですね…。とりあえず気分だけでも雨模様にならないように努めています。。

(*2011年4月8日 )



○○春のように穏やかな感じになっていけばいいですね…。

 回復率はさほど変わっておらず、思っていた以上に長引きそうな感じ。やっぱり、結局は神経的なものがネックになりそう。。
 申し訳ございませんが、まだまだメールチェック等は日に1回程度になると思います。

(*2011年4月6日 )



○○春らしい日差しです。

 首がまともに動かない…というよりは、首周辺の症状から正常に頭が支えられていないといった方が正確かな…。という感じなので、座っていても頭の重さから首に負担が掛かるので結構大変だったりします。もう一月経過しましたが、回復率は七割前後かな(先月より良くなっているみたい?)…どうしても抜けないシンドイ部分がありまして、これが消えてくれればマシになるのですけどね……。

(*2011年3月28日 )



○○個人的には気温が低くて気持ち的に助かっている所があるですが、被災地のほうを考えると暖かくなった方が良いですね…。

 首がまともに動かない…自身の今回の首周りの病気は、頭の神経と関わっているようです。神経戦…神経との戦いになっているような最近の日々。その辺りの影響で先週は調子が悪かった…さて、今週はどうなるのやら……回復にまだ時間がかかりそうです。

(*2011年3月22日 )



○○本日は休憩。。(2011年3月19日 )

○○便利さを追求した中に大きな落とし穴がある…つくづく思い知らされた感じです。

 自然災害だけでなく、人災的な被害まで…色々考えさせられます。
 地震と関係は無いと思いますが、ここ数日体調があまりよろしくないのでここページの更新をしない日もあるかもしれません。
まだまだだと思える部分と、もう少しかもと感じさせられる所と様々ですが、結局神経的な部分は時間が掛かりそうなのですよね…。

(*2011年3月17日 )



○○この度の地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 3月11日。地震のことは夜のテレビで始めて知ったのですが、昼間の3時ごろ、椅子に座って作業をしていた所、脳天辺りからぐらぐらして調子があまり良くなかったこともあり眩暈なのかな…と思ったのですが、その時刻前後に大阪まで伝わる地震があったことを後で知ると地震の影響なのかな、とも思いました(どちらかははっきりとわからない…やばい、病院行きか!と思うほどのふらつきでしたけど……。)。
 自然災害の恐ろしさはニュース等で度々思い知らされていましたが、水の恐ろしさは今回のことで今までにない以上に思い知らされました。起きてしまったことをやり直すことができない以上、これからの回復、復興をお祈りするしかありません。病気状態の自分が言うのも何ですが、皆様の健康を願っています。

(*2011年3月14日 )



○○来週は暖かさが戻ってくるようで。

 やはり少なくとも今月一杯はメールチェックは日に1回程度になりそうです。その時の身体の調子によって、メールチェックまた返答等難しいときがありますので、ご了承いただきますようお願いします。先週から、回復率はほとんど変わっていない…一部逆戻りした感があるんですよね……やっぱり難しい…。。

(*2011年3月11日 )



○○2月に戻ったような気温ですね。

 症状の状況を、まだまだ〜もう少し〜あと少し、というように区切ると、現状はもう少しのまだまだ寄りのような感じです。調子が良い感じのときはもう少しと思えたりするのですが、調子の悪い時が度々あり、まだまだかな?と思ったりします。時々ある頭の揺れ(めまい、ふらつきというより軽く小突かれたような感じの揺れ…)が消えない限り、あと少しと言えないですね。
 首筋の張り等から圧迫感そして頻繁に頭が揺れるようになったら注意です(珍しい症状?自律神経的な部分があるみたい…)、寝てて変わらないのなら病院に行くべきなのでしょう。どの診療科に行けばいいのか難しいのですが…。。

(*2011年3月9日 )



○○もうしばらく寒い日が続きそうです。

 少し気分転換。3月。野球好きにとっては、やっと来た!と思う野球シーズンになってきて、開幕がとても楽しみです。オープン戦が行われていますが、今の時期の勝敗は関係なく、今年のチーム状況を見るためのものだと思っています。オープン戦の結果を新聞で見ている限り、どのチームも楽しみなところがありそうですね。こちらは大阪なので、ニュース等で情報がわかるのは阪神とオリックスばかりですが、阪神においては今年は戦力が良い感じだし、オリックスは若手の成長が楽しみで見所があります。色々と話題も多いプロ野球、今年のシーズンも盛り上がって欲しいです。

(*2011年3月7日 )


○○気温的には冬のような感じです。

 うーん、今月一杯まではメールチェックは日に1回程度になりそうです。回復率は先週より良い感じですけど、神経的な所もあるようなのでもう少し掛かりそうな感じです。病気は治りかけが肝心…、いえまだ治っているとは言えないのですけど、元に戻ってしまいそうな怖さがある間は安心できそうにありません。む、難しい…。

(*2011年3月4、5日 )



○○ちらちらと雪の気配が…。

 今回の病気の原因…。個人的になんだろう?と考えると、病院で良く聞かれるストレスやここ数年感じていた慢性的な疲労感や眼精疲労、日常の姿勢等云々様々な要素が重なって起きたのかな…と個人的には考えています(具体的にこれだ!というのがわからない…)。脳の休まり等、日頃から気をつけなければいけないことがたくさんあると改めて思い知らされています。
 人の身体って、難しいのか単純なのか、ほんとわからないです。一つの躓きが全体に来る…ますます、人の身体と社会とは似たようなものだと感じさせられます。。

(*2011年3月3日 )



○○3月になりました。

 今回のことで、首周りの異常は怖いなとしみじみ思いました。頭(脳)に近いのが特にいやなんですよね…実際、その辺りの筋にも来ていますし……。正常運転まではもうしばらくかかりそうです。

(*2011年3月1日 )



○○気温だけ見ると春を感じさせます。

 と、病院に行くことになって1月ほど経過しましたが、回復率は50%ぐらいかな…。いやーな所に難しい感じがあって、この病根?が消えない限りは安心できそうにありません。もうしばらく、メールチェックは日に1回程度になると思いますので、ご迷惑を掛けるかもしれませんがご了承お願いいたします。

(*2011年2月24日 )



○○過ごし易そうな陽気です。

 今回のことで、実に十数年?ぶりに病院に行くことになったのですが、それまで別に身体が丈夫だったわけでもなく、高熱や怪我をしても自力で治していた…治っていたので、今回も休んでいれば治る?と思っていたのですけど甘かった…。もう少し早く(昨年末ぐらい…)に行ってたらもしかしたら状況は違っていたのかもしれませんが、自分でもここまで酷くなるとは思っていなかったのですよね…(まあその当時はどの病院に行けば良いのかわかりづらかった所があります。雰囲気的に内科系ではなさそうだし…神経科系?)。
 様子を見ていても時間が掛かりそうな感じです。早めの治療が大事…なのはわかりますが、今回幾つか病院を廻って見て何処へいけば根本から治してくれるのかわかりづらい所に病院への行きづらさがあるような感じがします(病院に行くこと自体シンドイのに盥回しにみたいになるのは嫌ですよ…)。

(*2011年2月21日 )



○○来週は温かそうですね。

 治ってはいないのですが、どのような状況なのか(だったのか)少し。
 簡単に纏めると、首筋(首後ろ周辺の筋)のダメージ?で首がまともに動かない状態です。当初は首の後ろの筋の違和感から次第に強烈な圧迫感に立っていられない時もあって、結果的に首が曲がる…首が安定しなくて頭が支えられない状態になっていました。頭が支えられない、首が傾いてしまう状況なので、座っているだけでもシンドイですし、のどに食べ物を通す…食事をするのも大変だった時もありました。片手で頭を支えないとパソコンの文字入力はそうですが、歩くことも厳しい状態です。
 さて、その首の傾きはだいぶ良くなったのですが、筋(その辺りの神経?)はまだまだ治っているとはいえない状態なので、休み休み行動しています。幾つかの病院を廻りましたが、今は薬を服用しながら整骨院を日課のように通っている感じです。
 治ったと思えるまでは予断を許さない所があるので、焦らずいきたいと思っています。(前にも書いていますが)長期間の蓄積から来た所が多々ありそうなので、治すにもそれだけの時間がかかりそう…。。。

(*2011年2月18日 )



○○少しずつ暖かくなっていきそうですが…。

 一部良くなってきているかなと思いきやまた別の箇所が……と人の身体は思っていた以上に不便だなと最近しみじみ感じています。。

(*2011年2月16日 )



○○今日はチョコレートを食べる日、みたいなもの?

 良くなってきている感はあるのですがもうしばらくかかりそうです。
 (普段なら)日に数回しているメールチェックですが、体調不良後(当初は確認できない状態の時もありましたが)は日に1回程度になっています。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんがよろしくお願いします。

(*2011年2月14日 )



○○雪…大阪では珍しいです。

 基本、寒さに強い方(あくまで大阪の気温ぐらいですが)なのですが、12月〜1月上旬ごろなどはその寒さに耐えられない感じ(普段使わないような暖房器具を利用したり)で、やっぱり体調良くなかったのだな…としみじみ。今は雪が降るような寒さですけど、あまり影響ないんですよね…良くなってきている証拠なのかな?はてさて。

(*2011年2月12日 )



○○今日から数日はかなり冷えるそうで…。

 少しずつ良くなってきている感はあるのですが、油断したら元の木阿弥になりそうなので焦らず治していこうと思っています。
 良くなれば、どういった状態だったのか等ここで書いていこうかなと思っています。
 酷い時にはキーボードに触る…文字入力するのも厳しい状態でしたけど、片手→両手で打てるまでにはなっています。。

(*2011年2月10日 )



○○外は暖かいです。

 長期間の蓄積から来てしまったのか、蓄積された症状を戻すのにも長期間掛かりそうな予感。
 人の身体も政治社会も同じですね。。

(*2011年2月7日 )



○○冬晴れ?の良い天気です。

 少しずつ、少しずつ……。
 関係ないですが、社会は少しずつでも良くなっているように見えず、悲しい所です…。

(*2011年2月5日 )



○○暖かい陽気。

 子供の時からそうだったのですけど、回復力が低いんですよね…。まだまだ厳しい…じっくりいきます。

(*2011年2月3日 )



○○2月。

 もう少し…いえ、まだまだ……。

(*2011年2月1日 )



○○良い天気が相変わらず続いています。というより、最近雨降っていないですね…。

 体調がまだまだなのでしばらくここは休ませていただきます。リンクの追加等は様子を見て時々更新するつもりでいます。
 ネタよ降って来い。。

(*2011年1月26日 )



○○こちらは良い天気が続いています。

 えと、体調不良により、申し訳ございませんがしばらく更新頻度等がかなり落ちます。
 うーん、今回で学んだこと、酷くなる前に思い切って休もう。au……。

(*2011年1月22日 )



○○こちらは日中晴れの日が多いですね。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…任意後見契約に関する法律5条「任意後見受任者又は任意後見人の配偶者、直系血族及び兄弟姉妹は、任意後見監督人となることができない。」

 本人の事理弁識能力が不十分…認知症等で自由意志による意思表示ができなくなった場合に、本人の財産等を守るための手段として後見制度があるわけですが、任意後見は予め本人が後見受任者との間で契約を行い、将来に備えておく方法です。別に予め任意後見の用意をしていなくても、本人に問題が有った場合はその時に後見等の申し出をすればいいわけですが、先に信用できる人と契約して後々のことを任せておきたい時などに任意後見は利用できます。
 任意後見の場合は監督人が必ず付く…監督人の選任によって任意後見契約の効力が生じることになり、本人に代わって(本人ができないので)任意後見人の事務の監督を行います。自分で任せた任意後見人と言えども不正な行為を行わないという確信があるわけでないので、監督人が選ばれることは本人にとってもメリットになります。監督人は任意後見人の監視役の立場なので、不正な行為を見て見ぬ振りをするような任意後見人側に付く人は不適切です。不適切な人を選ばないように、こうして欠格事由を定めていることになります。
 本人にとってメリットのある監督人の存在ですが、親しい家族が後見人になる場合は、見知らぬ第三者が監督人としていることにやり辛さを感じてしまうことがあるでしょう。任意後見の場合は法律上、必ず監督人が付きますが、任意後見でない後見等の場合は監督人の選任は任意(家庭裁判所の判断で決まる)となります。様々な要素を考えて、あえて任意後見契約をせず、必要になった時に後見等の申立てをするのも一つの考えだと思います。どちらにせよ、後見制度は本人(被後見人)のための制度であることを意識しておく必要があります。

(*2011年1月20日 )



○○やっぱり暖房器具を利用しないと室内でも寒いですね…。

 結構昔に購入してなかなか読みきれずにいた民事裁判の入門的な本を今ゆっくりと読み進めているのですが、裁判の仕組み等見ていると法律はうまく利用した人が得するんだな…としみじみ思ってしまいます。一般的な民事訴訟では弁論主義が原則としてあり、主張する側が必要なものを用意する必要があります。つまり、何か訴えるのにしてもその根拠となる法律を用意できなければ、勝てないのはもちろん場合によっては門前払いになったりします。もしかしたらある程度緩和されているかもしれませんが、無知は救われないところが法律社会に存在しているようです。

(*2011年1月17日 )



○○ここ数日は寒そうですね…。

 六法。(日本における)主要な6つの法典が本来の意味らしいですが、私生活で目に付く六法は主要法令集的な形になっていますね。「六法」の6つの法典は、憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法でありますが、多種多様の法律が存在する現在では、これだけでは対応できないことも多々ありそうです。でも、基本的な法規として弁護士になる人などは知っておかないといけない法であるのは間違いないです。身近な民法等はわりとわかりやすいところもあるのですが、訴訟法系は実際の裁判を体験しないとわかりにくいところがありそうです。裁判手続に弁護士が必要になるのも、訴訟系法務独特の考え方があるからなのでしょう。法律って、ある意味言葉の羅列で簡単そうに見えて、実際触れると奥が深く難しいと感じることもよくあります。。

(*2011年1月15日 )



○○.11.1.11ですね。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法557条「@買主が売主に手付を交付したときは、当事者の一方が契約の履行に着手するまでは、買主はその手付を放棄し、売主はその倍額を償還して、契約の解除をすることができる。A第545条3項の規定は、前項の場合には、適用しない。」

 売買による手付に関する条文です(売買以外の有償契約にも準用されますが)。
 特に手付の意味を明確化していない限り、手付がなされた場合は本条によって「解約手付」だと推定されることになっています。つまり、買主は手付金を放棄することで、売主はその倍返しをすることで、解約の解除が可能となります。債権の一般原則で、契約の解除は債務不履行等がなければ一方的にできないので、別途こうして解除の機会があることは当事者によって自由が利く部分があると言えます。ただ、いつでも解除できるとなると取引の安定性、また信義則に欠けるので、契約を完了させようとする行為…履行に着手までという要件が課せられています。外形的に相手側に「履行に着手」…契約の履行をしようとする行為があれば、もう一方は解約することはできなくなります。
 解約手付による解除は、債務不履行による解除と違うので、2項によって解除しても損害賠償の問題は生じないことになっています。もちろん、債務不履行があれば、それによる損害賠償は可能ですけど。
 一応…解約手付以外に、契約の証明となる証約手付、違約金的の扱いの違約手付があります。大体は証約性があるので、契約上の問題になりそうなのは、解約性があるかどうかですね。契約の内容次第で、解約性を含めないようにすることはできますので。

(*2011年1月11日 )



○○寒の入りってことで、ますます寒くなりそう。

 仕事をする上で法律(法令)に当たるのが基本です。手続の解説書(手引き)が用意されている事がありますが、法令を確認するのも必要なことだと思っています。わからなかったら法律を見よう…これが基本だと思っていますが、各所に慣例等が存在して、法令だけでは判断できない場合があるのが難しい所です。。

(*2011年1月7日 )



○○2011年、本年もよろしくお願いします。

 大人も子供もぴょんぴょんと飛び跳ねたくなるような健康で楽しい年になりますように。。

(*2011年1月4日 )



○○大晦日。

 今年も今日で終わり。社会的に見て良い年だったかどうかわかりませんが、1年無事で過ごせたのは私自身喜ばないといけないと思っています。
 来年もまた難しい年になりそうですけど、皆様が楽しく無事に過ごせることをお祈りしています。
 寒い年明けになりそうですが、お体に気をつけてください。
 今年1年ありがとうございました。

(*2010年12月31日 )



○○今年も後1週間を切りました。

 相続小話。(相続税の改正を考えて…)税金支払のためにも現金が必要になってくる可能性が大いにして考えられます。葬式代等含めた必要分を予め預金等で置いておくというのも一つの考えでしょう。また、年齢等で事前準備が可能でしたら生命保険を活用して多額の現金を入手できる状況にしておくのも一つのやり方だと思います。

(*2010年12月27日 )



○○クリスマスイブですね。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法591条(消費貸借)「当事者が返還の時期を定めなかったときは、貸主は、相当の期間を定めて返還の催告をすることができる。A借主は、いつでも返還することができる。」

 消費貸借…金銭やその他の物を借りてそれを返す約束をした場合、返還の時期を定めなかったときは、貸主側からはまず返還の催告をする必要があり、借主側からはいつでも返還することが可能となっています。返還の時期を定めなかったのだから、突然返してくれと言われても準備等間に合わないこともあるので、まず催告してからというのは理にかなっていると言えるでしょう。なお、催告の期間を過ぎても返還しない場合は、履行遅滞・債務不履行の問題となり、金銭の場合は遅延損害金等の請求が可能となります。

(*2010年12月24日 )



○○寒いかも…と思っても、大阪はまだましなのでしょうね。

 そういえば、小中生の体力テストで大阪はランクがかなり下だったらしい…。思うに、基礎体力は小学生に上がる前が大切ではないかと自分自身を省みてつくづく思います。私は体力がない方…持久走が苦手だったのですが、幼少の時かなり病気がちで覚えている範囲では幼少の時走り回って遊んだ記憶がほとんどないんですよね……。三つ子の魂は百まで、という言葉もあるように幼少時の環境・行動はそれ以降の心身にとってかなり影響されていそう……。幼少の時は泥んこになるまで走り回った方がきっと基礎体力を考えても良いと思います。大阪…走り回れる場所が少なそうですよね……。子供がのびのび遊べる場所がないことが、健全育成!にとってもマイナスではないかと思っています。。

(*2010年12月22日 )



○○今月…今年もあと2週間ですか。

 親権停止制度などの民法改正案が上がっています。現状、親権喪失制度がありますが、これは親失格の烙印を押すことに近く、色々な観点から使用しにくいようで、新たに期間を区切っての親権停止の制度を考えているようです。
 親子関係は難しく、どんなに酷い親でも子供は親に愛情を抱いたりします(それが憎しみに変わることもありますが、愛憎は表裏一体に近いところがあるんですよね…。)。親権を奪い、親子関係を切ることが良いのかどうかは難しく、とはいっても子供の育成を考えると親から引き離した方が良い場合があるのも事実。結局、愛情を持って接してくれる人が育てるのが良いのではないかと考えます。
 何かと子供にとっても窮屈な社会。人権という名の様々なしがらみが、成長の自由を妨げているのかもしれません。。

(*2010年12月20日 )



○○冷えますね。。

 相続税の改正。今まで遺産が5000万円(*+法定相続人の数×1000万…)以下なら、よっぽど生前に贈与する理由があるのでなければ、財産を渡すにしても相続時の方が手間暇も少なくていい感じだったのですが、今回の改正でどうなるのかは現状でははっきりしないところがあります。生前贈与となる相続時清算課税の制度は、いったん選択すると止められない等、必ずしもメリットになるものでないのですが、改正で孫にもできる?云々とかあるようでこの場合は考え方が変わってくるところがあります。具体的に施行されるまでは何ともいえませんが、状況によっては生前贈与を視野に入れるのも良くなるかもしれませんね。。(ただ、生前贈与って場合によっては、後々争いの種になるんですよね…。平等に与えないと相続時にもめることも…。)

(*2010年12月17日 )



○○12月も半ば。

 相続税の改正の話が出ています。実質増税で、新聞等に出ている情報によると、基礎控除額が3000万+法定相続人の数×600万円だとか。相続税の必要性や税額の妥当性の判断は諸説ありそうですが、庶民から見れば痛いのは事実。モデル的にありそうな、配偶者+子2人の3人で基礎控除額は4800万円と現状の基礎控除額の基本額5000万にも満たないという申告対象者が増えそうな内容です。
 相続税って、直接の金額もさながら、申告する手間が大きいですよね…。評価額の判断等難しく、別の費用も掛かりそうなのが相続税申告。確定申告のように個人でもできるように簡略化すべきところはあると思います。申告方法等で払いやすくし、迅速な申告でメリットがあるのなら、現実払うことになっても払う気になりそうなところはあるかも…。(相続税だけでなく)単純な増額では誰も喜びませんよ(今の日本に必要なのは個人の景気なのに、その個人から財産を取ろうとしている今回の税制改革。税の公平感はどこにあるのだろう?)、と独り言を言いたいです。。

(*2010年12月15日 )



○○雨が肌に染みる季節ですね。

 年末恒例の今年の漢字は「暑」でした。今年の夏は、連日ぐったりする暑さでとても印象に残っています。さて、来年の夏はどうなるのだろう…。今年だけが暑かったなんて思えないのですけど……。来年更に暑かったら、また「暑」が選ばれることになるわけでないでしょうね…。原因は多々有ると思いますけど、日本から春、秋が無くなりつつあるのは悲しい限りです。一番過ごしやすい時期が春、秋だと思うわけで。
 「暑い」には同訓異字が他に3つあったりします。「熱い」「厚い」「篤い」。考えようによっては、今年の漢字には他の「あつい」の意味も含まれているのかもしれませんね。ワールドカップなどで熱中した「熱」、何かと厚かましい世の中を実感する「厚」、世間の病理は重い…病が篤いの「篤」。人情の篤さだけは失われませんように。。

(*2010年12月13日 )



○○ひんやりとした空気で頭も冷静に。

 独り言2。下記(11月26日分)にもある東京都の青少年健全育成条例の改正。新聞でもこれに関する論説が見られるようになりましたが、この改正内容について、現実的な青少年の育成と論点がずれていると思っています。
 当該の漫画について。数年前?と比べると安易な利益追求型というのか、供給側が表現内容を野放しに広げているように思えるところは有りますが、問題があるのなら現行でも可能なレーティング(ゾーニング、年齢制限)で対応したらいいわけで、運用次第でどうとでもなってしまう恐れのある思想表現また出版の自由を制限するような話とは言えないと考えます。なお、ゲームの方はレーティングがかなりきちんとされており、子供に対してはそのレーティング表記を確認して親が判断すべき話。漫画もゲームにあるような複数の段階のレーティング表記を入れてもいいのかもしれませんね。

 私が小、中学生の時を考えると、漫画に触れる機会はそこまでなく、少ないお小遣いも考えて週間雑誌はあっても、単行本型の漫画を買う機会はほとんどなかったと思います。情報を得る機会も少なく、この改正条例を出すに当たって非難されているような過激な漫画(私が子供の時も成年向けの本はあったわけですし)を知る機会はないに等しかった…。最近の本屋では(立読み対策が主でしょうが)ビニール包装され、中身を見ることが難しくなっています。確認できるのは表紙だけ、子供の時分を考えると興味のないものに執拗に目を向けるなんて考えられなかった…。まとめて、小中学生を含めた子供の時なんて、よっぽど意識していなければ、普通?の漫画さえ触れる機会はあまりないんですよね…。たまたま見たとしても、それは大人側のマナーの問題で、子供の育成と話がずれていると思うわけです。

 さて、私が子供の時と情報を得る機会が格段に増えているのが現代。その理由は、携帯等を媒介にしたインターネットにあるのでしょう。もし、子供の育成を考えるのならインターネットの方面を先に考えるべきで、漫画等を標的にするのは筋違いと思います。
 コンピューターウィルスに汚染される危険性等を気にしなければ、おおよその情報を手に入れる事ができるのがインターネット。大人向けの内容も当然目に入り、性的なものが駄目と言うのなら、こちらこそ規制すべき問題。はっきり言って、インターネット等情報発信源がなければ、特殊な漫画等に触れる機会もないと思います。(これは、大人に対しても言えること。情報発信源は、別にネットだけでなく、テレビ新聞、雑誌なども含めて。これらがなければ様々な情報を大人も知る機会なんてほとんどない。)
 しかし、いまさら安易にインターネット方面を規制するのも子供の教育にとっては良くないこと。今まで可能だったことを大人側の思惑で禁止することは、逆に大人社会の汚さを子供に押し付ける感じになってしまうと思います。単純に大人の言うことを聞け!では、強権で高圧的な、差別的な人に育ってしまう。もしネット等を規制、駄目だというのなら、子供たちに考えさせ、子供たちに判断させなければいけないこと。(この場合、子供側も単純に嫌だという意見は駄目なんですよね…。いけないと思うのならやめる。対策があるのなら、それを講じ、皆で行う。これこそ学びの場で必要なことだと思います。)さすがに、小学生低学年以下では考えることも難しいでしょうが、中学・高校生になると十分判断できるようになっていると思います。
…………自由になったといっても、義務があった上での自由。さて、大人たちはその義務を果たしているのだろうか…。子供の育成を考えるのなら、責任感の欠如の方が何十倍も問題ですよ。。 (長くなりました)

(*2010年12月10日 )



○○12月に入りました。

 気が付くと、今年もあと1ヶ月ですね。社会的には月が過ぎることに混迷さが増しているような気がしますが、それでも治安等が良いのは、それまで築いてきた日本の土台の強さなのでしょう。でも、その土台も日に日に怪しくなってきているのが今の日本だと思っています。社会はお金で回っているわけではない…人がいないとお金もただの物。長い目で見るとお金より大事なものがあると思うわけですが、目先の利益ばかり見て、その大事なものを捨てようとしているのが今の日本社会だと思っています。民法の基本原則に信義誠実の原則というのがありますが、その信義誠実性は勝手に身に付くものではなく、人の生活、育成の中で覚えるものだと思っています。大人も子供も育ちにくい社会。その元凶は、どこにあるのでしょうね……正直言って、法規は単なるルールに過ぎず、社会の土台となるものではないと思っています。。

(*2010年12月1日 )



○○過ぎ去ってしまえば、本当に月日が経つのって早いと思います…。

 相続小話。分割するにはやはりお金の方が分けやすい訳ですが、悪意ある相続人等に隠されてしまう可能性があるのが現金の怖い所。預貯金自体隠されてしまうこともあるわけで、状況次第で取り返すのはかなり面倒になります。でも、土地しかないより現金預金しかないという方が、すっぱり?分割しやすいのが法律相続なんですよね…。

(*2010年11月29日 )



○○気持ちのいい秋空という感じです。

 独り言。「非実在青少年」の規制という、法律上権利能力の対象にもなっていない想像上のものを規制しようとしていた東京都の条例が、以前より悪化してまた議題に上がっている…。内容は下記リンク先を参考にしてもらうとして、今度は日本の誇れる文化といえる漫画・ゲーム等を狙い撃ちしているまさに嫌なものに蓋をしろという思想押し付けみたいな感じになっています。考えようによっては幾らでも恣意的運用できそうなのがこれまた問題で、やりようによっては邪魔な人間を排除するために利用できそうな危険な法規になりかねません。条例でここまでできるのか…という憲法・法律問題もありますが、本当に子供を守るつもりで考えているの?と疑問に思ってしまいます。
 純潔思想…本当に子供をあらゆる悪となりうるものから守りたいのなら、大人社会から完全に切り離して育ててください、と思います。本気で子供を健全に育てたないのなら、するべきことは教育制度の根本的改革と、利権やいじめが蔓延する大人社会を変えることですよ…。


 参考リンク先(東京都〜条例改正問題のまとめサイト)

(*2010年11月26日 )



○○11月もあと1週間ですか。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…刑法245条「この章の罪については、電気は、財物とみなす。」

 この章の罪とは、窃盗及び強盗の罪のことです。民法で「この法律において「物」とは、有体物をいう。」と、有体物といえない(形のない)電気は、「物」と呼べないことになるわけですが(社会情勢を踏まえて、拡張的に「物」扱いされていますけどね…)、「電気」は盗む事ができるので、刑法上も「財物」に含めないと電気を盗んでも刑罰を問えないことになりますので、こういう条文が必要になるのでしょう。
 他人の財物を窃取した者は窃盗の罪に問われることになるわけですが、この「財物」とは何かということに諸説があるようです。うち過去の判例をひとつ…「本罪の目的たりうるべき物であるかどうかを区別する標準は、可動性及び管理可能性の有無にあり、必ずしも有体物であることを要しないから、他人の管理する電気を盗用する行為は窃盗罪を構成する。」

(*2010年11月24日 )



○○本日は雨の様子。

 相続小話。例えば、遺産が土地だけという場合が分けるにしても難しい例です。こういう場合の分割の仕方として、共有または一人が土地を所有し代償額を他の人に払う方法や、土地を売り払ってそのお金を分割する方法が一般的でしょう。土地(+その上の家屋)だけの場合、その後住む人がいるのか、代償額を払えるのか等で事情が異なってきます。どういう方法を選ぶにしても、最後は相続人が納得できるかどうかが重要です。

(*2010年11月22日 )



○○だいぶ寒くなってきましたけど、あの夏の暑さと比べると遥かにマシだと思う今日この頃。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…民事執行法129条「差し押さえるべき動産の売得金の額が手続費用の額を超える見込みのないときは、執行官は、差押えをしてはならない。A差押物の売得金の額が手続費用及び差押債権者の債権に優先する債権の額の合計額以上となる見込みがないときは、執行官は、差押を取り消さなければならない。」

 例え裁判に勝っても、相手に財産がないと回収できないところに、現在の法律の限界を感じます。本条のように、手続費用の額に及ばなければ、差押えができなかったりするわけです。裁判を踏まえた債権の回収は、執行のことも視野に入れて行う必要があると思います。先に先手を打たないといけなかったり、色々と難しい面があるので、こういう場合は弁護士に頼むのが最適なのでしょう。
 犯罪の根は民事にある……約束を守らない相手を罰する民事犯というものを考える必要があるのではと個人的に思うことがあります。約束を守らないのが憎しみに変わるということが往々にしてあることですから…。

(*2010年11月19日 )



○○気温はだいぶ低くなりましたね……。

 独り言というのか……。裁判員制度、もともと裁判所の判決(刑量)が民衆の一般的な?考えと隔離しているように感じられてしまうところから、こういう制度が必要になったのだと考えるのですが、死刑一つ決めるのに色々歪みが現れるというのなら、裁判員制度なんていらないですよ、と思ってしまいます。個人的な目線では、加害者有利な法体系で、だからこそ厳罰化を望むのが一般的な考えになっているのだと感じているわけですが、現在の裁判員制度はただ国民が参加しているだけにしか見えないのが悲しいところ。
 裁判員法(略称)の趣旨に、「…司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資すること…」と書いてあるわけですが、確かに法律にのっとった裁判の仕組みについては理解の増進に繋がっていると思いますが、司法に対する理解と信頼の向上と繋がっているかどうかは正直言って怪しい…。(刑罰において)加害者有利な法体系がそもそも元凶なのかもしれませんけど、ただ参加するだけなら、傍聴可能なだけで十分ではないの?と思ってしまいます…。(法律のルールに則るのは必要ですが)裁判官等の意見等関係なく国民目線で刑罰の判断ができるところにこの制度の意味があるのだと思うのですけど、私の思い違いだったのかな…。

(*2010年11月17日 )



○○ここ最近は、曇りの日が続いているような感じ。

 昨日の行政書士試験、受験生の皆様ご苦労様です。試験問題を見れる機会がありましたので、法令問題だけさらっと目を通して見たのですが……結構難しいですね。難易度は昨年より確実に上がっていると思います。いわゆるテキストレベルの問題があまりなく…いやテキストに書かれている内容だとしてもかなり深い所まで読み込まないと解くのが難しい問題がちらほら見受けられました。昨年に見られたような素直な?問題が少なくなった気がします。それにしても、試験範囲には入っていますが、実質的に行政書士としてはできそうにない行政事件訴訟法系統が目立つような問題傾向でしたけど、どうなのでしょう?行政書士って、(行政手続に関係する)仕事に関わる関係法令が山ほどあるので、基本的な行政法という括りで行政事件訴訟法が入るのも仕方ないのかもしれませんけど。。

(*2010年11月15日 )



○○朝晩とほんと肌寒くなりました。

 明日は、行政書士試験の日。試験は昼間ですけど、それなりに寒そうですね。大阪は、曇りの様子。寒さで頭が冷やされ冴えることもあるかもしれませんけど、集中するには適度な気温が一番なのかもしれません。暑すぎても、逆に良くなかったりしますから…。体調管理、気温管理…簡単なようで難しい気がする今日この頃です。

(*2010年11月13日 )



○○1が4つの月日!

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法97条「@隔地者に対する意思表示は、その通知が相手側に到達した時からその効力を生じる。A隔地社に対する意思表示は、表意者が通知を発した後死亡し、又は行為能力を喪失したときであっても、そのためにその効力を妨げられない。」

 意思表示が即時に到達する場合は対話者として、そうでない場合は隔地者となるわけですが、その隔地者に対する意思表示は到達したときに効力が生じることになります(到達主義)。意思表示の受領能力も当事者に必要なわけですから、もし、死亡したり行為能力の喪失により受領できる能力がなくなった場合のときの規定が2項によって定まっています。
 97条は民法総則の規定ですが、民法526条やクーリングオフなど発信主義を採っている場合があるので注意が必要です。この民法526条は曲者で「隔地者間の契約は、承諾の通知を発したときに成立する」と記載されていまして、これと民法97条をどう捉えればいいのか諸説あるようです。承諾が到達しなければ、契約の効力は発生しないと考えるのが通常なのでしょうか(契約の成立と承諾による効力の発生は別物として…。不到達を解除条件にして、発信によって効力が生じるという説もあり…)。

(*2010年11月11日 )



○○ここ数日は寒気が流れ込むようで…。

 プロ野球。日本シリーズ、ロッテが勝利!!日本一おめでとうございます。
 圧倒的強さを誇る中日本拠地で、負けそうな展開から追いついて延長15回までして引き分けた、見ている方も疲れてしまうような第6戦、そして、序盤から不利な展開を逆転して勝利した第7戦とロッテの勝利に対する気迫が感じられた最後の2試合でした。シリーズ全体を通して、ロッテ打線の思い切りの良さと中継ぎ陣の踏ん張りが印象に残っています。それにしても、ロッテの中継ぎはシーズン中はそれほど凄い印象はなかったのですけど、CSからの活躍は驚くほど。この打線とこの投手陣ならリーグ優勝していてもおかしくはないと思うのですけど、まあロッテさんはシーズン序盤から怪我人が出ていましたからね…クライマックスシリーズにかけて選手が揃ったという感じです(何か、最後に勢揃いするスポーツ漫画みたい…)。
 試合の展開で強く印象に残っているのが、第5戦を捨て試合のようにした中日と、第7戦ー早い回で力のある中継ぎを投入し勝負に出たロッテの投手起用。監督の勝利に対する気迫が結果として出たような気もします。CSのホークス戦から感じていたことですけど、西村監督の短期決戦の采配はとても良かった……結果論なのでしょうけど、シーズン通りの戦い方をしようとしたソフトバンクと中日、投手起用等において短期決戦の采配をしたロッテ、この辺りに勝敗の差があったのかもしれません。
 節目節目で盛り上がるロッテベンチを見ていて、改めてプロ野球はエンターテイメントなのだなぁと思いました。魅せる野球ができる、だからプロなのでしょうね。。

(*2010年11月9日 )



○○ここ数日は、秋晴れの良い天気でした。

 独り言というのか…ここ最近の情報流出は酷いですよ……。尖閣諸島の方はむしろ国民の目に触れられる状態になって良かったといえるのだけど、機密事項にしている情報が流れてしまうというのは、国家の情報管理・危機管理としては非常に問題ですよ…。色々と統治能力の低下が見受けられる…これが、民主主義、法治国家の姿なのでしょうか。多数決主義、杓子定規な法規の運用、これが様々な革命、歴史などを踏まえて作られた統治システムのあり方なのでしょうか。見方によっては、過去の統治システムより劣っているように見えてしまい悲しい限りです。。

(*2010年11月6日 )



○○このぐらいの気温が丁度良かったり…こちらの気候の話ですけど。

 相続小話。相続手続…地方系の金融機関はその窓口で当日処理が多いのですけど、大手金融機関や郵便局は、内部的に相続センター的な場所に送っての内部処理になります。と、金融機関によって処理の仕方が違ったりするので、それに応じた進め方を行うことがあります…基本的には手続の仕方は大概同じですけど、スムーズに進めるために金融機関に応じたやり方で事を進めることになるわけです。。

(*2010年11月1日 )



○○この様子だと、11月は結構気温が低そうですね…。

 その11月には毎年恒例?の行政書士試験があります。11/14が試験日なのでもう1ヶ月切っていることになるのですね。暑い夏に、寒い冬になりそうな感じ。試験日の天気はどうなるのかわかりませんが、もしかしたら十分な防寒対策が必要になってくるのかもしれませんね。それ以上に、試験対策が必要でしょうけど…頑張ってください!

(*2010年10月29日 )



○○ここ数日は冷える様子。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…会社法586条「@持分の全部を他人に譲渡した社員は、その旨の登記をする前に生じた持分会社の債務について、従前の責任の範囲でこれを弁済する責任を負う。A前項の責任は、同項の登記後二年以内に請求又は請求の予告をしない持分会社の債権者に対しては、当該登記後二年を経過したときに消滅する。」

 株式会社でない持分会社(合名、合資、合同会社)の、持分の全部を譲渡した社員の責任に関しての条文です。ここでの社員は、株式会社の株主と同義の出資者のことで会社の従業員という意味ではありません。無限責任社員は別として社員は出資の価格を限度として責任を負うわけですが、持分の全部の譲渡をして社員でなくなった後もそれまで社員でいたときの責任は負わないといけない…という内容です。
 持分の全部の譲渡をした後も長期間その責任を負担させるのはリスクにあわないこともあるのか、二項で責任の消滅に関する条文が定まっています。この条文を見る限り、債権者が請求をした場合は消滅しないことになるので、会社状況によっては出資した価格分は結局損をすることになるようです。


 セリーグCS終了。中日さん、名古屋ドームでは異常と思うほど強いですね。中日はバランスがいいな…。

(*2010年10月27日 )




○○今日は暖かい日でした。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法447条「@保証債務は、主たる債務に関する利息、違約金、損害賠償その他その債務に従たるすべてのものを包含する。A保証人は、その保証債務についてのみ、違約金又は損害賠償の額を約定することができる。」

 特に特約がない場合…保証債務の範囲は、いわゆる元本以外の利息、違約金等にも及ぶことになります。なので、例えば利息付の債務(借金)の場合、借り手(債務者)がいつまでもお金を返さないと利息が増えていくことになりますが、保証人はそのプラスされた利息も支払わないといけなくなります(上限を定めておかないと、大変なことにも…)。
 二項においては、保証契約独自に違約金等の定めができることを法定しています。つまり、保証の対象となる債務自体に違約金の定めがなくても、保障契約、保証人に対してのみ違約金の定めを結ぶことができるわけです。
 勘違いされがちですが、保証契約は、債権者(貸し手…)と保証人との間で結ぶことになります。債務者との間で(その債務の)保証契約をするわけでないわけで…。
 それにしても、法律を知れば知るほど、保証人のメリットってないですよね…。こういうのは、債権者側のリスク回避のためのものでしょうけど。。

(*2010年10月23日 )



○○今日は曇り空。

 パリーグCS。気分も曇り空のよう…ソフトバンクさん…。打線の良いロッテ相手、第1戦目から打ち合い上等というか、打たない限り勝てないと思っていたのですけど、最後まで打線が振るわなかったですね…。さすがに1点も取られたら駄目では、投手陣も厳しいと思いました。個人的にはホークスを応援していたわけですが、ロッテ打線を考えると、先発投手は6、7回を3点ぐらいで抑えてくれれば十分だと思っていましたし、実際、(最終戦は気持ちが切れたのかな…)先発投手、投手陣は頑張っていたと思います。
 4〜6戦目を見ている限り、投打ともロッテの方が上だったということで、パリーグ代表として日本シリーズ、頑張ってください!

(*2010年10月20日 )



○○あの暑い夏はどこにいったのだろうと思うぐらい過ごしやすい気候です。

 ニュース等を見ていると、明るい話題がほとんどないな…と思ってしまいます。最近の明るい話題といえるのが、ノーベル賞ぐらいですからね…。政治も経済も混迷…でも、その原因の一つが、安易な利益追求の結果の国内産業の空洞化ですからね……。現在の円高も本来ならメリット多しになるべきなのですが、輸出に頼りすぎなためにマイナス部分の方が多くなってしまう……。いまからでも、国内流通、国内産業を守らないと更にジリ貧になってしまいます。保護主義は駄目なのか…?グローバル化…金融にしても、資本主義にしても、結局、一部の人がより狡猾的にお金を得るための仕組みで、基本となる総有量は変わらないということを考えておかないといけないと思います。

 セリーグCS。阪神さん、大事な試合に勝てないですね……。短期決戦を考えた巨人の投手の使い方など試合操作は巨人の方が上だったのでしょうか。

(*2010年10月18日 )



○○昼間は、まだ暑いぐらいです…。

 プロ野球。パリーグCSが開催されましたが、土日の西武ロッテ戦、凄い試合だったな…。2試合とも延長戦で最後まで目が離せない、見ている立場からすれば、とても面白い試合でした。ロッテの良さである強力打線と西武の弱点である後ろのピッチャーの弱さが如実に現れた2試合だったと思います。テレビで少し見ていたのですけど、球場の応援も凄かった…レギュラーシーズンではなかなか見られない光景でしたよ。勢いのつく勝ち方で勝ち抜けたロッテ。1勝のアドバンテージがあるソフトバンクがどう戦うのか、今週のソフトバンク×ロッテ戦も見物です。

(*2010年10月12日 )



○○気持ちの良い気候です。。

 独り言。思うに、法治国家なのに適切に法規の運用がされていないように思えてしまうことが今の社会の問題の一つなのだろう。最高法規の憲法といっても、主権国家を形成する「国民(*民衆)、領土、(国民)主権」が大前提であることを考えなければならない。憲法はその効力の一つとして、政治家等公務従事者を規律するものであるはずなのだけど、その効果が何処まであるのか不明だ。一般社会においても、例えばサービス残業といった名の下に基本的な労働法規すら守られていなかったりする。新しい政策も大事だが、基本の法規を遵守する社会制度を確立させることが、法治国家ならば必須的なことでないだろうか。法規遵守システム…司法権のあり方やその仕組みを考えなければならない気がする。

(*2010年10月8日 )



○○秋なのかどうかはわかりませんが、秋晴れの様子。

 プロ野球。セリーグは、中日ドラゴンズがリーグ優勝ですね。おめでとうございます。…予想以上に早く決まって見逃してましたよ……阪神さん、最後まで追い込んで欲しかったな…と呟き。
 夏場を重点に置いた体力作りやナゴヤドームの特徴を利用した投手陣の使用法等、落合監督の1年を通しての戦術がリーグ優勝の要因になっていると思います。バランスの良い試合巧者のところが、中日の強さなのでしょうね。戦力的には、巨人や阪神の方が上だと思うのですけど、個人の技量に頼ったところが見受けられる巨人と、投手陣…特に先発投手陣に難があった阪神。中日と違って、8月や9月でいまいちだったところが影響してそうですね。
 セパ共にリーグ優勝が決まり、一段落した所。今週末から、パリーグのCSを区切りとして次のステージが始まります。よし、まだまだ楽しめそう。。

(*2010年10月5日 )



○○10月に入りましたけど、昨日、今日と暑いですね…。

 前回の続きといいますか…。今の過払い金請求は、貸金業規制法のみなし弁済規定や利息制限法における定める利率により計算された利息の金額が超過する部分は無効になるという辺りが強く関係しています。ちなみに、利息制限法を越える利率の利息が無効になるという規定は、金銭消費貸借の利息の契約が該当し、(事業者が絡まない)私人間の金銭消費貸借にも当てはまることになるので、知り合いや家族友人などの間で金のやり取りをするときにも…その利息を定める時に留意しておく必要があります。

(*2010年10月2日 )



○○夜が涼しくなったのは嬉しい限り。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…利息制限法2条「利息の天引きをした場合において、天引額が債務者の受領額を元本として前条に規定する利率により計算した額を超えるときは、その超過部分は、元本の支払に充てたものとみなす。」

 お金の貸し借りで、その利息を差し引いてお金を借りるとき、例えば、元本300万円で年率15%の利息を先に天引きした額を借りたとすると、利息分45万円を天引きされた255万円を借主は受け取ることになりますが、借主の支払うべき利息は実際受け取った額で計算されることになるので、255万の15%=382500が1年間借りた時の”本来の利息”となります。つまり、45万−382500=67500円分支払い過ぎた…超過したことになり、この67500円は元本に充てられ、借主は2,932,500(300万−67500)円を返せばいいことになります。
 と、この辺りの条文の結果により、今の過払い金請求(元本に充ててなお過払い金がある場合は、その返還を請求できる)があるわけです。。

(*2010年9月29日 )



○○今日明日は雨模様?

 プロ野球。ソフトバンクホークス、リーグ優勝おめでとうございます!
 負けたらお終いの天王山−西武3連戦から神懸かった試合連発で一気に優勝まで駆け抜けたホークス、土曜の日ハム戦の杉内投手の熱投は感動ものでした…あの試合の勝利が優勝を手繰り寄せたと言えるのかもしれませんね。混戦のパリーグ、(主力が怪我していることもありますが)育成モードに入っている感じの楽天までもがリーグ優勝争い、CS争いに深く関わり、対戦チームを苦しめている非常に面白い展開。その混戦を勝ち抜いてリーグ優勝したホークスのここに来ての団結力、ファンも一体となった団結力は素晴らしいものでした。
 セリーグは、阪神にMが点灯しましたが、勝ち続けること前提のマジックですからね…。まだまだ面白い試合が続きそうです。。

(*2010年9月27日 )



○○気温差が大きい感じですね。

 プロ野球。第三者的立場であっても魅了されるような逆転劇の連発で逆マジックが点灯したソフトバンク。先週の今頃なんて、西武優勝かな?と思っていたのに、直接対決3連戦の激戦でどちらが有利なのかわからない状態になったと思います。あと2戦勝ったらリーグ優勝のソフトバンク、(現時点での対戦予想に挙げられている…)防御率1位、日ハム ダルビッシュ投手と二桁勝利を目指して気合が入っている楽天 永井投手を打ち破れるか。状況次第で西武最終戦までもつれ込みそうな雰囲気です。パリーグ、CS争いもまったくわからない状態ですよ。。
 セリーグは、上にいる中日が有利な感じがしますが、さてどうなることやら…阪神は全勝目指さないといけない感じだけど、自力優勝が可能のようで…。それにしても、阪神マートンさん凄いな…右打者で足で稼ぐタイプに見えないのに驚異の!?200本安打を超えるなんて…これからも注目ですよ。。
 200本安打。イチロー選手、10年連続200本安打、おめでとうございます!

(*2010年9月24日 )



○○少しは涼しくなってきたのかな…。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法969条の2……条文の内容としては、公正証書の遺言をする場合において、口が聞けない者また耳が聞こえない者がする場合は、通訳人の通訳を用いて、969条による公正証書遺言作成の要件(の幾つか)を満たせるという内容です。簡単にまとめると、遺言を行うだけの意思能力があれば、話せなくても目が見えなくても、公正証書遺言の作成は可能ということです。筆記ができれば、自筆証書遺言は可能ですし、もし、筆記ができない状態でも公正証書遺言を用いれば、遺言は可能です。意思表示さえできれば、原則どのような状態でも遺言は可能ですので、必要に応じて、自筆でまた専門家、公証人にご相談ください。。

(*2010年9月16日 )



○○大阪って、特に暑いのかな…。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法178条「動産に関する物権の譲渡は、その動産の引渡しがなければ、第三者に対抗することができない。」

 第三者に対抗することができない……第三者に対してその物権が自分にあるということを主張できなくなります。第三者対抗要件で不動産の場合は登記ですが、動産の場合は引渡しが要件になっています。この対抗要件がない場合、あくまで第三者に対して対抗できないだけで、引渡しがなくても契約(贈与とか売買の)当事者の間では基本意思表示のみで、物権の変動の効力は生じます。

(*2010年9月14日 )



○○夜の気温が下がると、少し楽になった気がします。

 前回の続きと言いますか…。それぞれの家庭裁判所でやり方は違ってくると思いますが、後見人等の選任手続をすることになった場合、まず、家庭裁判所でその手引き(手引きが置いてある場合)を貰ってください。手続の仕方はその中に書いていますので、あとはその通りに……簡単なわけでもないので、一人では無理だと思ったときは、ぜひ専門家にご相談を。ひとつだけ、こういう成年後見等の制度は、あくまで、本人…成年被後見人等のためにあります。相続手続き上、必要になった場合でも、本人のためを考えて、行う必要があると思っています。後見等も含めて民法家族法は、愛情と信義を基礎としていることを心がけるのが大切ではないかと考える次第です。。

(*2010年9月10日 )



○○少しでも涼しくなると思うと、台風でも…。

 引き続き相続小話。遺産分割・相続手続において、認知症等で意思表示ができない相続人がいる場合は、後見人等の選任手続が必要になってきますが、審判が下りるまでおおよそ申請後1,2ヶ月ぐらい(医師の鑑定が入るかどうかで前後します)掛かりますので、それまで実際の手続はできないことになります。加えて、選任手続に至るまでの書類の準備の時間も考える必要がありますので、早く相続手続に入りたい場合は、先を見込んで迅速に行動する必要があります。

(*2010年9月8日 )



○○暑い日が続く…。

 相続小話。前回の続き…?相続手続をするに当たっては、印鑑証明書(+実印)を作っていない場合は、その作成をまずする必要があるわけですが、作成するのに本人の意思が必須のため、もし、認知症等で意思表示ができない状態の場合は、印鑑証明書を作ることができません。意思能力がなければ、遺産分割協議もできませんが、印鑑証明書を作ることもできないため、実際の相続手続(特に不動産の単独所有を考える場合と預貯金の解約など)もできないことになり、この場合は、その人にとっての後見人の選任が必要になってきます。ということで、相続をするにあたって、まず、後見等の選任手続をする必要がある場合があり、実際の相続手続ができるようになるまでにそれなりの日数が掛かったりします。

(*2010年9月6日 )



○○昨日は、ほんの少し涼しかったですけど、今日から元通りの暑さなのかな…。

 相続小話。相続における遺産の分割には、基本的に遺産分割協議を行うことになりますけど、必ずしも、その結果の遺産分割協議書を作る必要はなく、協議に沿って(またはきちんとした協議をすることなく)実際の相続手続を協議書なくできるものはあります。例えば、預金の解約などがそうなのですが、協議書がなくても、相続人全員の印鑑証明書(+実印)があれば、概ね解約等の相続手続はできたりします。相続手続においては、印鑑証明書(+実印)は必須アイテムで、印鑑証明等を作っていない場合は、その作成が手続をするに当たっての第一段階となります。

(*2010年9月3日 )



○○週間予報の気温を見ているだけで、ぐったりなりそうです。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…割賦販売法35条の3の17「@個別信用購入あっせん業者は、個別信用購入あっせん関係受領契約について第35条の3の8第3号に定める支払分の支払の義務が履行されない場合において、20日以上の相当の期間を定めてその支払を書面で催告し、その期間内にその義務が履行されないときでなければ、支払分の支払の遅滞を理由として、契約を解除し、又は支払時期の到来していない支払分の支払を請求することができない。A前項の規定に反する特約は、無効とする。」

 いわゆるクレジット契約等の個別信用購入あっせんの場合、クレジット会社からの20日以上の期間を定めた書面での催告がなければ、一括返済の請求等はできないという内容です。分割返済の場合、何回かの支払がない場合は一括返済してもらう等、期限の利益の喪失事由があったりしますが、消費者にある程度対応する時間を与えるために、このような条文があるのでしょう。もしなければ、即日一括返済を請求される可能性もあるわけで、1日の遅れも許されないということになると、消費者にとって大きな重荷になりかねません。期限までに支払えば済む話なのかもしれませんが、何らかの理由で忘れていたということもあるので、まず催告して、相手に支払う機会を与えることは必要なことなのかもしれません。クレジット契約自体にそもそも問題ある場合は、また別の問題として処理されることになります。

(*2010年9月1日 )



○○8月はもう終わりだけど、気温は高いまま続くようで…。

 プロ野球は、リーグ優勝を賭けた非常に熱い展開になっています。セ・パともにどうなるのか予測できない状況になっているように思えます。CS争いにせよ、セ・パとも3位4位の差が現状4.5で、簡単に追いつけるゲーム差ではないですけど、5連勝以上することで一気に縮めることができる範囲と、当該チームのヤクルト、日ハムとオリックスが5連勝以上できる自力があると思うので、こちらもまだまだわかりません。
 連勝連敗で一気に駆け上がり、そして落ちてしまう大接戦となってきました。リーグ全体からみれば、とても面白い展開ですが、応援チームのことを考えると、さっさと抜け出して(優勝して)欲しいと思う感じですね。。

(*2010年8月30日 )



○○暑い夏は続く…。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…法の適用に関する通則法36条「相続は、被相続人の本国法による。」

 日本人を含めた外国人等の準拠法に関する法律ですが、相続においての準拠法は、被相続人の本国法となっています。言い換えれば、日本人(日本国籍)の相続は日本の法(民法)に拠る、という風になります。他、韓国人は韓国の相続に関する法で、中国人は中国の相続に関する法で、相続を考えることになります。相続の権利関係については、被相続人の本国法となりますが、実際の手続…登記等においては、同13条「動産又は不動産に関する物権及びその他の登記をすべき権利は、その目的物の所在地法による。」となっているところが注目ポイントです。では、また…。

(*2010年8月28日 )



○○太陽は生命のエネルギーとなるものですが…。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…商法506条「商行為の委任による代理権は、本人の死亡によっては、消滅しない。」

 本人に代わって…代理人がした(法律)行為の効果を本人に帰属する代理において、民法による代理権消滅事由に本人の死亡があるのですが、商行為の委任による代理権は本人の死亡によっては、消滅しないということになっています。民法上の代理権は、本人と代理人との間の信任関係が背景にあると考えられますが、営利・迅速性に重きを置く商取引においては、継続性を大事にした制度になっているように思います。個人商売の場合は、本人(代表者)の死亡により、廃業となることもあると思いますが、家族が承継する場合や会社においては別の代表者によって継続することもあるので、強制的な代理権の消滅により、取引の機会を失わせないためにも、本条のような規定が必要になるのではと考えます。
 商人、商行為の法となる商法は独特な規定が色々あって、難しい感じがしますね。では、また…。

(*2010年8月26日 )



○○気が付けば、夏の高校野球も終わり、処暑となって、8月ももうすぐで終わりなのに、猛暑だけは変わらず続いている…。
 特に厳しいのが、夜の気温が高いところ。今までにないような?寝苦しい気温で色々と危険信号が出ているような感じですが、この暑さはいつまで続くのでしょうね…。やっぱり9月いっぱいは暑いのかな……。夜の気温が3,4度下がればだいぶ楽になるように思える今日この頃です。

(*2010年8月24日 )



○○35度以上の猛暑日が続く…。

 相続小話。遺産分割協議…相続手続をするに当たって、必ずと言って良いほど必要になってくるのが、印鑑証明書(+実印)です。遺産分割協議自体はある意味、相続人同士で自由に決められますが、自由に決めれると言っても一方的な内容だと、協議書に押す実印(+印鑑証明書)等を拒む場合も出てきますので、遺産分割協議をするに当たってはちゃんと相続人全員の同意を得られるようにするべきです。……とはいっても、主張を曲げない(押し付ける)、協議自体拒む人もいますので、そういう場合は…まずうまく調整するのが先決ですが、分割調停等を考えることになります。

(*2010年8月20日 )



○○暑いですね…という言葉では表現できないほど暑いです。。

 ええと、独り言。新聞等見ていると、弱腰外交と言ってしまいそうな最近の動向。外交の基本は、相手を立てながら、自国の利益をより得ること、だと思っていますが、何だか自国の利益にならないような言動が繰り返されているようで不安を通り越して、危機を感じます。一つ、戦争時の価値観を現在の価値観で見るのは間違い、一つ、現代はわかりやすい略奪戦ではないけど、資本主義にしても略奪戦の要素があることを考えておかないといけない…。商売でも同じですが、隙を見せれば付け込まれるだけ、最悪潰されることも想像しておかないといけません。まして多くの人々の人生を背負う外交になると、付け込まれる隙を作るのは国家と国民(その国に暮らす人々)を危険に晒すことになりかねず、隙を見せないような方法を取らないといけないと思うのですけど……。日本の外交はお金を出しておけばいいという考えがどこかにあるようで、お金の切れ目が縁の切れ目という言葉の意味を考える必要があると思います。外交だけでなく、内政もそうですが、ただ謝り、ただお金や物を動かすだけでは人々の心に響かないと思うわけです。

(*2010年8月18日 )



○○気が付けば、8月も半ば。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…刑事訴訟法146条「何人も、自己が刑事訴追を受け、又は有罪判決を受ける虞のある証言を拒むことができる。」

 自分にとって不利益な証言を拒む事ができるという内容です。憲法38条@の「何人も、自己に不利益な供述を強要されない。」に関連する条文ですね。こういう拒絶権は、ある種の自由権の期待、また自白の強要…国家権力による拷問的な手段を防止する要素がある気がします。刑事における自己防御の一種とも言えるのかもしれません。でも、こういう仕組みは法制度の話で、社会秩序を考えるとこういった権利を与える必要かあるかどうか疑問に思うところはあります。あくまで、(隠さず)真実を語ることが重要だと思いますから。

(*2010年8月16日 )



○○ここ数日はお盆期間ですか。死者の霊を慰める、これはこれで意味のある行事だと思います。墓掃除をしていると、なにか自身の心も洗われている気がします。
まだまだ暑い夏は続きます。皆様もどうかご自愛くださいませ。

(*2010年8月13日 )



○○ほんと、夏ですね…。

 相続小話。遺産分割協議をするにおいては、当然ながら、協議を行えるだけの意思能力が必要になってきます。高齢等で意思能力に問題がある時は、その人に成年後見等の手続が必要になるかもしれません。また、相続人が未成年の場合、その保護者(法定代理人)も相続人として利害関係者になる時は、遺産分割協議をするに当たって、特別代理人(未成年の子の代理人となる)の選任が必要になってきますので、ご注意ください。

(*2010年8月9日 )



○○猛暑日が続く…。

 独り言。子供の虐待等は昔からあったことなのだろう。そして、その加害者になるような人も昔からいる話なのだろう。でも、変わらない。どうして変わらないのかと思うけど、人が変わらない以上変わらないとしか言いようがない気がする。おそらく行政や法的制度が充実しても、もしかしたら数は減らせるのかもしれないけど、事件は変わらず発生すると思う。裁判もそうだけど、事後対策なんて限界がある。これからも変わらないかもしれない。でも、少しずつでもそういう事件が起こらない風土を作り出すことは可能だと思う。昔も今も似たようなもの…?思うに、現在は義理、人情といった言葉が見受けられなくなった気がする。生活が豊かになった代償が、義理人情の喪失だとしたら、精神的繋がりを重要視する人の社会としては失敗だったといえるのかもしれない。義理人情という善の精神は、教室の中で教えてできるものではない。過去現在を含めた人の繋がりの中で、それを良しとする社会の中で、育まれるものだと思う。そんな義理人情を大切にする風土を数々の変化…例えば、過剰な権利や無責任の放置、物が溢れればいいという経済や政策等…で変えてしまった現代、その風土を作り上げるのは簡単ではないが、方策はあると思う。
………………一つ一つを検証をすれば問題は見えてくる。その問題を解決するためには、人の本質に切り込まないといけない。

(*2010年8月4日 )



○○8月、これからも暑い日々が続く…。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…破産法63条「@売主が売買の目的である物品を買主に発送した場合において、買主がまだ代金の全額を弁済せず、かつ、到達地でその物品を受け取らない間に買主について破産手続きの開始の決定があったときは、売主は、その物品を取り戻すことができる。ただし、破産管財人が代金の全額を支払ってその物品の引渡しを請求することを妨げない。A前項の規定は、第53条第1項及び第2項の規定の適用を妨げない。B第1項の規定は、物品の買入れの委託を受けた問屋がその物品を委託者に発送した場合について準用する。この場合において同項中「代金」とあるのは、「報酬及び費用」と読み替えるものとする。」

 なるほど、こういう条文があるんだ…と個人的に納得したり。確かに売主から見れば、(破産により)代金の支払いがないかもしれないから、物品を取り戻した方が良いというのも理解できることです。「かつ」の後の条件…受け取らない間というのが印象的です。
 第2項に関係する53条(1項)を見ると…双務契約の当事者が共に履行を完了していないときは、解除したりできるという内容でした。
 
(*2010年8月2日 )



○○雨が降れば、少しは涼しくなるようで。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…民事訴訟法54条「@法令により裁判上の行為をすることができる代理人のほか、弁護士でなければ訴訟代理人となることができない。ただし、簡易裁判所においては、その許可を得て、弁護士でない者を訴訟代理人とすることができる。前項の許可は、いつでも取り消すことができる。」

 報酬の有無に関わらず、訴訟代理人(任意代理)は原則、弁護士でないと駄目という条文です。知識のない人が入ると裁判が滞ったりするので、適切に裁判を行うためには、必要なことなのかもしれませんね。@の法令により…は商法上の船舶代理人などがこれに当てはまるようです。簡易裁判所では、許可を得て…以外にも簡裁代理権を有する司法書士も代理人になれたりします。
 本人の代わりの代理人のわけなのですから、能力のない人が関わると本人のためにもならないというわけなのでしょうね。

(*2010年7月30日 )



○○この暑い日々もあと二ヶ月ぐらい?

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法406条「債権の目的が数個の給付の中から選択によって定まるときは、その選択権は、債務者に属する。」

 例えば、1万円でA自転車かB自転車またはC自転車を購入する約束をしたというような、債権の目的が”数個の給付の中から選択”によって定まる「選択債権」において、特に取り決めがなければ、その選択権は債務者に属する、例えの場合は、自転車を引き渡す方(お店)に属することになります。
 1万円でA〜Cのいずれかの自転車を購入する約束(債権債務が発生)した後の話で、その約束時に特に選択する方を定めなかったときは、お店(債務者)に選択権があることになります。…この場合、購入する方が選びたい!ということでしたら、債権者が選択する契約をしておきましょう。。

(*2010年7月28日 )



○○体調等の違いがあるのかもしれないけど、去年より暑く感じるこの気温。

 新聞等で電子書籍の話題をよく見かけます。今すぐに本(紙)媒体から電子の方に変わるわけでもないと思うのですけど、今後、世代の変化と共に、電子書籍のほうが一般化する可能性は否定できません。
 電子書籍…試しにPSPでコミックを見たところ……思っていたよりかは見やすく良かった印象。ただ、本体が電子機器のため(個人的に物を大事にする性格もあって)、紙媒体の本より気軽に見れないというのはあります。電力が必要になってくることや、電子機器の弱点…水とか磁気とか…をうまく処理すれば、電子書籍の方が主流になっても不思議ではないと思います。
 ……電子書籍云々は置いといて、個人的にですが、何か起きた場合のことを考えると、紙媒体のほうが記録・保存等で信用性が高いと思うわけで、色々と、ここ数十年?十数年?の電子方向への依存度を見ると、何か危うさを感じてしまいます。。

(*2010年7月26日 )



○○毎年思うのですが、この熱を利用した冷房システムが欲しい…。

 気が付いたら、梅雨があけ、暑い夏がやってきました。室内にいても熱中症になりそうな暑さ…やっぱり夏より冬のほうが好きだと思う今日この頃です。

 プロ野球、とりあえず前半を終えて、セリーグは、クライマックスシリーズ自体ほぼ今の上位3チームに絞られた感じ。最後までわからないといっても、戦力等考えると、難しそうです。なんのかんの言っても戦力が豊富な巨人と、先発陣にやや不安があるが4点差ぐらいなら引っくり返せそうと思ってしまう打線が強力な阪神が抜け出ているような感じがします。セリーグ内での試合巧者のイメージがある中日も侮れないかも。
 パリーグは、1位から最下位まで10ゲーム差ですか。まだまだ逆転不可能なゲーム差ではないと思いますが、戦力的には今の上位3チームが若干優位な感じ。主力級に怪我人が多くても、その穴を防げる選手が出てくる西武の選手層(スカウト、育成力)や試合巧者ぶりはさすが。勝利の方程式が確立しているソフトバンク、先発陣さえ整えばかなりいけそう感じ、最近の夏場の失速を打破できれば…。成績表を見ると見えてくる強打のロッテ、投手陣の底上げができれば怖いチームになりそう。試合巧者な日ハム、ホームランはあまり期待できそうにないけど、それ以上に驚くほど繋がる打線は凄い…最下位の時期があったなんて忘れてしまいそうな交流戦後の勢いが頻繁に起きれば十分1位を目指せそう。成績表を見れば見えてくる…投手陣次第でまだまだわからないダークホースなオリックス、逆に得点力の低さが最下位の原因と思える楽天は得点力を上げる方法や戦力層の薄さをどうカバーするのかで変わってくると思います。
 成績表を見ていると、色々見えてきて楽しいですね。オールスター明けの後半戦も目が離せません。。

(*2010年7月23日 )



○○ここ数日は雨…涼しい風も来ますが、蒸し暑さもそれなりに。

 気が付いたら、サッカーW杯も終わり(スペイン優勝!!…タコのパウル君凄い的中率!)、プロ野球もオールスター戦前の最後の9連戦に突入しています。暑さが増して行く中、スポーツ、プロ野球もますますヒートアップしていきそうな予感。
 気温だけでなく、色々なものが活発になる熱いシーズンが来た感じです。暑さにやられ、熱中症にならないよう気を付けてください。。

(*2010年7月14日 )



○○陽が当たれば、さすが夏だと思う暑さです。

 参議院選挙。
 結果はともかく、数で押し通してしまう政治は、本当に民主主義なのか考えてしまいます。こういう多数決制度は、各自がそれぞれの対象をきちんと精査した上で多数決を取らないと間違った方向に行きやすいものだと思います。大多数より、時には少数意見のほうが正しい時があるのが世の常。でも、多数決制度では、その少数意見は多数の中に埋もれてしまいます。間違いは正せる、でも、壊れて、失ってしまったものを取り返すのはとても難しいのです…覆水盆に返らずという言葉があるように…。。

(*2010年7月10日 )



○○七夕ですね。

 7月7日という7という数字が揃う日。ラッキー7なんて言葉がありますように、7という数字には幸運を表す部分があるようですね。一週が7日だったり、七つを一まとめにするものも結構あり、7という数字はバランスの良いものなのかもしれません。何かで見た記憶があるのですが、神を表す3と土台(大地)を表す4を合わせたのが7で、縁起の良いところがあるとかないとか…。数字も文字もそれだけでは単なる記号かもしれませんが、そこに何かを含めることで、強い力になる事があるのかもしれません。視覚等できなくても、「言霊」的要素は今も変わらずある気がします。数字や言葉は、今でも人を殺したり活かしたりすることもありますから…。

(*2010年7月7日 )




○○気が付いたら7月という感じで、やっぱり時間は有限…。

 独り言。昔から、信念なき増税を繰り出してくる政府国家は悪政という誹りを受けることが多い。一時期の増税によって、国を立て直すことも可能かもしれないが、増税の行き着く先は、政府の崩壊というのも歴史上でよく見受けられることである。反対に、善政と呼ばれる(歴史上の君主の)政治は、君主自ら倹約を旨とし、民衆にはできるだけ税を課さない。今と昔は、政治的な仕組みは違っている。だけど、人の社会であることに相違はなく、根本は何も変わっていないと思う。増税云々よりまずは、政治に携わる者たちの倹約が先ではないのだろうか。
 ……現代民主主義は、利権によって食いつぶされている、ように見える…。。

(*2010年7月5日 )
 


○○しばらく雨なのかな。

 相続小話。基本的に協議内の不履行があったとしても遺産分割協議は解除できないと考えられていますが、相続人全員の合意がある場合は、改めて協議をやり直すことができると解されています。とはいっても、すでに遺産が処分されてしまっていたり、登記等の対抗要件を持った第三者が絡む場合は、難しい所もあると思いますが。。

(*2010年7月3日 )




○○7月、本格的な夏到来という感じでしょうか。

 W杯日本代表、残念でしたが、点を取られることなく守りきったのは素晴らしいと思います。日本のほうも点が入らず、PKは運の要素もありそうですが、相手が一枚上手だったのかな…。残念ながら、日本戦はこれ以上見られませんが、次に期待ができる終わり方ではなかったのでしょうか。
 ベスト8。ここまで勝ち上がってきたチームはさすがに名の知れてる強豪揃いばかり。W杯はまだ終わらず、これからも更に白熱した試合が見られそうですね。。

(*2010年7月1日 )




○○色々と暑い・熱い日が続くようで。

 例えば、法的には侵害に当たるようなインターネット上への転載、利用でもそれが宣伝となって、利益をもたらす事があるのが、興味深く、難しい所。一から十まで、一作品を全部見れたり、遊べたりするのは論外だと思いますが、インターネット上で流れている(公式外の)情報等によって、作品・商品のことを知り、その商品・関連商品を買うこともある……。権利者を守りつつ、文化の発展に寄与する目的がある著作権法、今だけでなく、次の進歩も予測し含めた新しい形の著作権制度というのを考える必要があるのかもしれませんね。。……結局は、権利の仕組みと権利侵害に対する対処法だと考える今日この頃。

(*2010年6月29日 )



○○今日は朝から暑いですね…。

 先週、CRIC主催の「市民のための著作権講座」に参加しました。知識の復習も兼ねて良い勉強になったのですが、その中で、著作権法はもともとアナログを想定して作られたもので(法律ができた当初は、世界的にも最先端な内容だったらしい…)、最近良くネット上などで見られる電子書籍などのデジタル方面を考えて作られたものでないこと。インターネットの発展で著作権をとりまく環境も大きく変わったのですが、法律的には今の技術の進歩に追いついていないところがあるようです。
 個人的に考えたことですが、著作権の制度を一般著作権と流通(コンテンツ、商品等)著作権に分けて、それぞれにあった仕組みを考えてみるのもいいのではないかな、と思いました。著作権は、誰もが関わり、誰もが持てる(持っている?)もの。とはいっても、(著作権に該当するものの)その全てが商売的に考えられた著作物というわけでもないので、著作権を考える上で特に問題になり易い商品としての著作物を別の枠組みでまとめるのも意味のあることではないかと。もちろん、商売的に考えられたものでない著作物も、何かのきっかけで商品としての著作物になることはありうることで、その辺りの制度上の行き来を上手く考える必要はあります。……という独り言です。。

(*2010年6月28日 )



○○こちらは雨です。

 この時期の雨のジメジメ感が吹っ飛ぶくらいの、快晴的な気分にさせるW杯日本代表。決勝トーナメント進出決定おめでとうございます。とはいっても、まだ通過点。あと最大4試合ありますよ!
 あまりよくない前評判はどこにいったのかと思うぐらい強い感じがします。次の試合も期待できそうですよ。。

(*2010年6月26日 )



○○雨が降れば涼しい感じですが、ジメジメ感が…。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法452条「債権者が保証人に債務の履行を請求したときは、保証人は、まず主たる債務者に催告すべき旨を請求することができる。ただし、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、又はその行方が知れないときは、この限りではない。」

 保証人が有する催告の抗弁権に関する条文です。書いている通り、債権者が先に保証人に請求してきても、先に主たる債務者(実際の債務の負担者、実際の借主…)に催告するよう請求できるという内容です。債権者がこれを怠った場合は条件付で一定範囲の保証人の義務を免れることができますが、そもそも主たる債務者に返済能力があれば、保証人に負担はこないわけなので、実質的にどの程度効果があるのか難しい所があります。結局、主たる債務者に債務の履行能力がなければ、保証人の方に請求が来ますし…。主たる債務者に言わないで、まず先に保証人に請求してきた時に主張できる内容でしょうか。ちなみに、実生活でより多いと思われる「連帯保証」の場合は、この抗弁権はありません。……色々な観点からも、(厚意でなるような)連帯保証はリスクが一杯ですよ…。。

(*2010年6月23日 )



○○気温…今週はまだマシなのかな。

 相続小話。相続人の一人が被相続人の通帳を持っているのに見せてくれない、という場合は、相続人という地位を用いて、直接銀行等に照会するという方法が考えられます。請求方法は各支店ごとに違ってくると思いますが、大体、関係者である事がわかる戸籍一式と印鑑証明(実印)が必要になってくるでしょう。どこの支店にあるのかわからない場合はかなり面倒ですが、郵便局の場合はまだ楽な所があったりします。
 被相続人の死亡後もし預金が減っていたとしても、(契約債務・税金等必要的な引き落とし分は別として)死亡日残高を参照に遺産分割協議を行うことになるのでしょう。。

(*2010年6月22日 )



○○今日は、W杯の日本戦ですか。
 勝ちますよう、応援しています。。(⇒⇒⇒ま、負けましたか…でも、次に期待できる試合だったと思います。。)

 相続小話。相続では、債務(借金)も相続の対象となり、判例等では、当然分割説と、相続開始時に法定相続分に従って、各相続人の負担となります。基本的に、遺産分割協議で債務の支払う方法(例えば、一人の相続人が全部支払う)を決めても、同意を得なければ債権者に対抗できないので注意が必要です。相続人間の協議自体の不履行は問えるでしょうけどね。。

(*2010年6月19日 )



○○すっかり暑くなりましたね…。

 トップページを変えてみました。また、気付いた所の変更等も行っています(行っていきます)ので、よろしくお願いします。

 貸金業改正により「総量規制」が導入されましたが、返せる範囲で借りることが大切だと思うので必要な法規なのでしょうね。ただ、最近の法律等を見ていると、(人の)生活部分を制限するものが増えてきているような気がします。倫理、マナーで片付けるべきところを、法律で縛るような…。
 法律で縛っても、どこまで効果があるのか疑問です。法律というのは、その法律を守らせる機能がなければ無いのと同じで、それ以上にマナー違反、約束反故をさせないような教育、社会作りをする方が大切なんだと思います。
 とはいっても、教育…個人的にはもう一度義務教育の学校に行きたいと思わない…国の教育システムに基本となる柱が無いような気がするのは自分だけでしょうか。ただ教科書の内容を押し付けているだけでは、人も社会も成長しない…。教育の基本は、考えさせること、自発的に学ぶことを覚えさせること、にあると思うわけです(義務教育時期から、ある程度自由に科目を選ばせるシステムで良いと思います…後は校則も含めたルールを子供の時からしっかり馴染ませるのが必要なのかな、ある程度は子供たちで決めさせてもいいと思いますよ)。。

(*2010年6月18日 )



○○サッカーW杯、日本が1勝を。。
   交流戦、オリックス優勝おめでとうございます。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法789条「@父が認知した子は、その父母の婚姻によって嫡出子の身分を取得する。A婚姻中父母が認知した子は、その認知した時から、嫡出子の身分を取得する。B前二項の規定は、子が既に死亡していた場合について準用する。」

 いわゆる準正に関する規定です。婚姻関係にある男女間で懐胎・出生した子を嫡出子と呼ばれますが、この準正という制度によって、非嫡出子を嫡出子とすることができます。非嫡出子などの違いは、現行では主に相続(法定相続分)に違いがありますが、(親の関係など)子供には関係ないのにそういう違いがあることに疑問を感じるという主張がしばしば見られる箇所で、正当な婚姻を尊重するために嫡出子の区別があるようですが、正直言って難しい所ですね。
 個人主義が蔓延している社会。人の絆が薄れ、家族の絆も脆いものに変わっていく…。個人主義の行き着く先は、肥大しすぎた権利の波によって秩序の壁は崩れ去り、意味を為さなくなった社会という箱物の残骸…。昔ながらの法律の規定といえども、社会を適切に維持していくためには、必要なことってあると思います。。

(*2010年6月15日 )



 

○○来週から梅雨なのかな?

 サッカーワールドカップ開催。4年に1回なので、どこが優勝するにしても楽しんで見ていきたいと思っています。
 個人技のドリブル、計算されたパス、スルーパスなど、ゴールシーンだけでなく、見所のあるプレー満載!?のサッカーワールドカップ。トップクラスの選手たちの凄いプレーが一杯見られたらいいな…。。

(*2010年6月12日 )



○○暖かい…というより暑いです。

 延期試合を含めると、今年のプロ野球交流戦もあと1週間ぐらいで終わりです。交流戦優勝も何チームかに絞られてきた感じです。交流戦優勝は今週末、日曜までもつれそう…?
 昨日の試合でパリーグの勝ち越しが決まったそうで…。やっぱりというのか、セリーグはチーム格差が大きい感じですね…年棒が上がる要因にもなっているFA制度に疑問を感じてしまいます。なにか、自由・権利も行き過ぎると秩序破壊の原因になるのと同じ感じがするんですよね…。。

(*2010年6月10日 )



○○雨マークが多い天気予報。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…戸籍法6条「戸籍は、市町村の区域内に本籍を定める一の夫婦及びこれと氏を同じくする子ごとに、これを編成する。ただし、日本人でない者と婚姻をした者又は配偶者がない者について新たに戸籍を編成するときは、その者及びこれと氏を同じくする子ごとに、これを編成する。」

 現行の戸籍は、夫婦単位で編成されることになっています。昔の戸籍(除籍)を取るとわかりますが、昔は戸主を筆頭とした家単位で、子供の嫁や孫なども同じ戸籍内に入っていたりします。現在は、夫婦ごと、また氏を同じくする子がある場合はそれを単位として、戸籍が編成され、昔のように孫が入ることはありません(三代戸籍の禁止…)。氏を同じくする子ごと…ということで、父母の氏が異なるとき、その子供は氏を同じくする方の戸籍に入ることになります。
 戸籍は、公的に家族であることを表す重要なもの、夫婦別氏などが騒がれていますが、喩え戸籍上とはいえ、子供と戸籍を別になる人は真実に子供を家族として認める事ができるのでしょうか…。同氏(同じ戸籍であること)が家族の絆を紡ぐ一つの要因になることはあると思います…。。

(*2010年6月7日 )



○○今年の夏も暑そう…と思ってしまう最近の天気。

 連帯保証人への説明義務規定検討…?今までなかったこと自体不思議な感じですが、自身の事業資金のためなどは別として、家族などが厚意でなる連帯保証は、もっと法律で守る…強く規定しても良いと思います。例えば、1年おきぐらいに確認させるとか、始めから上限金額を確定しないと駄目だとか、一身専属の義務にして一定の範囲は相続の対象から外すとか…。厚意でなる連帯保証は、地震などの災害と似たようなもので、気が付いたら多額の借金を背負わされている…ということが起こりやすいものだと思います。債権者の立場を考えると、保証制度は必要だと思いますが、(他人の借金なのに)自分の借金と同じ感覚の連帯保証という制度まで必要かどうかは疑問に思ってしまいます。まあ、保証人はともかく、約束を守らない人への罰則は必要だと思いますけど…それが弱いんですよね、今の法律は……。。

(*2010年6月5日 )



○○政権が変われば、国が良くなるなんて幻想だ…。

 担当する人の考え方や社会(国家制度や選挙制度)の仕組みが変わらない限り、良くならないと思うのは気のせいでしょうか。それだけ、一部の人にだけ有利な社会システムになっている気がします…。真面目に生きている人が損をするように見えます、最近の社会状況…こういうのは、昔から変わらないのかな……。やっぱり、多数決(選択する条件として、選択肢全部を深く考えて行わなければならないわけで、その場・瞬間が良ければいいというのは特に政治的選択としては正しくない…。政治的選択は、個人的感情に馴染まない…)、人権(権利を守るのも行き過ぎたら、秩序を破壊する…権利の濫用と同じ…)というものが人の社会を腐らせる一つの原因になっている気がする…そういうのも、結局使い方次第なのかもしれませんけど。。

(*2010年6月3日 )



○○今週は暑い感じかな…。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…借地借家法39条「@法令又は契約により一定の期間を経過した後に建物を取り壊すべき事ことが明らかな場合において、建物の賃貸借をするときは、第三十条の規定にかかわらず、建物を取り壊すこととなる時に賃貸借が終了する旨を定めることができる。A前項の特約は、同項の建物を取り壊すべき事由を記載した書面によってしなければならない。」

 借地借家法による借家契約では、貸主側から解約を申し入れる場合、正当事由が必要になったりと解約するのも簡単でないのですが、この39条に記載されている取り壊し予定の建物の賃貸借の場合は、書面上の特約によって、建物を取り壊すこととなる時に賃貸借を終了することができるようになっています。
 取り壊して建物がなくなったら住む場所はなくなるわけで、終了するのも当然のような気がしますが、取り壊すつもりなのに、法律の権利を盾にとって出て行こうとしない(中に人がいる以上、取り壊せない…)場合の事前対策の一つといえるのでしょうか。
 弱者になり易い借主を守るためにこの借地借家法という法律があるわけですが、(この法律だけでなく)昨今のニュース等を見ていると、なんか一部で弱者と強者の立場が逆転しているように感じるのは気のせいでしょうか…。

(*2010年6月1日 )



○○ここ数日は冷える感じ?

 政治能力とはなんぞや?と考えると、一つとして大局観があるかどうかが重要になってくる気がします。つまり、一時的なことでなく、数年後…十年後、二十年後を考えて政策を行わなければならない……喩えとして、将棋におけるある一手が後々(勝利に)活きてくるのに似ている気がします。今は、ばら撒き政策と揶揄されるような一時的な政策が多く見られ、本当に十年後、二十年後を考えると意味のあることかどうか疑問に思ってしまうところがあります。国力が下がっている中、その原因を考えて、そして対策を行わないと、10年後には更に酷くなっている…国力=お金でなく、国力=(その国の)人の能力(加えて、生産性のある財が必要)だと思いますけど…うーん、社会構成上必要な倫理観の低下や若者の成長の抑圧を見ていると苦しいな…国家全体を見ていると、負ける将棋をしているような気がしますよ。。

(*2010年5月28日 )



○○雨が多いようなこの頃。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は、公職選挙法138「@何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもって戸別訪問をすることができない。Aいかなる方法をもってするを問わず、選挙運動のため、戸別に、演説会の開催若しくは演説を行うことについての告知をする行為又は特定の候補者の氏名若しくは政党その他の政治団体の名称を言いあるく行為は、前項に規定する禁止行為に該当するものとみなす。」

 選挙による戸別訪問禁止の規定ですが、買収や利益誘導などの不正行為を招きやすいなどの理由で禁止されているようです。戸別訪問は、密室になりやすいところがあるので、禁止されるのもわかるような気がします。2項の方で、戸別に演説会の告知や特定の氏名・名称などを言いあるく行為は禁止ということで、戸別訪問し、郵便受けなどに特定氏名の投票依頼を入れておくのも問題ある行為ということですか。
 戸別訪問の良し悪しは実際考えると難しいところがありますね。どちらにせよ、今の日本の選挙システムが本当に平等かと考えると?なところがあります。例えば、お金がかかるところなんかがまず一つ…。人気投票みたいになってしまうところも、現行の選挙システムの欠点だと思います(よく知らない人より、知っている人を選ぶのは人間心理として当然な所がある)。結局、多数決選挙制度では、いわゆる選挙家(選挙屋)が有利になるところがあるんですよね……本当は政治能力で判断するべきなのでしょうが。。

(*2010年5月26日 )



○○天気予報を見る限りでは、今週は過ごしやすそうな気温かな?

  ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文…法律は、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律……。
 刑事収容施設…お世話になるべきでない場所だと思いますが、その中での処遇に関してなどの内容が規定された法律の内、ぱっと六法を開いたページで特に目に付いた条文を掲げておきます。なるほど、と参考程度に見てください。。

 175条「釈放された被収容者に対しては、その帰住を助けるため必要な旅費又は衣服を支給するものとする。」
 178条「@死刑は、刑事施設内において執行する。A日曜日、土曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、一月二日。一月三日及び十二月二十九日から十二月三十一日までの日には、死刑を執行しない。」……179条「死刑を執行するときは、絞首された者の死亡を確認してから五分を経過した後に絞縄を解くものとする。」……想像してしまった…ヒエー。

 186条「@被留置者には、次に掲げる物品(書物等を除く…)であって、留置施設における日常生活に必要なもの(除外規定あり)を貸与し、又は支給する。一 衣服及び寝具 二 食事及び湯茶 三 日用品、筆記具その他の物品。  A被留置者には、前項に定めるもののほか、内閣府令で定めるところにより、必要に応じ、留置施設における日常生活に用いる物品(除外規定あり)を貸与し、又は嗜好品を支給することができる。」


(*2010年5月24日 )



○○今日明日は雨…?

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法1024条「遺言者が故意に遺言書を破棄したときは、その破棄した部分については、遺言を撤回したものとみなす。遺言者が故意に遺贈の目的物を破棄したときも、同様とする。」

 遺言者が、遺言書を破り捨てたときや、遺贈の目的となっていた家屋を取り壊したときなどがこれにあたるでしょうか。遺言者自ら、遺言書…遺言の内容を消滅させているわけで、それによって遺言を撤回したものとみなされるのも当然なのかもしれません。
 条文を見ていると、「その破棄した部分については…」と書かれているところをみると、一部破り捨てた場合は、その破り捨てた所だけ撤回したとみなし、残った部分は遺言として有効になるということでしょうか。…そう考えると、一から書き直そうとするときは、前の分は遺言書だとわからないように細かく破り捨てたほうがいいのかもしれませんね。わかるように残ってしまった前の分は、まだその内容が生きていることもあるかもしれないので……ないかな…。。

(*2010年5月19日 )



○○天気予報を見ている限りでは、今週はそれなりに暑そう。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法599条「使用貸借は、借主の死亡によって、その効力を失う。」

 「無償」で貸し借りをする使用貸借は、両者の信頼関係に基づいて、貸す方の厚意で行われることがほとんどだと思います。例えば、親戚に所有の家屋(または一室など)をタダでしばらく貸すなどが、これにあたるのでしょうか。
 借主との信頼関係…ある意味、一身専属的なものであるため、賃料のある有償の賃貸借と違い、使用貸借の場合は、借主の死亡によって、その効力を失うことになります。(死亡による)相続される権利ではないということですね。
 有償の賃貸借も信頼関係が基にあると思いますが、ある意味、正しく賃借物を使用し、賃料をきちんと支払うのなら、そこまで相手を選ばないという考えが背景にあるような気がします。
 賃料の支払いがあるにしても、その額が一般的な…?額と比べて著しく低い場合は、使用貸借に当たる可能性が高いのも、低額で貸す理由が相手との信頼と厚意から来るものだと思われるからでしょうね。。

(*2010年5月17日 )



○○天気予報を見ていると、今週はまたまた気温の差が大きい感じですね。

 プロ野球は、次から交流戦。この一区切りの今の順位を見ると、セパとも上位と下位の差がわかりやすく出ていますね…。セリーグの方は、チーム力?選手層の違いが明らかな感じで、交流戦でよっぽどの覚醒、連勝がない限り、上位の変動はなさそうな気がします。主力が戦列を離れたりしたら、現状の上位チームも油断はできませんが、ある程度はその辺の補充も上位チームはできそうな戦力を持っていますし…。
 パリーグは、現状最下位の日ハムがここ最近、強いときの日ハムらしい試合をしている感じで、交流戦の結果次第で、まただいぶ変わるような気がします。でも、今下位にいるチームは戦力補強した方が良いのでは?と思うところはありますね。日ハムも楽天も強打の外人さんがいれば、もう少し勝っていそうなところは見受けられますし……阪神さんの超助っ人!と呼べる選手を見ていると。。

(*2010年5月10日 )



 

○○GW真っ最中。

 憲法記念日。
 どんな優れた法規でも、その社会・人次第で良くも悪くもなる。
 憲法を自分たちの…都合の良いように解釈する傾向が政治の世界にも見られることに憂いを感じる。
 …今の憲法でも十分だと思うけど、政治システム(国会、行政、司法等)の箇所は変更しても良いような気がします。。

(*2010年5月3日 )



○○明日から5月ですね。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…刑法125条「@鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、二年以上の有期懲役に処する。A灯台若しくは浮標を損壊し、又はその他の方法により、艦船の往来の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。」

 例えば、線路上の置石等の障害物を置くことなどがこれに当たるのでしょうか。判例等によると、往来の危険を生じさせれば、列車等の通過前に障害物が除去されたり、また実害が生じなくても、この罪に当たることになるようです。
 当人はほんの悪戯心でも、それによって大勢の命が奪われてしまうことがある…。そういう危険性を良く教えておかないとこの条文に該当するようなことをしてしまいそうな人がいそうで怖いですね。
 ある人の当たり前は、別の人の当たり前とは限らない。危険性の予測等、人は知らないとわからないわけですよ…。。

(*2010年4月30日 )



○○今日は晴れです。

 突然ですが、「愛」って何なのでしょう。
 国語辞典では、慈しむ心、恋い慕う心、大切に思う気持ち…と意味づけられていますが、現在社会で使われている「愛」を考えると、その意味合いと違う自己欲的な感じがします。「愛」とは相手を大切に思う気持ち、確かにそこには本人の満足感も含まれており、自己欲的な意識がないわけでもありません。ただ、現代の社会…例えば、「愛」という言葉が使われてそうな夫婦、恋人、親子などで本当の意味の「愛」…国語辞典の意味にあるような、慈しむ・大切に思う気持ちがあるのかと考えると、?と思うところがあります。
 慈しむ・大切に思う気持ちって、短期的なものではないはず。しかし、現代社会(別に現代だけでないけど)の「愛」、「愛」と言う言葉が使われる関係は必ずしも長期的なものでなく、恋人同士は然り、「愛」を誓ったはずの夫婦も別れ、憎しみあうことがあります。そんな、いつか消えてしまう「愛」は本当に「愛」なのでしょうか。相手を慈しみ、大切に思う気持ちは相手への好き嫌いから離れたものであるはず。好きだから大切に思う、嫌いだから大切にしないというのは、自己欲の領域で、真の意味の「愛」と境界が異なる気がします。相手を慈しみ、大切に思う心は、他者に対する思いやりから自然的に生まれるもの、自己欲を満たす・自分だけが良いという感情とは別物だと思います。真実の「愛」は刹那的なものでなく、(言葉としては)永久的なもの…慈しむ、大切に思う気持ちは何時何所にでもあるはずだから……。

(*2010年4月26日 )



○○今日は暖かいですね。

 権利能力。私権の享有は、出生に始まる。(法律上、権利義務の対象となれる法人を除き)基本的に権利能力の対象は自然人に限られています。(特に)ネット上で問題になっている「非実在青少年」の規制って、絵に私権、人権があるということでしょうか。子供の育成に良くない云々とかあるようですが、どうしてそこまで子供を過保護的に扱う必要があるのだろう?危険に触れたり、失敗をして人は学び、成長していくのに、その機会を故意に減らして、本当に子供のためになるのでしょうか?他、子供のためと言う名目で色々と規制しようとしている(すでにされているものもあるが)ようだけど、そこまで過保護に子供を守りたいのなら、もう大人社会から完全に切り離して(もちろん親とも切り離す)超純粋培養教育でもすればいいのにと考えてしまいます。
 人権が人の生物性を殺す…そんな時代になりそうで怖いですよ……(子供は生物でないという…大人たちのロボットではありません)。。

(*2010年4月21日 )



○○なんだか、しばらく雨の日が続きそうで…。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法842条「未成年後見人は、一人でなければならない。」

 親権を行う者は他にいないとき(親権を行う者が管理権を有しないとき)に選任される未成年後見人は、一人でなければならないという条文です。何らかの事情で親がいない子供の保護人となる未成年後見人ですが、もし複数いるとすると、その当事者の意見の衝突により後見事務が滞り、子供にとって不利益になる虞があるから、一人でなければならないということでしょうか。まあ、夫婦共同の親子関係を築きたかったら養子縁組をすればいいわけなので、それとの違いを明確にするためのものなのかもしれません。
 親族関係を築く否かということで、養子と未成年後見人は大きく異なります。養子としては難しいが、後見人としては保護できるという場合もあるかもしれません(負担する財産上の違いが考えられる)。どちらにせよ、この条文の一人である必要性も子供の福祉を考えた上のものなのかもしれませんね。ちなみに、未成年でない…成年後見人の方は複数の後見人が認められています(管理範囲が膨大になり、一人ではできない場合を想定して?)。

(*2010年4月19日 )



○○今日は雨模様…来週からはまた暖かくなりそう…?

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…法の適用に関する通則法37条「遺言の成立及び効力は、その成立の当時における遺言者の本国法による。A遺言の取消しは、その当時における遺言者の本国法による。」

 この条文によると、日本人による遺言の成立等の法根源は日本の法、つまり、民法によることになります…。…日本にいる立場から見れば当たり前のようですが、結構重要だったりします。外国人の場合は、その外国人の本国の法によって定められることになります…なので、もし、遺言という規定が無い国があったとしたら、その国の人は、法的の遺言はできないことになるのでしょうね(もしそうだとしても、贈与とかで代用可能な気がしますが)。

(*2010年4月16日 )



 

○○良い天気…冷えますが。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…労働契約法15条「使用者が、労働者を懲戒することができる場合において、当該懲戒が、当該懲戒に係る労働者の行為の性質及び態様その他の事情に照らして、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、当該懲戒は無効とする。」

 思うに、(労働者から見た)労働環境はまだまだ悪い所があると思われるが、その反面、行き過ぎた権利保護の影響で、社会のバランスが崩れてきているように見えます。この条文は労働者の権利保護に関係するものとして、懲罰をするにしても正しいルールに則って行うべきというある種の確認的、そして行き過ぎた懲罰によって権利を侵害された労働者を守るための条文といえるのでしょうか。
 条文の書いてある内容自体は正しいと思いますが、この判断が行き過ぎると社会は逆に硬直化して、自然的自由が失われそうで怖いですね。保護も大事ですが、人の社会の基本は、信賞必罰だと思います。。

(*2010年4月14日 )



○○今日は雨模様。

 春の印象として、やっぱり?桜の花が思い浮かびます。
 そのまま見ても、綺麗。夜の桜、そして、こういう雨降りの中の桜も風流があります。雨・風は花びらを散らす原因になったりしますが、これも自然の流れだと考えると、その流れの中の儚さ、美しさを楽しむのも、風流があるのかもしれませんね。…関係ないですが、こういう時?の表現として「風流」という言葉は便利だなぁ…。関係ないですが…法律用語的には、善意や悪意とか不法行為とか、表現するのに便利だから、つい使ってしまう言葉もあったりします…この場合の、善意や悪意は、一般的な意味?の善意と悪意と意味は違いますが。。

(*2010年4月12日 )



○○今日のこちらは、今の所、天気が良いですね。

 プロ野球、パリーグは対戦相手が一巡しました。らしくないミスがちらほらある日ハムの不調は予想外ですが、パリーグ全体的に見て、まだまだこれからと、全然わからないという印象です。セリーグはやっぱり巨人有利なのでしょうね、選手層厚いですよ、ここ。どちらにせよ、始まったばかりで勝率5割以上を目標にして交流戦を迎えられたら良い感じなのでしょうか。阪神、重量打線っぽい感じなのが気になります……。
 (個人的な印象なのであれですが)そこにいるのはプロ、どんな良い珠でもストライク球は打たれるものと思うべき。ただ、ヒット・ホームランとなる確率を減らすことはできると思う。……キャッチャーのリードなどをじっくり見るのも結構楽しかったりします。。

(*2010年4月10日 )



○○冷えたり、暖かかったり。

 独り言。ええと、詰まるところ、政治・司法・行政等のいわゆる権力者に対して責任を負わす規定がないのはなぜなのだろう。逃げ得可能な国家が、現代民主主義の姿なのでしょうか?過去の歴史と比べて、文化文明はともかく、人の社会が成長していないように見えるのは自分だけでしょうか……。そう人自体は変わっていない、でも、過去から学び、社会として同じ過ちを犯さないようにしていくことはできるはずなのに……過去にはない今の良さがある、でも、その今の良さが失われてきているような……。。

(*2010年4月8日 )



○○今日は暖かいですね。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法509条「債務が不法行為によって生じたときは、その債務者は、相殺をもって債権者に対抗することができない。」

 不法行為を起こした(不法行為の結果、損害賠償をする)方からの相殺を禁止する条文です。判例にも有るのですが、(いわゆる)被害者側から相殺するのは構いません。(いわゆる)加害者側からの相殺を禁止しているのは、意図的な加害行為を許さないという意図が含まれているのでしょう。例えば、BがCに500万円の借金をしていた場合、Bがその借金を返さないのでCは暴行に及び、その結果、CはBに対して不法工に基づく損害賠償として500万円の債務を負ったとして、もしCからの相殺が許されるのなら、この場合、お金を払わないBに対しての腹いせとばかりに、(借金の代わりの)Bへの不法行為(別に暴力ばかりとは限らない、ある意味、刑事に関わらない不法行為を起こすことも…)が許されることになってしまいます。…ということより、反社会的な行為を防ぐ意味もある条文なのでしょうね。。

(*2010年4月6日 )



○○桜の花が咲く季節。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…労働組合法8条「使用者は、同盟罷業その他の争議行為であって正当なものによって損害を受けたことの故をもって、労働組合又はその組合員に対し賠償を請求することができない。」

 昔から、労使の力関係においては使用者側が有利なため、雇われる立場のほうは酷い扱いをされることが多かったと思われるが、近代において、基本的人権の尊重から来る労働者側を保護する法が確立され、その中で力の強い使用者側に対抗する手段としてストライキ等を行っても、それがまさしく労働者側の立場を守るものならば、例え使用者側に損害があっても、請求できないというのは大切だと思います。とはいっても、何をしても許されるものでなく、この条文にあるように「正当なもの」でない場合まで賠償請求の免責をするべきでないのでしょう(もし、それも許したら法律で違法行為を認めていることに繋がる)。……ちなみに、同盟罷業とはストライキのことです。

(*2010年4月2日 )



○○晴れると心地の良い季節、まだ少し冷えますが。

 独り言。子供手当ての法律が成立したようだが、ニュース系の掲示板で知ったときまさか!と思っていたことが新聞にも載っている…外国人(特に今回のは日本に住んでいない母国の子にも支給対象になっているところが…)にも支給されるところに疑問を感じる。こういう保障の元々の法源は憲法25条にあると思われるが、その1項では最低生活保障の対象として「すべての国民」と明記されており、基本的に「国民」を保護対象として、外国人は直接には含まれていないと考えている。国の最高法規の憲法、条約等の上位にあるべきものとして、例え条約・外交上の注文があるにしても憲法を曲げる内容は主権国家として認める必要のないこと。別に外国人に支給する必要がないと言っているわけでなく、国民に保障して、なお余裕があるのなら外交上の政策として行ってもいいと思う。ここでの問題は、その財政的余裕もないのに行っている(行おうとしている?)ところにある。
 この子供手当て、長期的に見ると、何だか瞬間の快楽薬で段々と苦痛が押し寄せてくる…危険薬的な部分が見られる。対象となっている子供に直接使われる保障はなく、そして、現在の財政を見ている限り、将来税金等でその対象となっている子供たちに高負担の波が押し寄せてくる可能性が高く、長期的に見ると、本当に子供のためになっているとは思えない。…まあ、この制度の良し悪しは別として、財政上は赤字なのに、国民の保護(及び未来)を適当に濁してまで外国人に支給する必要はないと思う。外国人に保障の必要があるのなら、その外国人が本国に求めれば良い話。その負担が、国民そして子供たちに返って来るのは…悲しい限りですね。
 

(*2010年3月29日 )



○○今日は良い天気でした。

 (火曜日の新聞を見て知ったのですが)パリーグは変則日程。ある意味、昨日が本格的なシーズンの開幕でしょうか。セリーグも開幕し、益々熱中度が増す感じです。先ほど今日の結果を見たのですが、阪神―早速城島さん効果が出ている感じですね、昨日といい今日といい凄いな…。あれだけ打てるキャッチャーはとても貴重ですよね。。

(*2010年3月27日 )



○○こちらは、ここ数日雨予想?

 プロ野球、パリーグが開幕しました。新聞等のスポーツ欄を見るのがいつもより楽しくなる季節です。。
 まだ始まったばかりで、3連勝しても3連敗してもまだまだ(確か昨年優勝の日ハムも開幕3連敗していたような?)だと思います。……が、3連敗した楽天気になるな…。まあ、でも、創立当初のような差がはっきり見える完敗という試合でもないので、本当にまだまだこれからなのでしょう。選手層はさほど高くなく、選手の遣り繰りが重要の、ある意味采配する監督冥利に尽きるチームだと思うわけですが、さてこれからどうなるのでしょう。一つ勝てば、流れは変わるのかもしれませんけどね。。

(*2010年3月23日 )



○○少し冷えますが、過ごしやすい気候だと思います。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法130条「条件を成就することによって不利益を受ける当事者が故意にその条件の成就を妨げたときは、相手側は、その条件が成就したものとみなすことができる。」

 例えば、Cとの間で契約を結ぶ事ができたなら報酬を支払うとAがBに約束した場合に、Bへの報酬支払いが嫌になって、AがBC間の契約交渉を邪魔した場合などがこれに該当するでしょうか。この場合は、Bは条件が成就したとみなすことができ、Aに報酬を支払ってもらうことができることになります。まあ、当然の話でしょうね。もし、この妨害が許されることになると、あらゆる約束事が一方の思い通りになってしまうかもしれない……一方はあらゆる約束事を条件付にして、嫌になったら妨害して契約を潰す事ができる、で、もう一方は妨害されないように防御手段を用意して対抗するという殺伐とした社会になりそうですね…。。

(*2010年3月18日 )



○○3月も中旬ですか。

 今朝の新聞を見ると、プロ野球の順位予想についての内容が。
 今週末にパリーグが開催しますが、さて、一体どのチームが優勝するやら…。パリーグは混戦気味で、どのチームにも優勝又は最下位の可能性があるような気がします。戦力的には、西武が有利なのかな…?主力に怪我人がでなければ3位以内に入りそうですね。若干戦力ダウンの日ハムですが、基礎が出来ているので上位候補。楽天は、戦力加入があまり見られず、昨年よりマークが厳しくなると思われる中、どの程度戦っていけるか気になります。自力のあるソフバンですが、ずっと感じていたことですが、レギュラー級と控えの差が大きくて、主力が怪我等でいなければ厳しい所が見受けられます、が、全員怪我等なく1年通して活躍できれば、一番の優勝候補だと思います。ロッテも戦力的に悪くなく、ここも同じく怪我人等なければ上位狙えそう。オリックスは台風の目、岡田監督の手腕に期待です。
………まあ、個人的な感想はともかく、プロ野球開催が楽しみです。。

(*2010年3月16日 )



○○最近の天気は、雨時々晴れ日みたいな感じです…。

 独り言。大勢の人が感じていることかもしれませんが……今の日本の未来は明るくないと思えてしまう。その原因を考えると、多くの所にその原因はあるのだと思うけど、人の本質に従った社会構造から”離れてしまった”ことが根底にあるような気がする。人も動物性の生物であることに変わりなく、基本は本能が優先する。つまり、欲望を追い求める生き物で、「理性」があるがためその衝動を抑え、知的な行動を取ることができると思う。欲望をコントロールし、そして、「理性」を培う社会構造こそが、一つの「人の本質」に従った社会構造と言えるのではないか。
 さて、今の日本社会は、規制緩和ということで、欲望のコントロールを緩め、反面、権利過剰により、「理性」を溶かす社会に変貌した気がする。そして、悪い意味でのその継続は続いており、今まで築き上げてきた日本社会、言い換えれば未来を明るくするものと考えられてきた民主主義・自由主義国家の土台が崩れてきているように見えてならない。…
 欲望のコントロール。強く縛る所は縛り、人の本能に直結する部分は、ある程度手綱を緩めた運用が必要なのではないか。理性を培う。ある程度の受忍は当然、そして、理性強く立ち向かうための「教育」、結局人は知らなければ、体験して学ぶ機会がなければ「文明的なこと」は正しくできないのではないか。…
 人の本質から”離れてしまった”社会…の走りが、「人権」という人が作りし権威の素にあるような気がしてならない今日この頃です。(何でも程好くですよ…社会は天秤が如く。。)

(*2010年3月13日 )



○○寒の戻りの様子?

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…法の適用に関する通則法2条「法律は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行する。ただし、法律でこれと異なる施行期日を定めたときは、その定めによる。」

 通則法と呼ばれるように、全般にわたる規則的な内容になっています。個人的に見ている範囲では、公布日からある程度期間を置いて施行される法律が多いような気がします。法律において、施行日は政令で定める日とあったら、柔軟に対応できるということになるのでしょうか。この「法の適用に関する通則法」は、特に外国人との関係で(概ね民事的なことで…例:婚姻など)重要となる法律です。この法律によって、(日本において)どの国の法律を適用するのか定めることになっています。

(*2010年3月8日 )



○○つかの間の晴れ間?

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は…民事訴訟法82条「@訴訟の準備及び追行に必要な費用を支払う資力のない者又はその支払いにより生活に著しい支障を生ずる者に対しては、裁判所は、申立てにより、訴訟上の救助の決定をすることができる。ただし、勝訴の見込みがないとはいえないときに限る。A訴訟上の救助の決定は、審級ごとにする。」

 訴訟上の救助に関する条文です。後の83条によると、この救助の決定により支払いの猶予等の効果があるとのこと。85条によると、その猶予された費用は、これを負担することとされた相手側から直接に取り立てることができると規定されています。
1項のただし書き以下の条件があるようですが、必要とされる方にとってありがたいものかもしれませんね。。

(*2010年3月5日 )



○○今日は桃の節句またの名を上巳の節句、ひな祭りです。

 厄払いの意味があるというひな祭り。雛人形が、子供の災厄の身代わりになっているのだと考えると、大切にしなくてはいけないものだと感じさせられます。物が溢れている世の中ですが、こういう風に、人々の厄や穢れを代わりに受け止めている物が個々の身近にあるかもしれず(反対に厄を運んでくる物もあるでしょうが)、何気ない日常の物でも大切にしなければならないなと改めて意識させられました。
 物にも魂は宿る。思いやりの心、大切にしようとする気持ちは、何に対してもあるべきことなのかもしれませんね。

(*2010年3月3日 )



○○3月になりました。今週一週間は雨の日が多そう…。

 オープン戦が始まり…テレビ等で野球を見られる機会が増えたのは純粋に嬉しいです。ええと、個人的な一つの趣味ですね。将棋とか(大して上手くないですが)も好きで、NHKのテレビトーナメント等をちょくちょく見てたりします。。
 考えるのは好きですが、深く考えるまでの体力はあまりない自分……たまに思うことですが、何をするにも体力が大事ですね。結局、体が弱っていると、頭も回りませんし。

(*2010年3月1日 )



○○梅の花が綺麗ですね。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法811条…ええと、(養子)協議離縁等の条文です。条文の内容が多いので、条文の記載は省きます…。内容的には、離婚とほぼ同様で、協議できるときは協議による離縁、できないときは家庭裁判所で調停等ということになります。養子が未成年の場合で、必要があるときは親権者(未成年後見人)を定める規定もあります。
 おおよそは離婚と手続き的に似ている離縁ですが、離婚のような財産分与の規定はありません。ただ、財産寄与等の状況によっては、類推解釈して認められる余地…(一方に有責があって離縁するような場合)慰謝料の中に含めるという考え方もできるでしょう。当然に認められるものではないので、注意が必要ですが。

(*2010年2月17日 )



○○2月も中頃です。

 カレンダーを見ると、2月は日数が少なく、何となく損した気分になります…まあ、年間の日数は毎年(閏年除く)同じなので、その時の感じ方次第なのですけど…。閏年ということで、2月29日に生まれた人は、誕生日が4年に1回…?4年に1回年を取ることになるわけでなく、毎年年齢は加算されます。年齢計算は、(法律上の)初日不算入の例外で準用する所の民法143条の規定で、例えば、2月29日生まれの人は、2月28日の満了時(28日午後12時)に一つ年が加算されることになります。閏年であってもなかっても同じことになる(ただし、根拠となる条文の規定が若干違う)所が興味深いですね。。

(*2010年2月15日 )



○○じっとしていたら寒いのですが、動いていたらそうでもないのかな?

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法835条「親権を行う父又は母が、管理が失当であったことによってその子の財産を危うくしたときは、家庭裁判所は、子の親族又は検察官の請求によって、その管理権の喪失を宣告することができる。」

 もしかしたらこういう考えの人がいるかもしれませんが…子の(名義)財産は親の物ではないわけで、とりあえず行為能力が制限されているだけで、子供も権利能力者の一人として民法所有権などきちんと有しているわけです。なので、子の財産を親が勝手に使うのは、法律的は問題ありです。子供がアルバイトした給料を、親が勝手に自分の方に渡せというのも駄目なのですよ。さて、親は親権者の立場として、子を守る…子の財産を適切に管理する必要があります。その管理能力に問題がある場合、この条文に従って、管理権が喪失することがあります。父母とも管理権が喪失したら、別の管理者が付いて管理することになりそうです。ちなみに、例えばお年玉とか、無償で子に財産を与える第三者が、父母にその管理をさせないという意思表示をした場合、その財産は父母の管理に属さないという条文があります。こういうのは、状況によって一つの法的手段として利用できそうですね。。

(*2010年2月8日 )



○○今週はずっと寒そう。

  2月に入ってキャンプが始まり、新聞等でのプロ野球の情報がぐんと増えました。監督が変わったり、選手の入替があったりと、今年も順位予想は難しそうな予感。単純な戦力差なら、セパとも優位なチームは幾つか見受けられますが、それをそのまま順位に反映されるとも限りませんし。でも、少し思うところは、セリーグの方は、資金力の違いからなのか、何か戦力差がはっきり出ているように見えるところが気になる所。金銭的な問題で弱いチームと強いチームがはっきりするのは、プロ野球を楽しむ方としてはつまらないですよ…FAとか年俸ルールにいささか問題あるような気はしますね。どの分野にも言えることだと思うのですが、権利を強くしすぎるとかえってバランスが崩れ、全体を壊すことになりかねない……構造という問題では、野球の分野でも国家社会の分野でも同じことだと感じます。

(*2010年2月3日 )



○○気が付いたら、2月です。

 ときどき六法。ランダムに六法をぱっと開いた条文を見るものです。で、開いて見た条文は、刑法172条「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。」

 虚偽告訴等に関する条文です。相手を陥れるため、こういう虚偽の告訴・告発をした者を処罰の対象にするのは、社会秩序を守るため必要不可欠な項目だと思います。刑事告訴等を受けただけでも社会的損失は大きく、状況によっては平常の日常生活のすべてを失う虞があります。そう考えると、この罪に対する処罰は弱い気もしますね。虚偽の告訴等され、損失を被った人が別途民事上で損害賠償することは可能と思われますが、相手側が当該損害を補填できるだけの財産を持っているとは限らず、ただ刑罰を処せられる可能性があるだけでは、損失を被った人は納得できないかもしれません。あと五段階ぐらい(?)刑罰の幅を上げてもいい気はします。
 判例を見ると、「申告事実の虚偽性については、確定的な認識を要せず、未必的認識で足りる」とのことです。
 この条文を見て思い浮かんだのは、痴漢冤罪ですね…最近の社会を見ると、運が悪いと誰にもありえそうで問題ありですよ……対処法は、確実な現行犯か、訴える要件を厳しくするしかないかな…でも、それはそれで、実際の被害者の救済から遠のくことになりますし……。思うことの一つとして…今の社会、欲望の上限が上がった裏側で変に潔癖すぎです。。

(*2010年2月1日 )



 

○○太陽が当たるところは、汗ばむ陽気を感じます。寒いようで、でも暖かさが。

 行政書士試験の結果がHPで出ていましたが、合格率はここ数年より高くなっています。毎年?追加している行政書士試験の感想は、また後々追加するつもりですが、問題をさらっと見たところ、例年よりやや易しくなっているように感じました。条文レベルの問題がちらほら…、ネックになりやすい一般教養の問題が個人的には解き易かったと思います。なにより、(答えが何個あるという)個数問題がほとんどなかったのが大きい…(正解の組み合わせはどれかという)組み合わせ問題は結構あるのですが、個人的には単なる五択より組み合わせ問題の方が解き易い感じはします。
 個人的感想はともかく、合格者の皆様おめでとうございます!法律の仕事の基本は法律にありますので、これからも法律(条文)に触れて欲しいと思います。…って自分自身にも当てはまることですね……自分ももっと知識をつけないと、と改めて思いました。では…。。

(*2010年1月29日 )



○○寒さと雨の中で。

 ここで書いた事があるのですが……社会の物事がお金で動いている以上、政治家がお金を集める方法にいささか問題があっても、構わない気はします。必要悪…世間の目をうまくかわすのも上に立つ者の力としてあるべきもの。しかし、その集めたお金が、私利私欲のために使うのは間違っているというか、論外です。国家の維持、未来のため、国民のために使われなければ、必要悪も単なる悪になってしまいます。
 今の政治というより、この日本の政治システム(民主主義システム。選挙等)に色々疑問を感じる今日この頃です。

 (*2010年1月27日 )



○○気温の差が大きいですね…体調にはお気をつけて。

 ときどき民法。ランダムに六法をぱっと開いた条文は…。民法32条の2「数人の者が死亡した場合において、そのうちの一人が他の者の死亡後なお生存していたことが明らかでないときは、これらの者は、同時に死亡したものと推定する。」

 例えば飛行機事故などで数人の人が死亡したけど、その死亡前後が不明の時は、同時に死亡したものと推定する内容です。特に相続の時に関係する条文で、推定相続人は相続の時、生存していなくてはならず、被相続人との死亡前後が判断付かない時は、この条文により、同時に死亡したことと推定し、両者の間では相続は開始しません。ある意味、被相続人より1秒でも長く生きていたことが証明できるのなら、その人は相続人に当たることになります。この場合、推定相続人に配偶者がいる時に違いが出てきたりします。同時死亡だとしても相続人の子は代襲相続になるので…。。

(*2010年1月22日 )



○○まだ1月なのに、何だか温かい日でした…。

 民法等の条文読み(少し)を日課のように行っていますが、ふと考えるとどこまで頭に入っているのかよくわかりません。条文を記憶するために行っているのでなく、こういう条文があることを知るために行っているので、まあ深く意識することもないのですが…。少なくとも、あの辺の内容は大体この条文辺りにあることは把握できるようになっているので、効果はあるのだと思っています。
 個人的には、直の暗記より、理論立てた筋道の中で暗記する所を覚えるのが得意らしい自分。学生の時は、数学が好きだったのもその辺の影響がありそうです。。

(*2010年1月20日 )



○○ここ数日はほんと冷えますね…。

 今日新聞を見ていると、野球のオープン戦の日程が。
野球好きとしては、段々とシーズンが近づいてきていることに嬉しさを感じます。
 幾つかのチームで監督が変わり、また新しい野球が見られそうで、ほんと楽しみです。今年も熱戦を期待したい…。。

(*2010年1月15日 )



○○明日はだいぶ冷え込むようで…。

 最近ニュース等を見ていると、法規って何のためにあるのか、改めて考えさせられます。憲法を守らなくても良いように考えている(ように見える)政治の動き…法を曲げてもごね得を認めさせようとする一部の風潮…。法規のあり方もそうですが、司法権が法治国家の名の上で適切に働いていない気がしてならない…。憲法以下の法規を守らせるようにするのが、司法権の働きのはずなのだけど、事件の後処理機関となっては…。。

(*2010年1月12日 )



○○遅ればせながら…今年1年どうぞよろしくお願いします。

 明るさが 続くこと願う 社会の火

 変わったように見えても、そこの人の考えや、していることが変わらなければ変わっていないと同じ。

 人には限界がある。何もなく空は飛べないし、水中で生きることもできない。本能と死は誰にもあり、それを隠そうとするのは愚かなこと。
…規制するべきことと、しても変わらないところを見抜かないといけない。行き過ぎた規制社会は、人の生物性を殺す。

(*2010年1月8日 )



(*2009年12月以前の「一口コラム」はこちら⇒ 

(*2007年12月以前の「一口コラム」はこちら⇒ 


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